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【ダイレクト型損保初】SBI損保、輸入車メーカーの修理工数を収録した「Solera Qapter Claimsオンライン見積りツール」の試験導入・検証を開始~輸入車の修理費算定の適切性向上へ~

PR TIMES / 2024年8月22日 13時45分



SBI損害保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小野尚、以下「SBI損保」)は、Audatex Japan株式会社(本社:東京都港区、代表:Soo Cheon Chung)が提供する「Solera Qapter Claims(ソレラキャプタークレームズ)オンライン見積りツール(以下「Solera Qapter Claims」)」の試験導入、および本ツールを活用した輸入車の修理費検証を開始いたします。輸入車メーカーが策定した工数(※1)を多く収録する「Solera Qapter Claims」の導入はダイレクト型損保で初となります。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98438/301/98438-301-e557604b4df6ddbbe96e831ebe074529-1263x569.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
操作画面(イメージ)


2023年度の日本国内の新車販売台数は約372万台(※2)であり、そのうち輸入車メーカーの販売台数は約24万台(※3)と、全体の6.5%を占めています。国産車の修理にあたっては、作業データを統計的に処理して作成された工数を採用した見積りツールが普及していますが、輸入車には広く普及した見積りツールがないため、損害保険会社と修理工場との損害額の確定に時間を要することがあります。

そこでSBI損保は、メルセデス・ベンツ、Teslaなどの輸入車の生産国で一般的に利用されている「自動車メーカーが策定した工数(以下、自動車メーカー工数)」を多く収録した見積りツールである「Solera Qapter Claims」を輸入車の修理費算定業務へ試験導入することで、自動車メーカー修理書・車両構造情報に基づいた、合理的で適切な損害自動車修理費の算定へ取り組みます。
また、本取り組みに賛同するSBI損保安心工場(指定修理工場)と協力し導入を推進することで、輸入車メーカー工数の普及を目指します。

輸入車の適切な修理費算定を目指す本取り組みは、お客さまにとってはより安心して自動車を修理できる環境を、修理工場にとっては自動車メーカー工数を活用した迅速な修理費算定を、保険会社にとっては迅速かつ適切な保険金支払いをもたらすものと考えています。

SBI損保は顧客中心主義のもと、今後もお客さまにより一層満足・納得いただけるサービスの提供に努めてまいります。

※1 修理作業にかかる時間
※2 一般社団法人 日本自動車工業会「販売四輪」(https://www.jama.or.jp/statistics/) のトヨタ、日産、マツダ、三菱、ダイハツ、ホンダ、スバル、スズキの販売台数、日本自動車輸入組合「外国メーカー車、日本メーカー車、輸入車総計別台数」の外国メーカー車の乗用車の台数を合算
※3 日本自動車輸入組合「外国メーカー車、日本メーカー車、輸入車総計別台数」の外国メーカー車の乗用車の台数を合算
https://www.jaia-jp.org/ja/stats/stats-new-car-ja/?post_year=2024

◆SBI損保について
SBI損保は総合的な保険事業を展開するSBIインシュアランスグループの一員で、「新しい時代に、新しい保険を」という企業理念のもと、最先端の保険商品と最高水準のお客さまサービスを提供しています。テクノロジーの力で新たな価値を創造し、SBIグループ各社のシナジーでさらなる飛躍に向けチャレンジし続けます。

【 会社概要 】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/98438/table/301_1_b4084b544e815f84f33984656be83265.jpg ]

◆SBIインシュアランスグループについて
SBIインシュアランスグループは、日本のインターネット金融のパイオニアであるSBIグループの保険事業を担う企業グループです。保険持株会社であるSBIインシュアランスグループ株式会社(東証グロース市場上場)のもと、SBI損保を含む事業会社8社が一体となって総合的な保険事業を展開しています。
「顧客中心主義」の徹底という基本方針のもと、保険分野におけるさまざまな付加価値を創造し、さらなる顧客基盤の拡大を続けることで企業価値の向上に努めます。

◆Audatex Japanについて
Audatex Japanは車両ライフサイクル管理のグローバルリーダーとして、120以上の国において28万を超える顧客やパートナーにソフトウェアやデータ、関連サービスを提供する「Solera」の日本法人です。Soleraは保険金の請求に係るソリューション、車両修理に係るソリューション、車両ライフサイクルにおける顧客体験価値の向上を図る車両ソリューション、フリートソリューションの4つの事業を通じて、Audatex、Identifix、DealerSocket、Omnitracs、LoJack、Spireon、eDriving/Mentor、Explore、cap hpi、Autodataなど、車両ライフサイクルエコシステム内の数多くの主要ブランドを展開しています。また、「ワンストップショップ」として業務を効率化することで、データを基にした分析を提供するとともに顧客エンゲージメントを強化し、デジタル時代における売上促進、顧客の囲い込み、利益率の改善をサポートしています。Soleraの詳細はwww.solera.comをご覧ください。

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