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今、『リボルバー』でも大評判の原田マハ、明治・大正・昭和を生きた女の一生を描く大河小説に挑む!

PR TIMES / 2021年6月22日 13時45分

6月22日(火)発売の「小説新潮」7月号から、原田マハの新連載「晴れの日の木馬たち」がスタートします。



今や日本におけるアート小説の第一人者として他の追随を許さない、原田マハ氏。その評価を決定づけたのは、「小説新潮」に連載された『楽園のカンヴァス』(2012年、山本周五郎賞受賞)と『暗幕のゲルニカ』(2016年、直木三十五賞候補)でした。その原田氏の、3回目の「小説新潮」連載となる「晴れの日の木馬たち」は、三つの時代を生きた一人の女の一生を描く大河小説です。倉敷、東京、そしてパリ。様々な出会いに背を押されて、岡山出身の一人の女工が、ヘミングウェイやマティスと交流を結ぶまでに成長するが、そこに第二次世界大戦が勃発する……。毎回、目が離せない長編小説となること必至です。


新作「晴れの日の木馬たち」あらすじ
山中すてら、十六歳。病気の父を支えるために、倉敷紡績で働く女工である彼女は、勉学、特に文学や語学が大好きだ。ある晩、工場の寮。部屋に差し込む月の光に照らされて、彼女は同室の友人たちに、作家になることを高らかに宣言する……。


[画像1: https://prtimes.jp/i/47877/242/resize/d47877-242-258979-0.jpg ]



著者紹介
1962(昭和37)年、東京都小平市生まれ。関西学院大学文学部日本文学科および早稲田大学第二文学部美術史科卒業。馬里邑美術館、伊藤忠商事を経て、森ビル森美術館設立準備室在籍時、ニューヨーク近代美術館に派遣され同館にて勤務。その後2005(平成17)年『カフーを待ちわびて』で日本ラブストーリー大賞を受賞しデビュー。2012年に発表したアートミステリ『楽園のカンヴァス』は山本周五郎賞、R-40本屋さん大賞、TBS系「王様のブランチ」BOOKアワードなどを受賞、ベストセラーに。2016年『暗幕のゲルニカ』がR-40本屋さん大賞、2017年『リーチ先生』が新田次郎文学賞を受賞。その他の作品に『キネマの神様』『総理の夫』『ジヴェルニーの食卓』『デトロイト美術館の奇跡』『たゆたえども沈まず』『常設展示室』『風神雷神』などがある。


[画像2: https://prtimes.jp/i/47877/242/resize/d47877-242-911899-1.png ]



【タイトル】小説新潮2021年7月号
【発売日】6月22日(火)
【体裁】551ページ、A5判
【本体価格】909円(定価1000円)

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