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SMN、インティメート・マージャー社と戦略的パートナーシップを強化~3rd Party Cookie規制環境下でのターゲティング広告配信強化に向けた取り組みを実施~

PR TIMES / 2024年3月29日 19時40分

SMN株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:井宮 大輔、以下SMN)は、同社が提供するDSP(*1)「Logicad(*2)」と、株式会社インティメート・マージャー(本社:東京都港区、代表取締役社長:簗島 亮次、以下インティメート・マージャー)が提供する共通IDソリューション(*3)「IM-UID」による配信強化に向けた取り組みを実施します。



背景および目的


昨今、ユーザーのプライバシー保護の観点から、広告配信やその効果計測に活用されてきた3rd Party Cookie(*4)の利用規制が進んできております。また2024年1月よりGoogleが提供するWebブラウザ「Chrome」においても3rd Party Cookieが一部廃止されており、広告配信プラットフォームを提供する事業者はこれまで以上に3rd Party Cookieに依存しない配信が必要です。


SMNとインティメート・マージャーはこの市場変化に対応するべく、2023年9月より開始している「IM-UID」を活用したiOSデバイスへのリターゲティング広告配信に加え、3rd Party Cookie規制環境下でのターゲティング広告配信強化に向けた取り組みを実施してまいります。

取り組み概要


今後の3rd Party Cookie規制環境への対応強化のため、(1)プロダクト強化・(2)販売強化を軸に、3つの取り組みを実施します。

(1)プロダクト強化
[画像1: https://prtimes.jp/i/13903/328/resize/d13903-328-288026cb3da5be80d8ab-0.png ]


(2)販売強化
[画像2: https://prtimes.jp/i/13903/328/resize/d13903-328-41657bcd41095dd246dc-1.png ]

これら取り組みにより、SMNはユーザーのプライバシーに配慮しながら、広告主の広告効果の最大化を実現してまいります。


*1 DSP(Demand Side Platform)
広告主の広告配信効果を最適化するためのプラットフォーム。


*2 「Logicad」< https://www.logicad.com/ >
大規模な配信ログ、オーディエンスデータを高速かつ安定的に処理することが可能なシステムインフラを備え、独自のアルゴリズムを用い、RTBにも対応した自社開発の広告配信最適化プラットフォーム。


*3 共通IDソリューション
媒体社や広告主が発行・管理するユーザー情報を元に、個人を特定しない形でIDを生成する技術。暗号化されたIDのみを媒介することで、連携するプラットフォームはプライバシーに配慮した3rd Party Cookie規制環境でもユーザーターゲティングや広告の効果測定が可能となる。


*4 3rd Party Cookie
ウェブ上でユーザー情報を追跡するために使用される情報(クッキー)の一種。ユーザーが特定のウェブサイトを訪れた後、そのウェブサイトに関連する別のドメインのウェブサイトによって生成される情報を指す。


SMN株式会社 < https://www.so-netmedia.jp/ >


2000年3月に設立。ソニーグループで培った技術力をベースに、マーケティングテクノロジー事業を展開しています。「技術力による、顧客のマーケティング課題の解決」を実現するため、ビッグデータ処理と人工知能のテクノロジーを連携し進化を続けています。現在、DSP「Logicad」、マーケティングAIプラットフォーム「VALIS-Cockpit」のほか、テレビ視聴データ活用広告配信サービス「TVBridge」を提供するなど、マーケティングに関する様々な課題解決を実現しています。

※記載されている会社名、団体名、商品名、サービス名は各社、各団体の商標または登録商標です。

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