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フォロワー数増加の共通点は質の高い動画コンテンツ!中国マーケティングラボ(CNMLab)が全10部門の2024年下半期REDアカウントフォロワー数ランキングTOP10を発表

PR TIMES / 2024年12月20日 13時15分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58547/297/58547-297-677e719a54ae66567b827cf498358921-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 企業のマーケティングDXを支援するアライドアーキテクツ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:中村壮秀、証券コード:6081)でクロスバウンド事業を展開するクロスボーダーカンパニーは、運営する中国マーケティング情報メディア「中国マーケティングラボ(CNMLab、以下CNMLab)」において、2024年12月17日時点の全10部門におけるRED(小紅書、以下RED)アカウントフォロワー数をランキング化した、「2024年下半期REDアカウントフォロワー数ランキングTOP10」を発表しましたのでお知らせいたします。

★本リリースに掲載しきれなかった全部門の結果を下記で公開しています。
URL:https://www.cnmlab.jp/2024/12/red_rank_2412/
調査背景
 REDは、全世界で月間アクティブユーザーが3.1億人を突破した中国発のライフスタイル共有アプリです。ユーザーのメイン層は20~30代女性、一線・二線都市(※1)出身の消費力の高い方ですが、近年では男性ユーザーの割合も30%程度まで上昇(※2)しています。女性に人気の化粧品やファッション、出産、育児教育の他、旅行、食べ物、日常のライフハックに関する情報など、現在ではあらゆる人の関心事を検索・シェアできる場所に発展しています。また、多くの人が商品購入やサービス契約前の参考にするため、他者のレビューや企業の発信を見るなど情報の収集・検索サービスとしての役割も強まっています。

 また、昨今REDを活用した情報発信や良質なUGC投稿の促進が商品やブランドの認知、売上向上につながる事例が相次いでいることから、当社には企業からのREDを活用したマーケティングのご相談が増えています。そこで、RED公式アカウント運用やマーケティングプロモーションにおけるKOL、KOC起用の際にお役立ていただけるよう、本ランキングを集計・発表いたしました。

※1 中国では、中国の経済情報に特化したメディアグループ「第一財経」が定めた指標に沿って全337都市を階級に区分しており、2022年6月に発表されたランキングでは、上海市、北京市、広州市(広東省)、深セン市(広東省)などが一線・二線都市に当たる。(https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/06/9f9df69f8ed862ca.html
※2 出典:小紅書官方開示情報

■□■□■「2024年下半期REDアカウントフォロワー数ランキングTOP10」の結果■□■□■

 昨今のREDアカウント活用企業やインバウンド観光客の増加を受け、「ドラッグストア・バラエティストア・免税店」「中古品」「百貨店・商業施設」「ホテル」「飲食」「ファッション」「ジュエリー・宝飾品」「日本人単独女性」「日本人単独男性」「在日中国人女性」の全10部門の結果を発表いたしました。

■ドラッグストア・バラエティストア・免税店
フォロワー数増加の共通点は「質の高い動画コンテンツ」
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58547/297/58547-297-0247cf627e9255603533853dd5b84616-1200x1692.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1位の「ドン・キホーテ」、2位の「マツモトキヨシ」、3位の「ロフト」のアカウントフォロワー数が2024年6月と比べて大きく増加しています。それぞれのアカウントでは動画コンテンツを頻繁に発信しており、コンテンツの質の高さがフォロワー数増加に繋がっていると考えられます。また、ドン・キホーテ、マツモトキヨシ、ロフトはインバウンド観光客からの人気が高いため、訪日時に来店を検討しているREDユーザーがアカウントをフォローしていると予想されます。

10位の「コスメキッチン」は、2024年7月からRED公式アカウントの運用を開始しています。店頭で撮影された、美容商品を紹介する動画コンテンツの人気が高く、運用開始から今までの約6か月間でフォロワー数は1万人超え。ここ最近新たに開設された公式アカウントの中では、特にフォロワー数の伸びが高く今後の動向が注目されるアカウントの一つです。

■中古品
引き続きニーズが高いが、REDのプロモーションルールに従った運用を
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58547/297/58547-297-a079d3a6f312893ef5053fbe47be33a9-1200x1692.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


インバウンド観光客からの中古品のニーズは引き続き高く、RED上でも中古品関連のワードが常に多く検索されています。ランキング上位のアカウントでは、店員の方がおすすめ商品を紹介するコンテンツを発信しているケースが多いです。また、日本の中古店関連の情報を検索しているユーザーに興味を持ってもらうために、商品の品揃えやお店・スタッフの雰囲気など、幅広い情報を盛り込んだコンテンツ企画がなされています。

ただし、中古品は他業種と比べてRED上での規制やルールが多いカテゴリーのため、コンテンツの内容や広告配信など、REDのプロモーションルールに従って運用するように注意しましょう。

■百貨店・商業施設
複数のテナントや店舗がある場合は、人気のあるものを中心としたコンテンツづくりが有効
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58547/297/58547-297-f925805b2b44b9413957d53acf1cdcc1-1200x1692.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1位の「三越伊势丹」は、2024年6月と比べてフォロワー数が約1.6万人増加。他のカテゴリーと同様、百貨店・商業施設カテゴリーでも、質の高い動画コンテンツを発信しているアカウントが大きくフォロワーを伸ばしている状況です。

2位の「GINZA SIX」の公式アカウントでは、各テナントの紹介など、高級感を意識したコンテンツの人気が高いです。また、2024年9月に開始した5位の「LUMINE」の公式アカウントでは、ルミネ新宿を中心として、新宿での買い物を検討している方に対してのコンテンツが多いです。この二つのアカウントのように、複数のテナントや店舗がある場合は、その中でも特に人気のあるテナントや店舗を中心としたコンテンツづくりが有効です。

■飲食
日本の食はインバウンド観光客からの人気が高く、まだまだ先行者メリットが見込める
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58547/297/58547-297-e1c361d81a5fdeee1948f891197d6074-1200x1692.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


引き続き、1位の「代官山Candy apple」のアカウントの人気が高く、2024年6月と比べて約2.2万人ほどフォロワー数が増加しています。

飲食カテゴリーは、他業種と比べてREDアカウントを運営している企業がまだ少ないものの、日本の食はインバウンド観光客から高い人気や評価を得ています。そのため、REDアカウントを開設して適切なコンテンツの発信を行うことができれば、フォロワー数の増加や認知向上に繋がると考えられます。

■日本人単独女性
大きな変化はなく、人気インフルエンサーが固定している状況。アカウント運用の参考にもできる
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58547/297/58547-297-d161658767a2adf24933b763cab10a6c-1200x1692.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ランキング全体で見ると、エンタメ、アーティスト、ファッション、美容など、カテゴリーが多岐に分散しているという特徴が見られますが、人気ランキングの上位に大きな変化はありません。年々日本人インフルエンサーのRED活用が増加している中で、インフルエンサーのカテゴリーをもとに、既に各カテゴリーで人気のある方のアカウントで発信されているコンテンツ内容を参考にして、自社アカウントのコンテンツを考えることも有効です。

★「ホテル」「ファッション」「ジュエリー・宝飾品」「日本人単独男性」「在日中国人女性」の5部門は下記で公開しています。
URL:https://www.cnmlab.jp/2024/12/red_rank_2412/
調査概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/58547/table/297_1_faef3dab920b34c995585466fb04dcd1.jpg ]
※本調査の内容を転載・ご利用いただく場合は「アライドアーキテクツ株式会社 中国マーケティングラボ調べ」とクレジットを記載してください。

 当社は今後も効果的なマーケティングサービスを提供し、日本企業の訪日観光客向けインバウンドマーケティング施策における更なる成果向上や価値の提供に貢献してまいります。

<アライドアーキテクツ株式会社 会社概要>
・代表者 : 代表取締役社長 CEO 中村壮秀
・所在地 : 東京都渋谷区恵比寿一丁目19-15 ウノサワ東急ビル4階
・URL : https://www.aainc.co.jp
・設立 : 2005年8月30日
・事業内容 : マーケティングDX支援事業

<アライドアーキテクツ・グループについて>
アライドアーキテクツ・グループは、日本を拠点としてアジア地域を中心にグローバル展開するマーケティングDX(※3)支援企業です。2005年の創業以来、6,000社を超える豊富な支援実績から培った知見を基に、独自開発のSaaSプロダクトの提供やデジタル人材(※4)によるソリューションを通じて、企業のマーケティングDXを包括的に支援しています。

※3 マーケティングDX:マーケティング領域におけるデジタルトランスフォーメーションを指し、当社では「デジタル技術・デジタル人材を活用した業務プロセスの変革を通じて、人と企業の関係性を強化すること」と定義しています。
※4 デジタル人材:SaaSやSNSなどのデジタル技術に精通し、それらを活用した戦略立案から実行までを担う専門人材を指します。具体的には、SNS広告運用者、SNSアカウント運用者、エンジニア、WEBデザイナー、クリエイティブ・ディレクター等が含まれます。

* 本プレスリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

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