JO1、King & Prince、Number_iなど… ホットリンク、2024年にX(旧Twitter)で話題になったアーティストを調査
PR TIMES / 2024年12月25日 12時45分
~X上のクチコミ量を分析する年末恒例調査の第5回目~
SNSマーケティング支援サービスを提供する株式会社ホットリンク(本社:東京都千代田区、証券コード:3680、代表取締役:内山幸樹、以下ホットリンク)は、X(旧Twitter)のデータを分析し、2024年にX上で話題になったアーティストを調査しました。
1. 調査方法
国内の月間アクティブユーザー数が6,658万人を超えるXは、数あるSNSのなかでもリポストによる拡散機能をもち、気軽に投稿や会話がなされる特徴があります。そこで、主要音楽セールスランキングからピックアップしたアーティスト100組を対象に、アーティスト名を含む投稿数を分析しました。
集計期間:2024年1月1日~2024年12月10日
対象メディア:X(旧Twitter) ※10%サンプリングデータを利用。記載の数値は10倍に戻したもの
2. 調査結果
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2235/375/2235-375-94c5fb7f0e450e5c1ecfa657c3ce5f9b-1014x580.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2024年にX(旧Twitter)で話題になったアーティストの調査結果
※言及数とは、X上の返信やリポストを含む、そのキーワードが含まれた投稿の全体数を指します。
※UGC数とは、「User Generated Content」の略で、「一般ユーザーによって作られたコンテンツ」を意味する言葉です。返信やリポストを含まない純粋な投稿数を指します。
言及数のTOP3は、JO1の約3,826万件、Number_iの約3,067万件、Snow Manの約2,591万件。UGC数のTOP3は、Snow Manの約524万件、Number_iの約515万件、SixTONESの約456万件と、男性アイドルグループが上位を占めました。女性アーティストに関しては、言及数ではAdo、UGC数では乃木坂46がトップとなりました。
3. 本調査を担当したホットリンクのデータアナリスト・辻元気より
X上の言及数・UGC数の観点から、3点コメントさせていただきます。
・2023年に引き続きアイドルグループが大活躍
アーティストを推す熱量の高いファンは、X上でもたくさんの会話を交わすため、言及数・UGC数が多くなる傾向があります。メディア出演時の映像がファンの間で拡散されるなど、さまざまなプロモーション活動がXでのUGC数・言及数の増加につながっています。また、2024年は大手男性アイドル事務所のアーティストがWEBニュースにとり取り上げられることも多く、話題が拡散されやすい傾向にあったことも要因の1つと考えられます。
・リポストを含む「言及数」が全アーティストで減少傾向
2024年にXのタイムラインは「おすすめ」がデフォルトになり、表示形式が大きく変わりました。その結果、タイムラインに自分の興味関心と無関係な投稿も表示されるようになり、見たい界隈の情報が表示されにくくなりました。これにより、推しの情報に接触する機会が減り、言及数の減少につながったのではないかと推測します。
・「UGC数」は増加傾向
UGC数を前年と比較すると、増加しているグループが多く見られました。INIは前年比+128万件、SixTONESは前年比+104万件、 JO1は前年比+63万件、Snow Manは前年比+11.4万件、乃木坂46は前年比+8.8万件となりました。これらの数値からも、各グループの成長や影響力の拡大がうかがえます。
【プロフィール】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2235/375/2235-375-26a511971efaea457993418d6704f1c8-640x640.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社ホットリンク ソーシャルメディアコンサルティング本部 / 開発本部 辻 元気
辻 元気
株式会社ホットリンク ソーシャルメディアコンサルティング本部 / 開発本部
データアナリスト。2018年に入社し、ソーシャルリスニングツールのセールス・カスタマーサクセスに従事。現在はSNSの分析を強みに、大手企業アカウントのコンサルティングを複数社経験。ホットリンク社内の分析スキル向上も推進。分析のなかでも、エンタメ業界のトレンド分析が得意。MarkeZineにて、「ソーシャルリスニング2.0 - TwitterからはじめるSNSのデータ活用」を連載。
4. 本件調査の狙い
ホットリンクは、知識循環型社会のインフラを担い、人と情報を結びつけて“HOTTO(ほっと)”できる世界の実現に務めています。弊社の強みは、ビッグデータの分析と活用。その一つの手法として、ソーシャルネットワークサービス(SNS)上の情報をリアルタイムに収集・蓄積・解析し、生活者の本音の声を把握することです。生活者の本音を循環させることで情報社会をより円滑にすることができると考えています。
弊社のこうした取り組みを多くの方に還元するとともに、2024年を振り返り“HOTTO(ほっと)”する情報を提供したいという思いから、2020年より取り組んでおります。
今後も、エンタテインメントを始めとする様々な分野でSNS上のクチコミ量を調査し、有益な情報を発信してまいります。
関連調査:
JO1、King & Prince、Snow Manなど… ホットリンク、2023年にXで話題になったアーティストを調査
https://www.hottolink.co.jp/info/20231225_114470/
JO1、King & Prince、Adoなど… ホットリンク、2022年にTwitterで話題になったアーティストを調査
https://www.hottolink.co.jp/info/20221222_112807/
BTS、Snow Man、LiSAなど… ホットリンク、2021年にTwitterで話題になったアーティストを調査
https://www.hottolink.co.jp/info/20211222_111105/
嵐、NiziU、瑛人など… 「2020年にTwitterで話題になったアーティスト」を調査
https://www.hottolink.co.jp/info/20201228_108296/
※記載されているサービス名や商品名などは、各社の登録商標または商標です。
※調査結果を引用・転載される際は、必ず「ホットリンク調べ」と出典を明記いただくようお願いします。
※調査の内容の一部または全部を改変して引用・転載することはお控えください。
株式会社ホットリンクについて(証券コード:3680 東証グロース)
日米で事業を展開するホットリンクグループのコア企業。SNSへの投稿など、生活者の声の投影であるソーシャル・ビッグデータを分析し、企業のマーケティング活動や報道、災害対策などでの活用支援を行っています。Web3においても、データ分析・活用力を活かしてインフラを担い、世界中の人々が“HOTTO(ほっと)”できる世界の実現を目指しています。
設立日:2000年6月26日
代表者:代表取締役グループCEO 内山 幸樹
本社所在地:東京都千代田区富士見一丁目3番11号 富士見デュープレックスビズ
事業内容: SNSマーケティング支援
URL:https://www.hottolink.co.jp/
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