設計事務所や建築現場など限られたスペースでも設置が可能に!CAD印刷に適したプリンター・スキャナーが一体となった小型複合機と、手軽に使えるシンプルモデルのA1プラス対応機を新発売
PR TIMES / 2020年9月17日 17時45分
エプソンは、商業・産業向け大判インクジェットプリンター SureColorシリーズの新商品として、プリンター・スキャナーが一体となった小型複合機『SC-T3150M』とA1プリントがより手軽に使える水性顔料4色機『SC-T2150』を、2020年9月24日より順次発売します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33845/242/resize/d33845-242-399540-0.jpg ]
両機種ともに設計、測量、土木、建築業などのCAD印刷に適したA1プラス対応の大判インクジェットプリンターで、省スペース設計のため、狭い設計事務所や建築現場などの限られたスペースでの設置が可能です。
■SC-T3150Mの商品HP https://www.epson.jp/products/largeprinter/sct3150m/
■SC-T2150の商品HP https://www.epson.jp/products/largeprinter/sct3150/
1)『SC-T3150M』の主な特長
1-1 プリンター・スキャナー一体型の小型複合機
『SC-T3150M』は、プリンタ―・スキャナーが一体となったクラス最小※1複合機です。小規模企業・個人経営の設計事務所など狭い現場での利用に適した商品で、工事現場の事務所に機材の貸し出しを行うレンタル会社でのご利用も想定しています。本体は、スタンドのないデスクトップタイプのため組立不要で、簡単に設置することができます。作業机やラックに載せて使用できるため、設置場所の移動も簡単です。オプションでスタンドをご用意していますので、スタンド付きモデルとしてもご使用いただけます。
1-2 誰でも簡単にスキャン・コピー機能搭載
原稿をセットするだけで誰でも簡単にスキャンやコピーができるため、書き込んだ大判図面のスキャンのほか、拡大コピーでの現場掲示物の作成がスムーズに行えます。スキャンデータは、あらかじめ設定したネットワーク上のフォルダーやメールアドレスに送れるほか、USBメモリーへの直接保存やセキュリティに配慮した暗号化PDFの作成もできます。原稿の種類に適した読み取りモード搭載で、さまざまな原稿の読み取りが可能となることに加え、オプションのキャリアシートで原稿を保護すれば、手書きのオリジナル原稿などの大切な原稿も傷めることなくスキャンが可能となり、幅広い業務シーンで活用いただけます。
1-3 CAD用途に適したスキャン・コピー品質
さらに、標準設定の「文字・線画」モードを使えば、小さな文字や細線をはっきりスキャンしてコピーすることができます。特別な設定なしにCAD用途に適した品質でのご利用が可能です。出力も、ラウンド線や斜め線のガタツキや文字つぶれのない、はっきりとした線画を高速で実現できます。
2)『SC-T2150』の主な特長
2-1 A1プリントを身近にするシンプルモデル
『SC-T2150』は、好評の「SC-T3150/3150N」の機能をシンプルにすることにより、さらにA1プリントが手軽に使えるエントリーモデルです。
2-2 小型・省スペースで設置場所を選ばない
設置面積0.49m2の省スペース設計のため、狭い事務所や建築現場などにも設置可能で、スタンドなしで作業机やラックに載せて使用できます。また、Wi-Fi(R)搭載で簡単に無線接続できるので、設置場所も選びません。オートシートフィーダーを標準搭載しているためA4やA3サイズの単票紙をセットでき、ロール紙との切り替えなしで印刷可能です。1台で単票紙の図面やPOP、ポスターの他、書類印刷などビジネスプリンター用途としてもお使いいただけます。
2-3 高い耐水性とCADに適した線画画質
全色顔料の「UltraChrome XD2 インク」により、高い耐水性を実現。水濡れや色あせに強く、雨濡れが心配な現場での閲覧用途にも適しています。ラウンド線や斜め線のガタツキや文字のつぶれのない、はっきりとした線画を高速印刷できます。
3)「Epson Cloud Solution PORT」に対応
『SC-T3150M』、『SC-T2150』ともに、業務効率化を支援する 「Epson Cloud Solution PORT」に対応※2します。「Epson Cloud Solution PORT」は、エプソンの大判インクジェットプリンターを活用するためのクラウドサービスのプラットフォームです。お客様のスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を含めたマルチデバイスに対応し、さまざまなシーンでご利用いただけます。
※1:国内A1プラスサイズインクジェット大判複合機において。設置面積は約0.49平方メートル 。
(2020年9月17日現在、エプソン調べ)
※2:「Epson Cloud Solution PORT」対応時期は、2020年10月上旬を予定しています。
■販売目標台数について
新商品を含む「SC-Tシリーズ」の今後1年間の販売台数は、約7,000台を予定しております。
■価格・発売日について
[画像2: https://prtimes.jp/i/33845/242/resize/d33845-242-504546-1.jpg ]
本リリース上の他者商標の帰属先は、商標について(https://www.epson.jp/trademark/)をご確認ください。
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