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ブリティッシュメイドからタイロッケンコート「ヨークシャー」が発売開始。 スタイリスト四方章敬監修

PR TIMES / 2021年10月22日 15時45分

渡辺産業株式会社が運営する BRITISH MADE(ブリティッシュメイド)は、“モダンブリティッシュ”をテーマにしたオリジナルウェアを製作・販売します。 第一弾のシャツ3型に続き、第二弾としてタイロッケンコート「ヨークシャー」が新登場。



[画像1: https://prtimes.jp/i/9448/294/resize/d9448-294-727bb3c8b1bda9b9ff88-0.jpg ]


ブリティッシュメイド初のオリジナルウェアとして製作した「シャツ」3型は、リリース後すぐに大好評をいただきました。 その第二弾として発売するのがオリジナルコート。 今回もデザイン監修に人気スタイリスト 四方章敬さんを迎え、秋・冬・春と3シーズン活躍するタイロッケンコート「ヨークシャー」を製作しました。

プロジェクト詳細はこちら

「モダンブリティッシュ」をキーワードにした、ブリティッシュメイドの新プロジェクト
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000276.000009448.html

ブリティッシュメイド オリジナルシャツの第一弾 オフィサーシャツ「プリマス」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000277.000009448.html

ブリティッシュメイド オリジナルシャツの第二弾 カジュアルシャツ「ブライトン」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000278.000009448.html

ブリティッシュメイド オリジナルシャツの第三弾 ドレスシャツ「ロンドン」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000281.000009448.html


トレンチの原型「タイロッケンコート」をモダンに再解釈

[画像2: https://prtimes.jp/i/9448/294/resize/d9448-294-4bcb2a66b3c3452d22ad-2.jpg ]


ブリティシュメイド オリジナル タイロッケンコート 「ヨークシャー」 ¥88,000(税込)
https://www.british-made.jp/c/brands/BEP100100112B0


前回のシャツシリーズ(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000276.000009448.htm l)と同様、この「ヨークシャー」も英国のヴィンテージからインスピレーションを得て製作しました。 一見トレンチコートにも見えますが、よく見るとフロントのボタンがないことに気づくはず。

これは“タイロッケンコート”とよばれる形で、19世紀末に起こったボーア戦争時、英国軍の将校向けに納品された外套がルーツ。 第一次世界大戦時に生まれたトレンチコートの原型ともいわれています。 今回モチーフとしたのは、1970年代に生産されていた英国製タイロッケン。 ヴィンテージ市場では高値で取引される、希少価値の高い逸品として有名です。 いっぽう、近年ドメスティックブランドを中心に提案が増え、ファンの人気を集めている旬なアイテムでもあると四方さんは話します。

「実は僕もここ数年、タイロッケンコートを愛用していました。 すっかり定番化したステンカラーよりも新鮮味があり、ボタンがないぶんトレンチより軽快感があるのが今の気分にぴったりだったんです。 ただ、まだ人気に火がついていないだけにブランドの選択肢が少ない。 とくにショップオリジナルでは見たことがなかったため、今回ブリティッシュメイドのオリジナルとして是非企画したいと申し出ました。 しっかりバックボーンのあるアイテムにしたかったので、今回もまずはヴィンテージのタイロッケンを研究するところから着手。 そのままだとクラシックな印象がかなり強いので、随所のディテールやシルエットをモディファイしてアップデートしました。 コートを“着込む”というよりも、軽やかに“羽織る”イメージで楽しめる一着になったと思います」(四方さん)

ヴィンテージの雰囲気を保つため、大幅な修正は行わないよう意識したという四方さんですが、そのぶん細部に気を配りさまざまな箇所に微調整を加えたため、全体の雰囲気は既存製品とは、非常に印象が異なるものに生まれ変わりました。


[画像3: https://prtimes.jp/i/9448/294/resize/d9448-294-0f3c924606ad59c5c19f-7.jpg ]


こだわりのディテール1. 繊細な超長綿を高密度に織り上げた高級素材


タイロッケンの定番素材といえばコットンギャバジン。 ハリコシがあり天然の撥水機能も備えた生地ですが、本作「ヨークシャー」はよりクオリティにこだわった素材を採用しました。 1本1本の繊維が細く長い“超長綿”を原料としつつ、糸を3本撚りにすることで強度をアップ。 それを高密度に織り上げることで、しなやかさとハリ、シルクのような光沢をたたえた理想的風合いに仕上がっています。 さらに撥水・花粉防止加工を施すことで機能性も高めました。

このカラー展開は、四方さんが吟味を重ねて、たどり着いた3色になります。 定番のネイビーは色が濃く深いものを選ぶことで、どんな服にも合う汎用性を意識。 ベージュは見る角度によって色みが変わる“ソラーロ”ですが、定番のソラーロは玉虫色のようなトーンなのに対し、こちらはより控えめな色みを選んでモダンに見せています。 それから、“アイスベージュ”という白に近いベージュもラインナップに加えました。 フレンチトラッドを意識した色で、旬なムードが漂う一着に仕上がっています。


[画像4: https://prtimes.jp/i/9448/294/resize/d9448-294-8330cf7a426b4e287d98-4.jpg ]


こだわりのディテール2.  ベルト、ポケット、芯地など随所をアレンジ


もともとタイロッケンはバックルつきのベルトでウエストを留めるデザインになっていますが、「ヨークシャー」はバックルを排除してシンプルな帯ベルトに変更しました。 これによってベルトを結んでも現代的な印象になります。 それからベルトの位置もヴィンテージと比べて若干上に設定しました。 このこだわりのディテールについて四方さんは、こう語ります。

「実はこのベルト位置がとても重要で、ベルト位置が下寄りだとクラシック感が強く、上寄りだとモードっぽい印象になります。 そこで、“モダンクラシック”な程よいバランスに見えるよう位置を模索しました。 ポケットの位置もベルトに合わせて移動しているので、ベルトを結ばないときの印象にも影響しています。」

「あとは細かいですが、ボタンをやや小さめに変更したり、ポケットのフラップを細くするといった調整も加えています。 さらに中身の構造も調整しています。本来は身頃全体に芯地が据えられているのですが、胸周りの芯を省くことでより柔らかく、軽快に仕上げています。 普通、芯地を抜くと薄く、ペラペラな印象になってしまうのですが、日本でも最高峰の技術力を誇るファクトリーに縫製を依頼することで、立体感もしっかりキープしています」(四方さん)


[画像5: https://prtimes.jp/i/9448/294/resize/d9448-294-d139859434bff1bcb4bb-1.jpg ]


こだわりのディテール3. シルエット美を高めるインバーテッドプリーツ

背中には内側にヒダをとったインバーテッドプリーツを採用。 ゆとりをとりつつダボついて見せないデザインで、動きに合わせて綺麗になびくのが特徴です。 ベルトを締めると美しいXラインが生まれるのも魅力。

また、ベルト位置をやや上に設定し、それに伴ってプリーツも深めにしていて、後ろ姿もクラシックとモダンの程よいバランスになるよう作られています。 そしてリッチな雰囲気のドレープにも注目。 ハリとしなやかさを併せもつ超長綿ギャバジンならではの表情です。


[画像6: https://prtimes.jp/i/9448/294/resize/d9448-294-b949a2a48ca37903808e-6.jpg ]


こだわりのディテール4. 襟の表情も現代的にモディファイ


シルエットとともにコートの美しさを決定づけるのが襟。 ヴィンテージのタイロッケンは首ぐりが大きめでクラシック感が強い印象でしたが、これを現在のムードに合わせてコンパクトに修正しました。 首元のボタン位置も変更し、写真のように襟を立てボタンを全て留めてもサマになるよう設計。

「これはパターン(型紙)だけでなく、優れた縫製もあいまって実現できた表情です。 今回、生産を担当いただいたファクトリーは非常に手間をかけたコート作りで知られる実力派で、襟付けもアイロンで入念にくせ取りをしながら行っています。 この完成度は職人技のたまものというわけですね。 本格仕立てにふさわしいよう、ボタンも本水牛製を採用しました」


[画像7: https://prtimes.jp/i/9448/294/resize/d9448-294-4c8b07aa6d9e9412686c-3.jpg ]


こだわりのディテール5. フレンチヴィンテージの意匠もミックス

あくまでも英国を基調としたブリティッシュメイドのオリジナルコートですが、味付けとしてフレンチテイストも加えました。 ポイントは袖ベルト。 実は英国ものと逆向きに取り付けているのですが、これはフランス製のヴィンテージコートにモチーフをとっています。 袖ベルトの上辺をわずかにカーブさせているのも特徴で、さりげない差別化を図りました。


[画像8: https://prtimes.jp/i/9448/294/resize/d9448-294-0c780b804970fcb5ba6d-8.jpg ]


こだわりのディテール6. 「無双仕立て」をイメージした同系色のライニング


外側からは見えない裏地にも、四方さんならではのこだわりが。 表地と同じ素材でライニングを付ける「無双仕立て」をイメージしたデザインを採用しています。 これもフレンチヴィンテージコートから着想したもの。

本当に表地と裏地を同じ素材にすると価格が跳ね上がってしまう仕様を、同系色のコットンキュプラを裏地にあしらいコストパフォーマンスも維持しています。 綿がミックスされているぶん、スーツ生地に使用されるキュプラ100%よりも、無双仕立てに近いムードになっています。


[画像9: https://prtimes.jp/i/9448/294/resize/d9448-294-6e93e60d48520c8eb3c4-5.jpg ]


こだわりのディテール7. ベルトの紛失を防ぐ気配りも

ウエストベルトを結ばずにコートを着ていたら、いつの間にかベルトがなくなっていた経験のあるかたも少なくないはず。 そこで本作は、ベルトの内側に小さなタブを取り付け、ベルトループに通して固定できる設計にしました。 ボタン留めなのでベルトを外すことも可能です。


[画像10: https://prtimes.jp/i/9448/294/resize/d9448-294-1096fe11e77b5808f2f6-11.jpg ]

[画像11: https://prtimes.jp/i/9448/294/resize/d9448-294-8c93645267c69344f540-10.jpg ]

[画像12: https://prtimes.jp/i/9448/294/resize/d9448-294-154854950c83a04cc413-9.jpg ]



タイロッケンコート 「ヨークシャー」 ¥88,000(税込)

カラー展開:BEIGE, NAVY, ICE BEIGE
サイズ展開:S, M, L
商品URL
https://www.british-made.jp/c/brands/BEP100100112B0

取り扱い店舗
BRITISH MADE 全店
店舗一覧: https://www.british-made.jp/shoplist
公式オンラインショップ: https://www.british-made.jp/

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