フォトウエディング・前撮りのクチコミ情報サイト「Photorait」10周年!フォトウエディング10年史と2025年トレンド予測
PR TIMES / 2025年1月15日 11時0分
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株式会社ウエディングパーク(本社:東京都港区、代表取締役社長:日紫喜 誠吾)が運営するフォトウエディング・前撮りの日本最大級のクチコミ情報サイト「Photorait(フォトレイト)」は、2025年1月15日(水)にサービスリリースから10周年を迎えました。
この節目に、フォトウエディング10年史と社会の流れをPhotorait独自にまとめました。
また、2025年1月~12月に結婚予定で、フォトウエディング・前撮りを実施予定の18~49歳の416名を対象に「フォトウエディング・前撮り撮影に関する調査」を実施。その結果とPhotoraitでの検索動向や投稿されたクチコミ傾向を併せて、2025年のトレンド予測をご紹介します。
【年表で振り返るフォトウエディング10年史】社会の流れとともに進化するスタイル
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2015年以降、社会の大きな変化はフォトウエディングのトレンドにも影響を与えてきました。Instagramの「インスタ映え」の流行やストーリーズ機能登場は、手作り小物やドライフラワーブーケなど、写真映えするアイテムの需要を高めました。働き方改革関連法や消費税増税といった社会状況は、結婚を考える世代のワークライフバランス、価値観、消費行動に大きく影響を与えたと考えられます。2019年には令和婚ブームにより婚姻数が増加したというニュースがありましたが、その喜びも束の間、2020年の新型コロナウイルスの拡大は、ライフスタイルだけでなく結婚式のスタイルにも大きな変容をもたらしました。コロナ禍では、リモートワークの普及によりオンラインツールが浸透し、結婚式のオンライン参列やフォトウエディングの打合せもオンラインで行われるようになりました。現在でもリゾート撮影など遠隔での打合せで継続して使われています。近年では、新型コロナウイルス規制の緩和に伴う訪日外国人の増加や仮想空間などの新しい技術の進歩により、フォトウエディングの新たな可能性を広げています。こうした社会の動きと連動しながら、フォトウエディングは多様なニーズに応え、結婚に関わるイベントの新たな形として10年間で大きく進化を遂げてきました。
スタイルの多様化がさらに加速?フォトウエディングトレンド2025
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2025年に結婚予定でフォトウエディング・前撮りを実施予定の416人に検討・実施したいと思うフォトウエディング、前撮りのスタイルを聞いたところ、「ふたりだけで撮影を行いたい(75.7%)」「家族と一緒に撮影したい(27.0%)」「挙式と撮影を行いたい(19.8%)」が上位となりました。家族と一緒の撮影、挙式、会食など、写真撮影だけでなく、大切な人々と特別な時間を共有したいというニーズがあり、2025年、フォトウエディングのスタイルはさらに多様化する兆しが見えています。さらに、2024年のPhotoraitのこだわり検索※の「両親の衣装がある」のUU数(ユニークユーザー数)は2023年比120%になっており、家族も一緒に祝うフォトウエディングへの関心が高まっていることがうかがえます。
※こだわり検索…撮影目的や撮影地など、カップルがこだわりたい条件から検索する機能
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スタジオやフォトグラファーを選ぶ際の重視ポイントについては、「写真のセンスが良い(41.0%)」が最も重要視されており、次いで「価格が予算内でできる(40.2%)」が上位に挙げられています。これら上位の項目は、比較検討の段階でも外せないポイントであり、多くの方が写真のセンスやイメージ、予算内での撮影を重視していることがわかります。
「価格」について、Photoraitに投稿されたクチコミを調査したところ、「価格の満足度」の項目で全体の44.7%がクチコミ内に「満足」というワードを記載しており、直近3年では、2022年比で116%と増加しています。当社が発表しているフォトウエディング動向調査2024では平均金額は高額化の傾向がありますが、価格の満足度は上昇しています。
また、3位以下の項目は数値が拮抗しており、「着たい衣装がある(33.2%)」「ヘアメイクなどのセンスが良い(32.7%)」「衣装が豊富(31.5%)」といった、衣装やヘアメイクに関する要素が目立っています。個性やスタイルをより反映したフォトウエディングを求める傾向が強まっていることも考えられます。
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気になる撮影場所については、「海・ビーチ(42.2%)」が最も人気で、続いて「チャペル・教会(37.7%)」となりました。結婚式の実施層、未実施層別では、海・ビーチ(実施層:39.1%/未実施層:46.6%)で未実施層の方が選んでいるケースが多く、チャペル・教会(実施層:32.1%/未実施層:31.2%)でどちらの層も検討しています。
2024年のPhotoraitのこだわり検索の結果では、「人気スポットで撮影ができる」のUU数(ユニークユーザー数)が2023年比140%、海での撮影で用いられることが増えた「ドローン撮影ができる」は114%と増加傾向でした。これらの結果から、撮影場所だけではなく、撮影方法へも関心を持っていることがうかがえます。
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着用したい衣装のパターンについては、「洋装+和装(47.6%)」の組み合わせを検討してる方が約半数にのぼることがわかりました。次いで「洋装のみ(30.1%)」、「洋装+和装+私服(6.2%)」と続き、私服も加えた多彩なスタイルを望む傾向が見られます。
複数の衣装を組み合わせたパターンが選ばれていることより、多様なスタイルで思い出を残したいと考えていることがうかがえます。
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フォトウエディング・前撮りを何回撮影予定か聞いたところ、34.7%の方が複数回の撮影を予定していることがわかりました。特に挙式・披露宴実施層が複数回撮影する傾向が高い結果となりました。撮影場所や衣装の調査結果からも、衣装やロケーションのバリエーションを多く検討していることから、それぞれの希望を叶えるために撮影を複数回行う意向が高まっているとも考えられます。一度の撮影では収まりきらない思いを形にするため、場所や季節を変えて撮影をするフォトウエディングの楽しみ方が広がっていくことに期待できます。
SNSや街中での偶発的な出会いが広め、変化し続けるフォトウエディングの可能性
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初めてフォトウエディング・前撮り知ったきっかけに関する調査では、「SNSを見ている時に目に留まった」が最も多く、次いで「家族・友人など、周囲の人が撮影していた」や「街中などで撮影しているシーンを見た」が上位を占めています。フォトウエディングの10年史でもご紹介したようにSNSの中でも特にInstagramで写真をシェアする文化とともにフォトウエディングの文化も醸成され、フォトウエディングを知るきっかけになっています。
また、近年は有名スポットだけではなく、カジュアルな雰囲気の街中での撮影がトレンドになっており、偶然目にした撮影シーンがフォトウエディングの認知拡大や憧れに繋がっていく可能性があります。撮影場所が広がり、より多くの方の目に触れる機会が増えること、また様々な衣装やスタイルが広がっていることより、これから結婚を考える層にもフォトウエディングの自由度が伝わり、新たなトレンドを生み出していくものと推測できます。
留意事項:
・データ活用の際は「出典:フォトウエディングトレンド2025(Photorait)」と必ずご記載ください
調査概要:
・本リリースでは、以下2つのデータを活用しております。
【A】フォトウエディングトレンド2025
調査主体:株式会社ウエディングパーク
調査委託先:マクロミル
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年9月20日~9月30日
有効回答:2025年1月~2025年12月に結婚予定且つフォトウエディング・前撮りを実施予定の18~49歳の416名
人口構成比に合わせてウェイトバック集計後の数値を使用
【B】Photoraitサイトデータ(UU数推移・クチコミ頻出ワード推移)
フォトウエディングの決め手が見つかるクチコミサイト「Photorait(フォトレイト)」
「Photorait(フォトレイト)」は、全国のフォトウエディング・前撮りの撮影スタジオ・サロン情報と共にクチコミを掲載している日本最大級のフォトウエディング専門クチコミ情報サイトです。エリアやこだわり、写真の雰囲気など様々な検索軸から自分にぴったりのスタジオ・サロンに出会い、資料請求や相談予約ができます。
Photoraitサイト:https://www.photorait.net
公式Instagram:@photorait_official(https://www.instagram.com/photorait_official)
■株式会社ウエディングパークについて
当社は、「結婚を、もっと幸せにしよう。」という経営理念のもと、ビジョンに「21世紀を代表するブライダル会社を創る」を掲げ、1999年の創業以来20年以上「デジタル×ウエディング」で事業を展開しています。
2004年に日本で初めて結婚式場のクチコミ情報サイト「Wedding Park」をスタート。現在は6つの専門メディアをはじめ、デジタルマーケティングやDXの支援、教育事業などを行っています。
2021年からはデザイン経営にも取り組み、技術とデザインの力で結婚するおふたりやウエディング業界を全面支援し、結婚に関わる全ての人の多様な幸せを叶えられるよう邁進しています。
所在地:東京都港区南青山3丁目 11-13 新青山東急ビル6F
設立:1999年9月
資本金:2億3198万円
代表者:代表取締役社長 日紫喜誠吾
事業内容:ウエディング情報サービス事業
コーポレートサイト:https://www.weddingpark.co.jp/
<運営メディア>
■結婚準備クチコミ情報サイト「Wedding Park(ウエディングパーク)」
https://www.weddingpark.net
■海外・リゾートウエディングのクチコミ情報サイト「Wedding Park海外」
https://foreign.weddingpark.net
■結婚衣装選びのクチコミ情報サイト「Wedding Park DRESS」
https://dress.weddingpark.net
■フォトウエディング・前撮りのクチコミ情報サイト「Photorait(フォトレイト)」
https://www.photorait.net
■婚約・結婚指輪のクチコミ情報サイト「Ringraph(リングラフ)」
https://ringraph.weddingpark.net
■結婚の“今”と“未来”を考えるメディア「結婚あした研究所 by Wedding Park」
https://kekkon-ashita.weddingpark.co.jp
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ウエディングパーク
広報担当 鈴木/宮崎/瀬川
E-mail:pr_wp@weddingpark.co.jp
以上
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