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チェック・ポイント、ガートナー社の最新「ハイブリッドメッシュファイアウォールプラットフォームに関するマーケットガイド」で代表的ベンダーに認定

PR TIMES / 2024年3月11日 14時15分

ハイブリッドメッシュファイアウォールの提供を通じ、将来のサイバーセキュリティ戦略のニーズに応えるCheck Point Infinity Platform

AIを活用したクラウド型サイバーセキュリティプラットフォームのプロバイダであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point(R) Software Technologies Ltd.、NASDAQ:CHKP、以下チェック・ポイント)は、ガートナー社(Gartner)が発表した最新「ハイブリッドメッシュファイアウォールプラットフォームに関するマーケットガイド(Market Guide for Hybrid Mesh Firewall Platforms)」において、ハイブリッドメッシュファイアウォールプラットフォーム(以下、ハイブリッドメッシュ)の代表的ベンダーに認定されました。以下では、ハイブリッドメッシュについて、また、Check Point Infinity Platformがハイブリッドメッシュの提供を通じ、将来のサイバーセキュリティ戦略のニーズを自信を持っていかに実現するかについて解説します。

「ハイブリッド」が新たな日常にーそのセキュリティへの影響とは?
今やフルタイム勤務の従業員の約3分の1がハイブリッドモデルで働きワークロードの約半数がクラウドに保存されていることから、ハイブリッドなワークフォース、クラウド、ネットワークは今後も存続していくと見られます。
こうしたさまざまな環境では、各々に適した独自のファイアウォールが必要とされています。
- プライベートクラウドを保護する仮想ファイアウォール
- パブリッククラウドでホストされたワークロードを保護するネイティブなクラウドファイアウォール
- リモートワークを保護するサービスとしてのファイアウォール(FWaaS)
- 境界における南北トラフィックとデータセンター内の東西トラフィックの両方をフィルタリングするハードウェアファイアウォール

「ベスト・オブ・ブリード」が最善のアプローチではない理由
ITチームやセキュリティチームでは周知の通り、各環境に適したファイアウォールを採用するベスト・オブ・ブリードのアプローチは、全体として扱いにくいツールの集まりとなる結果を招きます。すなわち、管理の複雑さ、メンテナンスのオーバーヘッド、断片化された可視性、ポリシー適用における一貫性の欠如、プロキュアメントによる疲労、そしてITインフラ全体にわたるセキュリティの有効性レベルの不均一化などへとつながる可能性があります。

それぞれ異なる制御とシステムで統合された多数の異なる環境を管理する複雑さは、CNAPPSD-WANIoTを考えれば明らかです。その課題に対処するためにガートナーが提言したのが、企業のサイバーセキュリティを管理するための新たなフレームワーク「ハイブリッドメッシュファイアウォールプラットフォーム」です。

ハイブリッドメッシュファイアウォールプラットフォームとは何か?
ガートナーは、新たな「ハイブリッドメッシュファイアウォールプラットフォームに関するマーケットガイド(Market Guide for Hybrid Mesh Firewall Platforms)」の中で、以下のように定義しています。

「ハイブリッドメッシュファイアウォール(HMF)プラットフォームは、ハードウェア、仮想アプライアンス、aaS(アズ・ア・サービス)モデルを含むマルチデプロイメントファイアウォールであり、クラウドベースの統一された管理機能を備えます。成熟したCI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)パイプラインの統合、ネイティブクラウドの統合、IoTデバイスやDNSベースの攻撃にまで及ぶ高度な脅威防止機能を提供することにより、ハイブリッド環境や進化するユースケースをサポートするよう構築されています」

ハイブリッドメッシュの主な利点
ハイブリッドメッシュのアプローチを採用する主なメリットは以下の通りです。
- 管理オーバーヘッドの低減 - 多様な種類のファイアウォールに対応するクラウドベースの統合管理によって、管理上のオーバーヘッドを低減
- あらゆる環境へのワークロードの移行を可能にする機敏性 - パブリッククラウドおよびプライベートクラウドとCI/CDパイプラインのネイティブなサポートおよび強固な統合を通じて機敏性を実現
- 強化されたセキュリティ態勢 - ハイブリッド環境全体にわたる一貫したポリシーの適用と脅威防止、ゼロトラストイニシアチブをサポートする機能によって、セキュリティ態勢を向上
- プロキュアメントを簡素化するアジャイルライセンスモデル

Check Point Infinityによるハイブリッドメッシュ戦略の実現方法
Check Point Infinity PlatformはAIを搭載したクラウド提供型のプラットフォームであり、企業のサイバーセキュリティ戦略に新たなスタンダードを確立し、企業が自信を持って今後のニーズに応えることをハイブリットメッシュファイアウォールの提供を通じて可能にします。Check Point Infinityは柔軟かつ予測可能な価格モデルを実現しつつ、あらゆる場所にセキュリティを拡張できる機敏性と比類のない脅威防止を提供することにより、ハイブリッドなネットワーク、ワークフォース、クラウドにわたる多様な環境を、統合された管理コンソールを通じて保護します。Check Point Infinityの特長は以下の点にあります。比類のないセキュリティ
- マルウェアおよびフィッシング捕捉率ナンバー1 - チェック・ポイントは、未知のフィッシングやランサムウェア、DNS攻撃のブロックにおいて、業界をリードする高いブロック率を誇ります。
- クラウド、ネットワーク、デバイスのポリシー実施ポイント間で、最新の脅威情報が2秒以内にグローバルに共有され、最新の保護を提供します。

あらゆる場所にセキュリティを拡張できる機敏性
Check Point Infinityは、必要とするあらゆる場所にセキュリティを拡張できます。
- ハイブリッドネットワーク
- - Quantum Gatewayによる高スループットのオンプレミスファイアウォールを利用して、アプリケーションがオンプレミスのデータセンターからクラウドへと拡大するに伴い増大する帯域幅のニーズに対応
- - Quantum Maestroのゲートウェイオーケストレーションを利用し、オンプレミスおよびクラウドのインフラを効率的に使うことで、最も必要な場所でリソースの再利用が可能
- ハイブリッドワークフォース
- - Harmony SASEによるエージェントレスアクセスのサポートと、ゼロトラストのレイヤー3からレイヤー7までのFWaaSによる、フルメッシュAny-to-Any接続を実現
- ハイブリッドクラウド
- - CloudGuard Networkによるクラウドおよび仮想化環境を十分に理解した機能により、ワークロードの種類ごとにポリシーを動的に適用

AI搭載のクラウド提供型統合プラットフォーム
Infinity Platformは、すべての実施ポイントでポリシーと制御を管理するための統一コンソール、統合されたイベントの可視化とセキュリティ運用、一般的なタスク完了までの所要時間を最大90%短縮する生成AIアシスタントを提供します。

柔軟かつ予測可能な価格モデル
Infinity Platform Agreementは、包括的なユーザー課金型の年額価格モデルを提供しています。この価格にはセキュリティハードウェア、ソフトウェア、各種サブスクリプション、24時間365日体制のサポート、プロフェッショナルサービスのすべてが含まれており、組織は年間を通して、異なる実施ポイント間を必要に応じ移行することが可能になります。ガートナー「ハイブリッドメッシュファイアウォールプラットフォームに関するマーケットガイド(Market Guide for Hybrid Mesh Firewall Platforms)」の完全版はこちらから入手可能です。Check Point Infinity Platformの詳細は、こちらからご覧ください。本プレスリリースは、米国時間2024年2月21日に発表されたブログ(英語)をもとに作成しています。

チェック・ポイントについて
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、AIを活用したクラウド型サイバーセキュリティプラットフォームのリーディングプロバイダーとして、世界各国の10万を超える組織に保護を提供しています。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは、積極的な防御予測とよりスマートで迅速な対応を可能にするInfinityPlatformを通じ、サイバーセキュリティの効率性と正確性の向上のためにあらゆる場所でAIの力を活用しています。Infinity Platformの包括的なプラットフォームは、ワークスペースを保護するCheck Point Harmony、クラウドを保護するCheck Point CloudGuard、ネットワークを保護するCheck Point Quantum、そして協働的なセキュリティオペレーションとサービスを可能にするCheck Point Infinity Core Servicesによって構成されます。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。ソーシャルメディア アカウント
・Check Point Blog: https://blog.checkpoint.com
・Check Point Research Blog: https://research.checkpoint.com/
・YouTube: https://youtube.com/user/CPGlobal
・LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/check-point-software-technologies/
・X: https://twitter.com/checkpointjapan
・Facebook: https://www.facebook.com/checkpointjapan本件に関する報道関係者からのお問い合わせ
チェック・ポイント広報事務局 (合同会社NEXT PR内)
Tel: 03-4405-9537 Fax: 03-6739-3934
E-mail: checkpointPR@next-pr.co.jp

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