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大人泣き、あいみょんさんら若者も熱烈支持した燃え殻さんの小説『ボクたちはみんな大人になれなかった』がNetflixで映画化!

PR TIMES / 2021年11月5日 9時45分

主人公の「ボク」は森山未來さん、「ボク」のミューズに伊藤沙莉さん

「この切なさは事件だ」、ウエブサイトに連載中から評判となり、糸井重里さん、スピードワゴンの小沢一敬さん、あいみょんさんらに絶賛された燃え殻さんの小説デビュー作、『ボクたちはみんな大人になれなかった』(新潮文庫)が映画化され、11月5日よりNetflixで全世界配信、シネマート新宿、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺でロードショー公開される。



  原作のストーリーはテレビ美術制作会社に勤務する「ボク」がフェイスブックの「知り合いかも?」の画面にむかしの彼女、かおりを見つけたところから始まる。1990年代、アルバイト雑誌の文通コーナーで知り合ったかおりは、趣味や好みが一致し、ボクを新たな世界に導き、認めてくれた、初めて「自分より好きになってしまった」女性だった。「地球は滅亡する」というノストラダムスの予言がカウントダウンされていた世紀末の過去と21世紀の現在が交錯しながら、あの頃のボクとかおりが甦るーー。

 映画では「ボク」を森山未來さん、「かおり」を伊藤沙莉さん、「ボク」の同僚を東出昌大さんが演じ、ラフォーレ原宿や新宿のゴールデン街、コロナ禍で人の姿が消えた夜の繁華街などの現地で撮影された。

[画像1: https://prtimes.jp/i/47877/382/resize/d47877-382-5281ba7fb10e97810037-0.jpg ]

写真は、燃え殻さんが撮影現場を訪れ、主役のふたりと撮影したもの。
『ボクたちはみんな大人になれなかった』は著者自身の体験に基づくもので、試写を観た燃え殻さんは、「生前葬で実写フィルムを見せられるか、いまわのきわに過去が走馬灯のように駆け抜けたような感じがした」と映画のリアルさと出来の素晴らしさに感嘆。21歳から40代半ばの「ボク」の25年間を演じきった森山未來さん、どこかミステリアスで「ボク」の「ミューズ」となった伊藤沙莉さんの演技の見事さも堪能していただきたい。

映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』は11月5日より、シネマート新宿、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほかでロードショー&Netflixにて全世界配信開始。


[画像2: https://prtimes.jp/i/47877/382/resize/d47877-382-cfae85c45308544e8c8a-1.jpg ]

『ボクたちはみんな大人になれなかった』
著者:燃え殻
判型:新潮文庫
価格:539円
ISBN:978-4-10-100351-1


著者プロフィール
燃え殻(もえがら)
1973年生まれ。小説家、エッセイスト、テレビ美術制作会社企画。WEBで配信された初の小説は連載中から大きな話題となり、2017年刊行のデビュー作『ボクたちはみんな大人になれなかった』はベストセラーに。同作は11月5日よりNetflixで映画化世界配信&映画館ロードショー公開。エッセイでも好評を博し、著書に『すべて忘れてしまうから』『夢に迷って、タクシーを呼んだ』『相談の森』がある。最新作『これはただの夏』新潮社刊、好評発売中。

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