教育の場でも地域連携 県内小中学生と考えるSDGs 10月3日（火）、5日（木）〔群馬〕

子どもたちと「地球の困った」「未来にいいこと」探し

生活協同組合パルシステム群馬（本部：高崎市中大類町、理事長：反町幸代）は10月3日（火）、5日（木）の両日、県内の小中学生を対象とした学習会「SDGsスクールアクション」を実施します。子どもたちの視点から地球上で起きているいろいろな「困りごと」を探し出し、自分にもできる「未来にいいこと」を考えます。



自らの行動で変わる未来
学習会を開催するのは、草津町立草津小学校と伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校です。パルシステム群馬は2019年度から、四ツ葉学園でSDGs学習会への協力を開始し、県内各地の小中学校などで子どもたちとともに学び、交流を続けています。今回は、「パルシステム群馬SDGsスクールアクション」の一環として両校の小学4年生と中学2年生を対象に、SDGsの基礎を学び、考える場を提供します。

草津小学校では社会福祉法人草津町社会福祉協議会との協力によるSDGs特別授業を開催し、子どもたち自身がグループワークでふだんの暮らしでできる「未来にいいこと」を考えます。国内外や地球規模での視点から問いかけるクイズもはさんだ交流で、持続可能な社会づくりの大切さを学びます。

四ツ葉学園では、目標12「つくる責任つかう責任」や環境問題に焦点をあてて学習します。未来に目を向けた行動と選ぶことの重要性や主体性を生徒たちと考えます。誰一人取り残さない世界に向けた実践としてフードドライブに取り組むなど、「わたしたちにできること」をテーマに論議します。

パルシステム群馬はこれからも、未来を担う子どもたちとともに地域でのSDGsの価値観定着をめざしていきます。

■特別授業「SDGsってなんだろう？」実施概要
【日時】2023年10月3日（火）10：30～11：55
【場所】群馬県草津町立草津小学校（群馬県吾妻郡草津町草津3-1）
【対象】4年生

■「SDGs～わたしたちにできること～」（実践へ）実施概要
【日時】2023年10月5日（木）15：10～16：05
【場所】伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校　多目的室
（群馬県伊勢崎市上植木本町1702−1）
【対象】2年生約150人
[画像1: https://prtimes.jp/i/6976/309/resize/d6976-309-77f9bfff745f422690ac-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/6976/309/resize/d6976-309-eec8cf64453dec37516a-1.jpg ]

【組織概要】
生活協同組合パルシステム群馬
所在地：群馬県高崎市中大類町120-11、理事長：反町幸代
出資金：10.5億円、組合員数：4.9万人、総事業高：61.1億円（2023年3月末現在）
HP：https://www.palsystem-gunma.coop

パルシステム生活協同組合連合会
所在地：東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長：大信 政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,530.9億円/組合員総数171.4万人（2023年3月末現在）
会員生協：パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP：https://www.pal.or.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ