ブルガリ シンガポールのアートサイエンスミュージアムにて「セルペンティフォーム展」の記者会見を開催

2017年8月17日　シンガポール - 2016年にローマカピトリーノ美術館で開催され、大成功をおさめた「セルペンティ フォーム展」が、更なる壮大なスケールとなった巡回展としてシンガポールのアートサイエンスミュージアムにて開催されることになりました。



ブルガリ・グループ　CEOのジャン-クリストフ・ババン、 ブルガリ・グループ　ブランド ヘリテージ キュレーターであるルチア・ボスカイニが展示のハイライトの紹介と共にメディアを迎えた記者会見を開催しました。リボンカッティングセレモニーに続きオープニングパーティが開催されました。ラファエル・ランゲラ イタリア大使、ブルガリのアンバサダーであるハリウッド女優 アリシア・ヴィキャンデル、シンガポールの女優　ゾーイ・テイ、タイのインフルエンサー　ポーイ・タリーチャダーやシンガポールのインフルエンサーであるヨーヨー・カオなど多くのソーシャライトやVIPが来場し、会場に華を添えました。
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左から；　ブルガリ・グループ　ブランド ヘリテージ キュレーター ルチア・ボスカイニ、アートサイエンスミュージアム館長　オナー・ハージャー、イタリアのラファエル・ランゲラ大使、ハリウッド女優 アリシア・ヴィキャンデル、ブルガリ・グループ　CEOのジャン-クリストフ・ババン、シンガポールの女優 ゾーイ・テイ、ブルガリ　南アジア　オペレーションディレクターであるジェニー・チェア

「セルペンティフォーム展」を通してブルガリは、アート、ジュエリーやデザインの世界に大きな影響を与え、またブランドの世界的な名声を強く印象付けてきたセルペンティ（イタリア語で蛇の意）モチーフに賛辞を贈ります。多岐｛たき｝にわたる刺激的な本巡回展は、ローマ古代から今日にいたる物語の展開によって壮大なブルガリのアーカイブにある「セルペンティ」クリエーションやプライベートコレクションにおける印象的な評価を生み出しました。本展覧会では、150点を越える作品が本ミュージアムの建物のインスピレーションソースになっている全ての10つの蓮の花びらに展示されています。70メートルにもおよぶ蛇の鱗を描く500点のビデオのインスタレーションや「セルペンティ」のクリエーションが壁を優雅に浮ぶ光景は、来場者を魅了します。

モダンそしてコンテンポラリーアートのセルペンティのヴィジョンは、ジョアン・ミロ、マルク・シャガール、アレクサンダー・カルダー、キース・へリング、ニキ・ド・サンファル、ジョアナ・ヴァスコンセロス、ヘリ・ドノ、小谷元彦、ウー・ジアンや、著名な写真家であるロバート・メイプルソープやヘルムート・ニュートンなどの一流のアーティストによる幅広い展示作品の中に美しく映されています。

本展では、イタリア最高峰のファッションデザイナーによるヴィンテージの服飾や格式高い劇場やシネマアーカイブによるクリエーションも展示されています。
メゾンアーカイブ及びプライベートコレクションに見られるトゥボガス技法やマルチカラーのエナメルが施されたゴールドの蛇の鱗などをはじめとする、ブランド独自の先駆的な創造性から産まれた「セルペンティ」のクリエーションが、蛇の魅惑的な世界へと誘います。本展示は、今年の「セルペンティフォーム展」のためのクリエーションを通して、何世紀にもわたり進化を遂げてきた「セルペンティ」がどのようにしてブランドの尽きることのない創造性を掻き立てきたか伝えています。

ブルガリ・グループ　CEOのジャン-クリストフ・ババンは次のように述べています。
「高名かつアイコニックなアートサイエンスミュージアムにて、新構成の「セルペンティフォーム展」を開催できることを大変喜ばしく思います。150点を越える作品は、力強い蛇のイメージやブルガリがうける多面的なインスピレーションを伝えています。アヴァンギャルドなセットアップとデジタルを駆使したインスタレーションは、史上最も蛇のサインを更に生き生きと、そして魅力的に映しています」

「セルペンティフォーム展」は、展示のディレクションを示す特別なウェブ上のコンテンツとして作られた “デザイン　ユア　セルペンティ”と相俟って完成しています。ユーザーフレンドリーな最先端のテクノロジーを使って来場者はカスタマイズ可能な「セルペンティ」のクリエーションをデザインし、展示会場にて投影すること事ができます。

また、来場者の方は、特設エリアにて“隠れた“デジタルアート作品の作成を通して、展示会に参加することも可能です。詳しくは下記のウェブサイトをご参照ください。www.serpentiform.bulgari.com
「セルペンティフォーム展」のシンガポールでの一般公開日は8月19日から10月15日までを予定しております。この大規模な巡回展は、今秋には日本にお目見えいたします。ご期待くださいませ。

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