株式会社フォーバル、ESG経営を推進する企業ドクターとして認定資格「ESGアドバイザー」をグループ全体で1,806名が取得

～中小企業・地方自治体に企業ドクターとしてESG経営の伴走支援体制を構築～



　『「新しいあたりまえ」で、新しい世界を創るFORVAL』を理念に掲げ、ESG経営を可視化伴走型で支援する「企業ドクター（次世代経営コンサルタント）集団」の株式会社フォーバル（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：中島 將典、以下「フォーバル」）は、一般社団法人中小企業個人情報セキュリティー推進協会（代表理事：田中 勇一、以下「SP2」）が提供する「ESGアドバイザー制度」において、グループ全体で1,806名が「認定ESGアドバイザー」の資格を取得しました。　
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ESGアドバイザー認定取得の目的と背景
　近年、中小・小規模企業は、人手不足、デジタル化の遅れ、債務超過、後継者不在など、多岐にわたる経営課題を抱えています。これらを解決する手段として、ESG経営の視点が注目をされています。
　フォーバルグループでは、自社でESG経営を実践している経験を活かし、その取り組みの過程で得られた課題や解決策を独自のノウハウとして、専門的な知識と経験を持つコンサルタントが継続的にESG経営を「可視化伴走型」で支援します。フォーバルおよびグループ全体のコンサルティングサービスの質の向上と、中小・小規模企業のESG経営の普及を目的として「認定ESGアドバイザー」の取得を推進してまいりました。その取り組みの結果として、1,806名の従業員が「認定ESGアドバイザー」の資格を取得するに至りました。

SP2のESG認証制度について
　SP2では、 ESG経営の普及と推進を目的とした中小企業向け第三者認証制度「ESGマーク認証制度」を運営しており、中小企業経営者へのESG経営の推進体制を構築するため、専門家による伴走型の支援体制を全国に構築すべく「ESGアドバイザー」の育成と認定を進めています。

【ESGマーク認証制度とは】
　ESGマーク認証制度は、E（環境）・S（社会）・G（企業統治）の3分野において、中小企業経営に最も関係性が強く、経営改善に直結する項目を吟味し、限られた経営資源でも最初の一歩が踏み出せるよう、審査項目と基準を設計した法人向け認証制度です。

「ESGマーク認証」について：https://www.sp2.or.jp/esgmark/

【ESGアドバイザー制度とは】
　ESGアドバイザー制度は、企業のESG経営（持続可能な経営）の推進において、ESG経営にかかる基礎知識を有していることを証する個人向け資格制度です。

「 ESGアドバイザー」について：https://www.sp2.or.jp/esgadvisor/what-adovisor.html


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グループ各社の「ESGアドバイザー」資格保有の企業ドクターについて
　株式会社フォーバルグループ29社合計で1,806名が「ESGアドバイザー」の資格保有の企業ドクターとなっております。グループ全社員2,367人(2024年3月時点)に対して約76%が企業ドクターとなります。

【株式会社フォーバルグループ29社のESGアドバイザー資格保有の企業ドクター数の人数内訳】
2024年12月25日現時点
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ESGマーク認証制度を活用し、選ばれる企業になるために
　ESG経営の取り組みは、大企業だけでなく中小企業にも広がっています。大企業には自社だけでなく、サプライチェーン全体でのESGへの取り組みが求められ、その結果、サプライヤーに対してもESG対応を求める声が大きくなっています。このような中で中小企業が大企業から選ばれる企業となるためには、第三者認証の取得が有効です。ESGマーク認証は、ESG経営への取り組みを客観的に証明し、取引先からの信頼を高めるだけでなく、自社の課題改善や持続可能な経営基盤の強化にもつながります。

SP2代表理事 田中 勇一氏コメント
　社会構造や価値観が大きく変化する中、企業への期待や責任が、ますます拡大していることから、あたらしいマーケットで活躍する為の「ルール」や「ドレスコード」を正しく身につけることが、選ばれる企業において必須となります。
　当社団においても、中小企業経営者の課題や実情を踏まえ、「可視化」と「伴走型」を重要視した支援体制を構築すべく、 ESGアドバイザー制度を運用しており、株式会社フォーバル様は、中小企業経営者に伴走し、可視化経営の重要性を唱え、多くの成功事例を作っておられる経営革新のリーダー的存在でもおありになることから、共に共感し、 ESG推進にかかる連携合意をさせて頂いております。
　これからも、持続可能な社会を目指す連携パートナーとして、しっかりと推進してまいりたいと考えています。

株式会社フォーバルについて
ESG経営を可視化伴走型で支援する「企業ドクター（次世代経営コンサルタント）集団」であるフォーバル（資本金： 41億 50百万円、 【証券コード： 8275】）は、中小・小規模企業を対象に「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の 5分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしています。
　政府が掲げる4つの原動力「グリーン」「デジタル」「活力ある地方創り」「少子化対策」に則り、自治体・民間企業・教育機関と連携しながら日本全国でDX・GX人材を育て、その人材が地元経済を活性化させるという好循環によって永続的な地方創生の実現を目指す「F-Japan」構想を推進するとともに、近年ますます注目される人的資本をはじめとしたESG経営の可視化伴走支援に取り組んでいます。

■会社概要
社名　　：株式会社フォーバル
代表　　：代表取締役社長　中島 將典
設立　　：1980年（昭和55年）9月18日
所在地　：東京都渋谷区神宮前五丁目52番2号　青山オーバルビル14階
※詳細はホームページをご覧ください。

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