ホテルを象徴するアート作品に実質再生可能エネルギー由来電力を導入 ~脱炭素社会の実現に向けてサステナブルな取り組み~
PR TIMES / 2023年9月4日 16時45分
京阪グループのフラッグシップホテル「THE THOUSAND KYOTO(ザ・サウザンド京都)」(京都市下京区・総支配人:櫻井 美和)は、ホテルを象徴するアート作品に実質再生可能エネルギー由来の電力を導入します。これは2023年度分より購入を開始した非化石証書※に基づく環境価値を用いたもので、千年先に続く心地よさを追求する“サステナブル・コンフォート・ホテル”としてより深化させる取り組みの一環です。
当ホテルは、京阪グループ全体のサステナビリティの牽引を掲げ、2022年7月にリブランドを実施しました。コンセプトを「千年ホテル」へアップデートし、ホテル屋上での都市養蜂や、タイガー魔法瓶株式会社と協力した不要ステンレスボトルの回収、客室の使い捨てプラスチックアメニティ廃止などSDGsに関する100の取り組みを行う「SDGs 100 アクション」を達成しております。この度、SDGs、脱炭素社会の実現に貢献するため、再生可能エネルギーを導入し、より「地球環境保全」に貢献するホテルとして、人にも、社会にも、未来にも心地よい感動体験をお届けしてまいります。
※非化石とは、石油・石炭・天然ガスなど、化石燃料以外のエネルギー源を指し、非化石証書はその環境価値を切り離して証書化したものです。
対象となるアート作品
[画像1: https://prtimes.jp/i/83761/332/resize/d83761-332-d69f9400fc21f9c53274-1.jpg ]
「wind_form」
THE THOUSAND KYOTO の象徴的な存在であるアートピース。風と光を巧みにコントロールし、有機的な形と動きが作り出されています。透け感の美しいオーガンジーに 6 台のファンを使って下から風を当てることで、ゆっくりと姿を変え、形を変えてゆく、非常に柔らかな印象の作品。すべての人の意識に存在する「普遍性」や「永遠性」を感じ取ることができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/83761/332/resize/d83761-332-2e92c14aceb7e914a470-2.jpg ]
大階段のデジタルアート 「KYOTO+1024」
京都の自然から着想した「インタラクティブアート×プロジェクションマッピング」。京都を流れる河川や、うつろいゆく穏やかな雲・風などを表現した3つのタイトルから構成されています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/83761/332/resize/d83761-332-0c7dfd8ac19a4a1132f5-3.jpg ]
なお、姉妹施設の京都センチュリーホテルでは、ホテルロビーのアトリウム中央でたたずむホテルシンボルの「かんじんの京灯り」に、再生可能エネルギー由来の電力を導入いたします。
THE THOUSAND KYOTOのサステナブルな取り組み
■ 気候変動への対応
2019 年1月開業時に、屋上において太陽光発電パネルを敷設し、クリーンエネルギーの自己調達を図っています。環境負荷を考慮した高度なエネルギーマネジメントシステムを導入することで、省CO2などに貢献しています。
■ 効率的な水資源の利用
環境保護の一環として、連泊時のシーツ・カバー類の交換を原則2日おきに行う「エコ清掃」や、節水型シャワーヘッドの設置を実施しています。また、自治体から供給される水道水だけではなく、地下に井戸を掘り、井水も併せて水資源として利用しています。京都の豊富な地下水脈を活かす井水活用システムを導入することで、水道水供給にかかる環境負荷の低減などを図っています。
■ 適切な資源利用
深刻化するプラスチックごみ問題の解決に貢献するため、2022年4月より全客室内にプラスチック製アメニティ(歯ブラシ&歯磨き粉セット、髭剃り、ブラシ等)を設置せず、普段から使い慣れたアメニティをお客様ご自身でお持ちいただく「ライフスタイル型」の滞在を提案しています、ご希望のお客様には、環境に配慮した繰り返し使用可能な木製/竹製のアメニティをフロントにて販売しています。
■ 生物多様性への配慮
京都のホテルでは初めてとなる屋上での都市養蜂プロジェクトを行っています。生物多様性の保全などに一定の役割を果たしているミツバチをホテル屋上で飼育し、副産物のはちみつを採取。ホテルレストランの食材として提供、瓶詰にしてはちみつを販売する等、地産地消の取り組みも進めるものです。
そのほか、京阪ホテルズ&リゾーツ(株)各ホテルの主なSDGsの取り組みについてはこちらをご覧ください。
https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/sdgs/
SDGsを実現するライフスタイルを提案する京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について
[画像4: https://prtimes.jp/i/83761/332/resize/d83761-332-a6a5687f32da609743af-4.png ]
健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。
京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。
▶THE THOUSAND KYOTOは、2022年7月に「千年ホテル」へリブランドし、快適さとサステナビリティを追求する京阪グループのフラッグシップホテルとして、BIOSTYLE PROJECTに認証されています。「千年ホテル」ならではの快適×サステナブルな体験やアクションを展開してまいります。
▶ 「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら
https://www.keihan-holdings.co.jp/business/biostyle/
THE THOUSAND KYOTO(ザ・サウザンド京都)
[画像5: https://prtimes.jp/i/83761/332/resize/d83761-332-2551275877cb565baee3-0.jpg ]
2019年1月開業。次の千年の心地よさを届ける、「千年ホテル」。悠久の都・京都の自然と生きる知恵と、細やかなもてなしから生まれる、人にも、社会にも、未来にも心地よい感動体験をお楽しみください。
所在地:〒600-8216京都市下京区東塩小路町570番
アクセス:JR京都駅より東へ徒歩約2分
階 数:地下1階~地上9階 (客室:3階~9階 / 222室)
H P:https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/the-thousand-kyoto/
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