ヘラルボニー、NHK Eテレのこども向け番組「あおきいろ」新コーナー「くりかえしのうた by ROUTINE RECORDS」を制作
PR TIMES / 2024年4月3日 10時45分
障害のある人の繰り返しの行動(ルーティン)を音楽とアニメーションで表現。4月3日よりコーナー放送開始
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39365/264/39365-264-908e5d28c67aad7991a54de31b37a103-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社ヘラルボニー(以下、ヘラルボニー)は、NHK Eテレのこども向け番組「あおきいろ」にて、2024年4月から新しく始まるコーナー「くりかえしのうた by ROUTINE RECORDS」を制作しました。「くりかえしのうた by ROUTINE RECORDS」は、4月3日(水)より放送を開始します。
■「くりかえしのうた by ROUTINE RECORDS」とは
知的障害のある人々の日常音を「音楽」を通じて社会へ届け、体験者に認識の変化を促す新感覚のサウンドプロジェクト「ROUTINE RECORDS (ルーティンレコーズ)」。彼らの行動習慣にまつわるさまざまな音を聴取し、鑑賞者がそれらを用いて自ら音楽を生み出すDJ 体験や、音楽プロデューサーのKan Sano とともに楽曲およびミュージックビデオを制作、それらを「lab.5 ROUTINE RECORDS」(2022年10月1日~2023年3月21日)として、金沢21 世紀美術館のデザインギャラリーで開催するなど、さまざまな活動をしてきました。
「くりかえしのうた by ROUTINE RECORDS」では、ROUTINE RECORDSの新たな表現として、障害のある人たちの一見奇異な言動とも見える、繰り返しの行動(ルーティン)の「音色」を頼りに、目には見えない彼らの「楽しい心象風景」を音楽とアニメーションで表現しています。
4月3日(水)「あおきいろ」の放送からヘラルボニーが契約する4名の作家が月替わりで「ルーティナー*」として出演し、8月には、4名の作家のエピソードが1曲となった歌がお披露目されます。また、この歌は同月の「みんなのうた~ひろがれ!いろとりどり」でも放送されます。
また、本コーナーはNHK Eテレでの放送後、YouTubeでもご視聴いただけます。
※繰り返し行動(=ルーティン)を持つ知的障害のある人々のこと
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39365/264/39365-264-2f505eb17fe67d427e1c360a518a4f38-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
#01:勝山雄一朗(アトリエやっほぅ!!)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39365/264/39365-264-10df963d03426c38d0441e103d1d709b-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
#01:勝山雄一朗(アトリエやっほぅ!!)
■「あおきいろ」番組概要
「あお」と「きいろ」はちがう色だけど、2つ重なると同じ「みどり」になる。
いろいろな命が重なり、響き合うことで、ともに喜び、ともに助け合い、ともに生きていく。そんな「共生マインド」を育んでいく番組です。
放送時間:毎週水曜あさ8時35分~8時45分
再放送:毎週木曜あさ7時00分~7時10分
放送局:NHK Eテレ
「あおきいろ」HP: https://nhk.jp/aokiiro
■ROUTINE RECORDSとは
「ROUTINE RECORDS (ルーティンレコーズ)」は、知的障害のある人が過ごす日常で繰り返される「音」に着目し、社会へ届ける実験的な音楽レーベルです。彼らの行動習慣にまつわるさまざまな音を聴取し、鑑賞者がそれらを用いて自ら音楽を生み出すDJ 体験や、音楽プロデューサーのKan Sano による聴取音を用いて制作した楽曲およびミュージックビデオの視聴を通して、普段触れることの少ない知的障害のある人とわたしたちの垣根なき日常を繋ぎます。その第一弾となる「lab.5 ROUTINE RECRDS」(2022年10月1日~2023年3月21日)を、金沢21 世紀美術館のデザインギャラリーで開催しました。鑑賞者は展覧会場を1周しながら、知的障害のある人々の日常から生まれる様々な音や環境について、制作された音楽やその創作プロセスの体験も含め、多角的に知ることができます。本展を皮切りに、音を通して彼らの異彩を世界に放ち、人々の福祉、知的障害へのパーセプション(認知)に前向きな変化を起こすこと。そして私たち自身も、そのための次のステップへ進むことを目指していきます。
■スタッフクレジット
〈ROUTINER〉
#01:勝山雄一朗(アトリエやっほぅ!!)
#02:山際正己(やまなみ工房)
#03:酒井美穂子(やまなみ工房)
#04:吉田裕志(アトリエやっほぅ!!)
〈STAFF〉
総合演出:桑山知之(ヘラルボニー)
クリエイティブディレクター:川村真司(Whatever)
プランナー:大門倫子(ヘラルボニー)
プロデューサー:相原幸絵(Whatever)
アシスタントプロデューサー:村上優斗(Whatever)
ドキュメント撮影・編集:織田聡
アニメーション:水井翔(P.I.C.S. management)
ナレーター:大野りりあな(ミドリーズ)
〈楽曲〉
うた:ビューティフルハミングバード
作曲:宮内優里
作詞:桑山知之・大門倫子(ヘラルボニー)
株式会社ヘラルボニー
ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げる福祉実験カンパニーです。国内外の主に知的障害のある作家の描く2,000点以上のアートデータのライセンスを管理し、さまざまなビジネスへ展開しています。支援ではなく対等なビジネスパートナーとして、作家の意思を尊重しながらプロジェクトを進行し、正当なロイヤリティを支払う仕組みを構築しています。ライフスタイルブランド「HERALBONY」のほか、商品や空間の企画プロデュース、取り組みを正しく届けるクリエイティブ制作や社員研修プログラムなどを通じて企業のDE&I推進に伴走するアカウント事業、あたらしい"常識"に挑戦する盛岡のアートギャラリー「HERALBONY GALLERY」の運営を行うアート事業など、多角的に事業を展開。さまざまな形で「異彩」を社会に送り届けることで、「障害」のイメージを変え、80億人の異彩がありのままに生きる社会の実現を目指しています。会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38
代表者:代表取締役Co-CEO 松田 崇弥、松田 文登コーポレートサイト:https://www.heralbony.jp
ブランドサイト:https://store.heralbony.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
ヘラルボニー、新たなロゴを発表
PR TIMES / 2024年4月24日 18時40分
-
28ヵ国から作品が集まった、国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2024」の協賛企業に、新たにトヨタ自動車株式会社が参画!
PR TIMES / 2024年4月19日 22時40分
-
ヘラルボニー、5月17日から表参道でオープンするポップアップショップ「クッキーのアトリエ」の空間をプロデュース
PR TIMES / 2024年4月18日 11時45分
-
ヘラルボニー、岩手から異彩を、放つ。地元企業を対象とした「岩手異彩化プロジェクト」を提供開始。
PR TIMES / 2024年4月10日 18時45分
-
【応募総数1973作品!】国内外のアーティスト総勢924名が国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2024」に参加
PR TIMES / 2024年4月9日 18時15分
ランキング
-
1【参加募集告知】 『不思議の国のアリス』の世界観を香りで感じるハンドクリーム作り
Digital PR Platform / 2024年5月1日 11時5分
-
2「テーマパーク化した大学」を経たZ世代の不都合 先生と生徒が共犯でうみだす「いい子症候群」
東洋経済オンライン / 2024年5月1日 11時0分
-
3観光業で働く人のためにも「GWは廃止すべき」 こう提言しても、何も変わらなかった理由
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月1日 6時40分
-
4経営者目線 ジム・ロジャーズ氏「今後1年の間に大暴落」を警告 ワタミ来月40周年
zakzak by夕刊フジ / 2024年5月1日 15時30分
-
5テスラ、突然の充電器部門閉鎖 自動車業界に動揺
ロイター / 2024年5月1日 10時5分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください