【岡山県】移住体感ツアーを実施しました！（２日目・「美咲町」の巻）

PR TIMES / 2019年8月26日 16時40分

期間：令和元年７月２７日（土）～２８日（日）　　訪問先：津山市・美咲町

岡山県では、年に３回。移住希望者の方を実際の現地にご案内する「移住体感ツアー」を行っています。今回、岡山県北部の津山市と美咲町を訪問しました。その内容を２回に分けてお知らせします。２回目は、美咲町です。

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７月２８日（日）美咲町
★美咲町物産センター
・美咲町産の農産物をお買い上げいただいた。時間帯が早かったたため品揃えも豊富であった。
・ぶどう、ももや果菜類が人気であり、参加者には好評であった。

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★空き家見学
・空き家バンク登録物件のうち、町のおすすめ物件を見学。状態がよく、350万円と破格である一方で、部屋数が多すぎる、道が狭いなどの意見もあった。

★お試し住宅見学

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・広さも十分で管理も行き届いていた。駐車場がないため、利用の際には役場の駐車場へ停めることとなる。
・２日～14日の利用で、1日1,000円。

★先輩移住者体験談（美咲町役場分庁舎）

ア大森空家対策推進委員

・現在は美咲町役場で空家対策の非常勤職員をしているが、もとは民間企業勤務で転勤族であった。
・長時間勤務を変えたいことや子育てのことを考え移住を決断した。
・仕事や生活環境は何とかなると考えていたが、家族から反対され「何とかなるではなく、何とかする。でないとダメ。」と言われその通りだと思った。
・よく考え、いいと思ったらすぐ行動することが大切。耕作放棄地の草刈り、仕事探し、消防団への入団など、どんどん動いた。

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イ小嶋係長久米郡森林組合
・広島出身で造船の現場監督をしていたが、もともとフィールドワーク希望で林業の道を選んだ。
・色んな人のつてで森林組合に入り、林業関係の現場の仕事に就くことができた。
・今は民間事業者だけでなく、組合も一経営体の役割があり、組合のなかで役割分担して林業経営を行っている。
・全く縁がない地だったが、地元サッカーチームに所属して、知り合いが増えた。

★昼食をとりながら先輩移住者と交流会（町屋紅茶店凜香）
・空家対策推進委員の大森推進委員、森林組合の小嶋係長、地域おこし協力隊の市倉さんと交流会を実施。
・昼食のカレーをいただきながら、和やかなムードで交流が行われていた。

★美咲町の概要について（久米郡商工会）
・美咲町は旭地区、中央地区、柵原地区からなる。
・人口は1.4万人で県内の町の中では一番人口が多い。大阪よりも２度ほど気温が低く、年に数回積雪がある。
・町の主要産業は、林業と農業。西日本最大級の養鶏場がある。
・有効求人倍率は1.49でどこも人手不足である。町内のほか、津山、勝央で働く人も多く岡山も通勤圏である。
・商工会では、今まで色んな相談を受けてきており、移住者の様々な相談に乗ることができる。
・「これがやりたい。」という信念を持ってほしい。田舎は自分の存在感を感じることができるところだ。

★ジャム工房見学（アリムナ美咲町安井）
・店主は鳥取県の梨農家の出身で、ジャムづくりに興味があった。
・岡山市に住んでジャムの販売をしていたが、子育てのことを考えて、美咲町に移住した。
・保育所も入りやすく、移住して良かったと思っている。

【アンケート結果概要(今回のツアーに参加して）】
(1) 岡山を移住候補地として選んだ理由（複数回答）
・災害が少ない。８名　・気候が温暖である。７名　・交通網が充実している。４名　・医療が充実している。１名　・やりたい仕事がある。１名　・その他（県民性、人柄が関西に近い）１名
(2) 岡山への移住について
・是非岡山県に移住したい。２名　・いつか岡山県に移住したい。２名　・候補地としたい。５名　・考えられない。０名　・その他。１名

【お問い合わせ】
岡山県　中山間・地域振興課　移住促進班（月～金　9:00～17:00）
【住所】〒700-8570　岡山県岡山市北区内山下2-4-6　岡山県庁８F
【電話】 086-226-7862　　【E-mail】uij@pref.okayama.lg.jp
とっとり・おかやま新橋館「移住・しごと相談コーナー」（毎日　10:00～18:00（木・金・土は～20:45））
【住所】〒105-0004　東京都港区新橋1-11-7新橋センタープレイス２階
【TEL】03-6280-6951　【E-mail】uij@pref.okayama.lg.jp

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