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日本円ステーブルコインのJPYC | 建築業界向けweb3サービス「GOヘイ!」の実証実験において従業員インセンティブとしてJPYCが採用されました

PR TIMES / 2024年9月11日 18時15分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54018/240/54018-240-7a1fe5f69ce242c30b67489a6ee36974-1200x675.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


日本円連動ステーブルコイン「JPYC」を取り扱うJPYC株式会社(東京都千代田区、代表取締役:岡部 典孝)は、株式会社UPBOND(本社:東京都渋谷区、代表取締役:水岡 駿、以下「UPBOND」)と株式会社ネクストフィールド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大堀 裕康、以下「ネクストフィールド」)が共同で開発・運用する建築業界向けWeb3サービス「GOヘイ!」の実証実験において、従業員向けインセンティブとして日本円ステーブルコインJPYCが採用されたことを発表いたします。
この実証実験は、兵庫県内の鹿島建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:天野 裕正、以下「鹿島建設」)の現場で行われたもので、「GOヘイ!」の機能を鹿島建設の捉える業界課題や現場のニーズに応じて追加開発を行いました。現場での使いやすさや労働者のモチベーション向上に直結する機能として株式会社セガ エックスディー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 執行役員 CEO:谷 英高、以下「セガ エックスディー」)の協力により、ゲーミフィケーションの要素を取り入れ、楽しみながら継続的に利用できる仕組みを構築しています。


背景
2024年の労働法改正による36協定の労働時間制限強化により、技能労働者の賃金減少が懸念されています。同時に、建設現場では効率的な運営が求められています。これらの課題に対処するためには、新しい技術や作業方法の導入が不可欠です。本取り組みは、技能労働者へゼネコンから直接インセンティブを付与することにより、頑張る技能労働者を適正に評価し、モチベーション向上と現場の活性化を図ることを目指しています。

実証実験の概要
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54018/240/54018-240-1f4f63fdd40447e44caeecc17c5d72fe-904x508.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
GOヘイ! イメージ図


「GOヘイ!」は、Web3.0とブロックチェーン技術を駆使した革新的な建築DXソリューションです。技能労働者は、直感的でゲーム感覚の高いアプリを通じて 相互評価を行い、ポイント(トークン)を自動的に獲得します。これらのトークンは、日本円連動ステーブルコイン『JPYC』と交換でき、将来的には現金同様に利用可能です。

このシステムにより、技能労働者のモチベーションが大幅に向上し、現場の運営効率も飛躍的に改善されることが期待されます。また、ウォレットに信用情報が蓄積されることで、技能労働者が現在よりも簡単に銀行や保険のローンを組める未来も見据えています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54018/240/54018-240-ed051efe457f85127a352a41bf84090c-904x362.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
現場での様子

本実証実験は、個別企業に閉ざされた取り組みに留まらず、将来的に業界共通のシステムとなり得る技術の先駆けになると位置付けています。多言語対応、外国人技能者対応、CCUS(建設キャリアアップシステム)との連携、資格情報や経験情報の共有、建設業アプリや給与システムとの連携も目指し、取り組みが建設業界全体に広がることで、革新的なDX推進と技能労働者の価値向上を図ります。本実証実験に参加した現場からは「現場単位じゃなくて個人単位でどこの現場でもあればもっとやる気がでるのでは」「1人でアプリ利用するよりも、現場のみんなで利用する方が盛り上がる」といったフィードバックを受けており、今後搭載を希望する機能の要望も多数いただいております。今後実証実験で得たフィードバックを元にシステムの改善と実証実験現場の拡張を鹿島建設と協力をしながら続けていく予定です。


鹿島建設株式会社について
本社  :東京都港区元赤坂1-3-1
創業 :1840年(天保11年)
代表者 :天野 裕正
URL :https://www.kajima.co.jp/welcome-j.html

株式会社UPBONDについて
「個の力で、社会をつむぐ」をミッションに掲げ、個人にライフログのフルコントロールを提供する個人主権型のライフログプラットフォームの実現を目指しています。主なサービスとして、企業のIDに関連する課題を解決する個人主権型のログイン基盤「Login3.0」、個人主権型のライフログ利活用を実現するWeb3ウォレット「UPBOND Wallet」を提供しています。
本社 :東京都渋谷区神宮前6-31-15 マンション31 8F
設立 :2019年11月
代表者:代表取締役 水岡 駿
URL :https://www.upbond.io

株式会社ネクストフィールドについて
本社 :東京都渋谷区渋谷2-12-4 ネクストサイト渋谷ビル 4階
設立 :2022年4月
代表者:代表取締役社長 大堀 裕康
URL :https://www.nxtfield.co.jp


株式会社セガ エックスディーについて
本社 :東京都新宿区西新宿6丁目18番1号 住友不動産新宿セントラルパークタワー 20階
設立 :2016年8月
代表者:代表取締役社長 執行役員 CEO  谷 英高
URL :https://segaxd.co.jp/


JPYC株式会社について
JPYC社は2021年からステーブルコイン事業を行っています。現在はプリペイド型ステーブルコイン「JPYC」を発行しており、パブリックチェーン上で国内流通する日本円ステーブルコインとして99%以上のシェアがあります。(CoinMarketCap、CoinGeckoなどのオンチェーン情報による推計 ※2024年4月現在)
JPYC社は2023年11月に三菱UFJ信託銀行およびProgmatと提携を発表し、「Progmat Coin」基盤での「JPYC(信託型)」の発行を予定しています。
今後は資金決済法の改正に基づき資金移動業および電子決済手段等取扱業のライセンス取得を目指しています。また、国内外のステーブルコインを交換可能にする取引サービスの提供を計画しており、発行・交換事業の両方を行うことによりステーブルコインの中心的なプラットフォーマーであり続けることを目指しています。
JPYC株式会社は、ステーブルコインの特性である透明性や送金手数料の低減により、より効率的なデジタル金融イノベーションを促進していきます。
ステーブルコインについてのQ&AはWebに記載してありますので、以下URLからご覧ください。
Q&A: https://jpyc.co.jp/news/posts/QA_AP

会社概要
・会社名  :JPYC株式会社
・代表者  :代表取締役 岡部 典孝
・所在地  :東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4階 FINOLAB内
・設立   :2019年11月
・事業内容 :ERC20前払式支払手段の発行、NFT等ブロックチェーン全般に関するコンサルティング
・加入団体 :一般社団法人 ブロックチェーン推進協会(BCCC)会員
       一般社団法人 日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)会員
       一般社団法人 日本資金決済業協会 第一種会員
       一般社団法人 Fintech協会 ベンチャー会員
       デジタルアセット共創コンソーシアム(DCC)
・監査法人 :あかり監査法人
・URL :https://jpyc.co.jp/
・Twitter :https://twitter.com/jcam_official

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