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4月24日は「国際盲導犬の日」。ほじょ犬って知ってますか?Surfvoteの投票では約4割が「盲導犬・介助犬・聴導犬と3つのタイプがいたこと」を知らなかったと回答。

PR TIMES / 2024年4月24日 10時15分

日本補助犬情報センターの橋爪事務局長がほじょ犬の基本をSurfvoteで紹介。ほじょ犬の種類や歴史、法律など「ほじょ犬についてはじめて知ったこと」をSurfvoteユーザーに聞いてみました。

SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「補助犬と共に生きる人もそうでない人も補助犬も、みんなが生きやすい社会になるためにはどんなことが大切?」というイシュー(課題)について3月31日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。
Surfvoteでは社会のあらゆる課題や困りごとを「イシュー」として掲載。アカウント登録をしたユーザーであれば誰でも意見を投票したりコメントを書いたりすることができます。集めた声は社会を前に進めるためあらゆるかたちで活用されます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/88829/379/resize/d88829-379-ff9b25015f8a5e1f11c9-0.png ]

補助犬と共に生きる人もそうでない人も補助犬も、みんなが生きやすい社会になるためにはどんなことが大切?


補助犬とは、身体に何らかの障がいがある人たちが、もっと自立して社会に積極的に参加できるように日々の生活をサポートしてくれる犬のことです。補助犬には、盲導犬、介助犬、聴導犬の3つのタイプがあります。すべて、「身体障害者補助犬法」に基づき、きちんと訓練を受け国の認定も受けている犬たちです。そんな補助犬のことをよりよく知ってもらい、障がいがある人も健常者も心地よく暮らせるためにどんなことが必要か考えてもらうきっかけづくりの一環として、Surfvoteで声を集めました。

投票の詳細


イシュー(課題):補助犬と共に生きる人もそうでない人も補助犬も、みんなが生きやすい社会になるためにはどんなことが大切?
https://surfvote.com/issues/zt24sj7tk6vq
調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)
調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー
調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票
投票期間:2023年12月21日~2024年3月31日
有効票数:68票

投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)


補助犬には盲導犬・介助犬・聴導犬と3つのタイプがいたこと 41.2%
盲導犬は見かけることがあるので知っていたが、それ以外の介助犬などの存在は知りませんでした。今後、介助犬のニーズは、高齢化社会が進むに従って増えていきそうな気はします。そもそも知らない場合があると思いますので啓発進んでいくといいなと思いました。

3つのタイプの補助犬の歴史の長さや実働頭数がそれぞれ異なること 7.4%
想像していたよりも介護犬の数が少ないことに驚きました。介護犬の需要はあると思うので今後は増えていってほしいと思います。ただ、犬も大切な生き物であり、年をとると犬の介護も必要になってきます。いろいろな面で(国の)支援が必要になるので、命の大切さを重んじながら慎重に選択していく必要があるのだと感じました。

身体障害者補助犬法という法律があること 5.9%
補助犬の健康や排泄についてきちんと管理されており、抜け毛を防いだりマナーが躾けられていたりと、周囲への配慮が実によく行き届いていることを知りませんでした。ペットとの区別がつかずに漠然と忌避している人も多いでしょうから、このようなことを周知していくことは大きな意義があると思います。理解が広まり、抵抗がなくなることを願います。

身体障害者補助犬法という法律によって施設側も同伴を受け入れることが義務化されていること 19.1%
障害者の方々の外出・労働その他社会参加の機会を制限することなく共に生きられるように、みんなが協力することを自然と受け入れていたが、その受け入れが法律で義務とされていることは知らなかった。補助犬制度や補助犬そのもの、そして補助犬と暮らす方々のことをもっと知りたいと思った。

補助犬になるためには「認定」が必要であること 2.9%
補助犬のためにも、共に生きる人間のためにも「認定」は欠かせないと思う。犬が苦手な方もいると思うが、認定を受けた犬と見てわかることで安心できる人も増えると思う。

補助犬使用者が行うべき補助犬の具体的な管理方法や、それが法律で決められていること 7.4%
法律で定められていることは知らなかった。法律で決められていることによって、補助犬の健康やスキルが維持されると思うので法律で最低限守られているのはよいと思う。

補助犬マークを初めて見たあるいは存在を初めて知った 4.4%
意識して周りを見たことがなかったので補助犬マークを知りませんでした。今回のイシューで知ることができたので少し意識して見てみたいと思います。

その他 11.8%
特別なトレーニングが必要ということは知っていましたが、知らないことばかりでした。周りに補助犬を飼う方がいないため、知識不足でした。コロナ禍の影響もあり、癒しのために犬を飼う人が増えている一方で、社会的役割を果たす犬もたくさんいるんですね。もっと理解を深めたいと思いました。

橋爪 智子氏(日本補助犬情報センター)


NPO法人 日本補助犬情報センター 専務理事兼事務局長 をしております橋爪智子です。https://www.jsdrc.jp/
身体障害者補助犬(以下、補助犬=盲導犬/介助犬/聴導犬)をパートナーとして社会参加している障害がある方々の自立と社会参加の促進のため、情報提供や相談業務にあたっております。
・2030SDGs公認ファシリテーター
・社会貢献教育ファシリテーター
・寄付月間アンバサダー

Surfvoteのアプリができました!



[画像2: https://prtimes.jp/i/88829/379/resize/d88829-379-4e28d355109344db01d6-1.png ]

上記QRコード、またはApp Store や Google Play で「Surfvote」と検索のうえ、インストールしていただくことができます。

あなたの意見・投票を社会のために活用します


Surfvoteでは社会におけるさまざまな課題や困りごとを「イシュー」として掲載し、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。私たちは、みんながさまざまな社会課題を知り、安心して自分の意見を言える場を提供したいと考えています。また、そこで集められた意見は、イシューの内容に応じて提言書に纏め関係省庁や政治家へ提出することもあります。https://surfvote.com/

Polimill株式会社


Polimill社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。
Surfvoteは現在、一般社会についての社会課題と各地方自治体の抱える社会課題(Surfvoteローカル)を掲載。ひろくみんなが意見を言える場を提供しています。
あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させたいと考えています。https://polimill.jp
[画像3: https://prtimes.jp/i/88829/379/resize/d88829-379-12d05c63ffb8bf76c50f-2.png ]


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