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名鉄グループによる第1号不動産私募ファンドを組成・運用開始しました

PR TIMES / 2025年1月31日 17時45分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89084/302/89084-302-99a6880ce2288098205fa62ca2c133e8-636x203.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


名古屋鉄道は、中長期経営戦略に掲げる「魅力ある地域づくり・まちづくり」「稼ぐ力の強化・構造改革の推進」および「攻守両立による経営の強靭化」を具現化する施策として、名鉄グループの不動産事業の中核会社である名鉄都市開発株式会社(本社:愛知県名古屋市中村区、代表取締役社長:日比野 博、以下「名鉄都市開発」)においてアセットマネジメント事業への参入に向けた検討・準備を進めてきました。
このたび2024年12月に金融商品取引業(東海財務局長(金商)第204号(第二種金融商品取引業、投資助言・代理業))の登録が完了しました。これを受け、名鉄都市開発がアセットマネージャーを務める第1号不動産私募ファンドを組成して運用を開始します。
詳細は下記のとおりです。


1.背景・狙い
名鉄グループでは、中期経営計画の重点テーマとして「稼ぐ力の強化・構造改革の推進」を掲げており、成長が見込まれる市場・競争力を持つ事業における展開強化を推進しています。その中で、不動産事業のさらなる収益力強化を図るため、アセットマネジメント事業への本格的な参入に向けて取り組んできました。今回、第1号不動産私募ファンドを組成し運用を開始することで、不動産事業のさらなる成長と資金効率向上を目指します。

2.今後の展開
名鉄グループからの資産拠出に加え、外部資産の取得や開発事業においても私募ファンドおよびリートの活用も含めた「不動産事業の複線化」を進めます。名鉄グループが培ってきた不動産事業のノウハウと外部からの資金を掛け合わせることにより、中部圏の「ひらかれたまちづくり」を強力に推進し、地域価値の向上に取り組んでいきます。

3.第1号不動産私募ファンドの概要
組成日:2025年1月31日
名称:ミュースカーレット合同会社
資産規模:約94億円
対象資産:名古屋都心部の共同住宅および名鉄沿線を含む愛知県内の底地
出資者:名鉄都市開発、(株)日本政策投資銀行、中部圏の事業会社
貸付人:三井住友信託銀行(株)、中部圏の地域金融機関
アセットマネージャー:名鉄都市開発、三井住友トラスト不動産投資顧問(株)


※本リリースは金融商品取引法に基づく開示資料ではなく、一切の投資勧誘またはそれに類する行為のために 作成されたものではありません。

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