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フランシス・クルジャンがパルファン・クリスチャン・ディオールのパフューム クリエイション ディレクターに就任

PR TIMES / 2021年10月9日 11時45分



[画像: https://prtimes.jp/i/14810/280/resize/d14810-280-34573d2ef0a72c405df6-0.jpg ]

パルファン・クリスチャン・ディオールはフランシス・クルジャンをパフューム クリエイション ディレクターに
就任することを発表します。フランシス・クルジャンはディオール メゾンのフレグランス部門を牽引します。

マーク・チャヤとの出会いを受けて2009年に誕生し、2017年にはLVMHグループの一員となったメゾン
フランシス クルジャンのアート ディレクター、そしてパフューマ― クリエイターであるフランス人のフラン
シス・クルジャンはこの香水業界になくてはならない存在です。

類まれな才能を持って生まれたフランシス・クルジャンは若干25歳にして彼の初メンズ フレグランスとなるジャンポール・ゴルチエの“Le Male”を作り出し、キャリアをスタートしました。情熱的なアーティストであり、数々の名作を生み出している調香師である彼は、初の成功の後にも、2001年にオーダー メイドのフレグランス アトリエをオープンするなど、香水のコンセプトそのものを再定義し、前進し続けました。

また、ディオールを含むパフューム メゾンのために、彼は印象的な香りを作り出すことでも知られており、メゾン クリスチャン ディオールのためにオー ノワールとコロン ブランシュを作り出しました。2008年、彼は美容雑誌からベスト パフューマーに選ばれ、彼のフレグランスの多くは国際的な賞を受賞しています。そして、2009年には、芸術文化勲章“シュバリエ”を受勲しました。

フレグランスの新たな領域を生み出してきた、先見の明のあるフランシス・クルジャンは香りの創造に芸術性を与えてきました。彼はソフィ・カルや振付師のクリスチャン・リッツォなどの有名なアーティストと数多くのコラボレーションを実施しています。美を求める彼の旅は、グラン・パレやヴェルサイユ宮殿など、メゾン ディオールと長い間共鳴してきた素晴らしい土地で、記憶に残る嗅覚のインスタレーションやパフォーマンスを行いました。

「フランシス・クルジャンは洞察力に長け、情熱溢れる調香師であり、彼のクリエイティブなエネルギー、サヴォワール フェール、そしてフレグランスの専門性は、これから世界へと知れ渡るであろう、ディオールのフレグランスに大きな影響を与えます。フランシス・クルジャンは、1947年から続いている香りのヘリテージから、特別な花々と途方もない創造的イニシアチブに基づいて作品を作り出していきます」
ローラン・クライトマン
パルファン・クリスチャン・ディオール 社長兼最高経営責任者

「歴史に感化され、そしてこれからの未来を見据えた、クリエイティブな精神を持つパルファン・クリスチャン・ディオールの一員となれることれは大変光栄です。フレグランスを通して私のビジョンを共有できることを嬉しく思います。自分のメゾンでも創作しながら、メゾン ディオールでも働けることは大きな財産です。LVMHの一員として私を招いてくれたベルナール・アルノーに心から感謝します。クロード・マルチネス、ステファニー・メディオーニ、ローラン・クレイトマン、そしてマーク・チャヤのサポートに、お礼を申し上げます」
フランシス・クルジャン


この度、フランシス・クルジャンが、2006年よりディオール パフューマー クリエイターを務めてきたフラン
ソワ・ドゥマシーの後任として就任いたします。

卓越したパフューマーとしての技術をもつフランソワ・ドゥマシーは、ジャドールやミス ディオールといたディオールのヘリテージにあるアイコニックなフレグランスを大胆に再解釈し取り上げるだけでなく、メゾン クリスチャン ディオールでは新たな香りの開発も多く手掛けてきました。彼の代表作とも言える2015年に発表されたソヴァージュにいたっては、最も売れたメンズのフレグランスとして世界中で旋風を巻き起こしました。草花に情熱を注ぐグラース出身のドゥマシーは、ディオール パルファンに最高品質の原料を取り入れるとともに、グラースに芽吹く若き花の栽培者との数多くのエクスクルーシブなパートナーシップを実現してきました。

「フランソワ・ドゥマシーは、唯一無二であるディオールのスピリットを継承し、ディオールドリームを共に創り上げてきた全ての素晴らしい才能を誇る一人と言えるでしょう。彼が創造した香りは時代を越え愛され続ける我々の宝物です。パリ、そしてグラースで彼と共にしてきた時間は、かけがえのない冒険であり、この上なく光栄なことです」と、ローラン・クライトマンは語ります。



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