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LINE WORKSを活用した「建設業界のインターンシップ共同実施プログラム」が、『第7回 学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード』大賞を受賞

PR TIMES / 2024年5月21日 12時45分

建設業界の人材不足解消に貢献。インターンシップ生や協業各社との円滑なコミュニケーションと業界のデジタル化にLINE WORKSを活用。



ビジネス現場のコミュニケーションツール LINE WORKSを提供するLINE WORKS株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:増田 隆一、以下、LINE WORKS社)は、2023年8月に実施した5社共同実施による「インターンシップ共同実施プログラム」(以下、本プログラム)に参画し、この度『第7回 学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード』にて大賞を受賞したことをお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/20202/403/resize/d20202-403-70832ec412eb4fcef0e1-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/20202/403/resize/d20202-403-3ef4a424122099d046e4-1.jpg ]


『学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード』は、学生アンケート、学生選考会、選考委員会(大学教授、大学関係者、企業、省庁、マイナビ等)などの第三者評価を経て、学生の社会的・職業自立に貢献した就業体験プログラムを実施した法人に対し、大賞、文部科学大臣賞、地方創生賞、優秀賞、および入賞をそれぞれ選出するものです。全国1,013法人1,115プログラムが参加する今回、本プログラムも初エントリーし大賞に選出されました。

『学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード』について▶︎ https://internship-award.jp/

受賞した本プログラムの概要


本プログラムは、建設業界に携わる企業5社※1共同で、建設業界における人材不足問題への対応をきっかけに、昨年8月に開催※2 されました。建設現場実習のほか、CAD講習、適性検査、キャリアデザインに関するグループワークなどプログラムの内容は多岐に渡り、建設業界の様々な業種・職種について一度に多角的に知ることのできる、学生・企業双方にとって効果的な場となりました。

(※1)千葉県建設業者の旭建設株式会社、株式会社伊藤工務店、株式会社K GRITのほか、ITツールによるサポートとしてLINE WORKS社と、施行管理アプリを提供する株式会社フォトラクションが参画。
(※2)開催時のプレスリリース:https://line-works.com/pr/20230808/

アワード大賞の受賞理由


人手不足が課題となっている建設業界において、業界・企業の魅力発信と人材育成・定着が急務とされているなか、現場ではインターン単位認定校増加による受入企業の不足や、希望する実習先へ行けない学生もいることなどが課題となっています。

大賞に選出された本プログラムでは、このような建設業界全体の課題に対する解決策として、企業側の負担を軽減しながらインターンシップの受け皿を増やす仕組みを構築しました。現場実習とキャリアデザインを組み合わせた研修内容を通じ、多面的な仕事の理解を深め、学生の行動力と考える力の育成ができるよう工夫したこと、また5社それぞれが強みを活かし学生と向き合うことで極めて高い学生満足度を得た模範となるべきプログラムとして高く評価されました。

本プログラムが成功した背景には、5社による協業以外にも、ITツールを導入したことが大きなポイントとなっています。

仕組み構築の背景にITツールのサポート
「LINE WORKS」が受け入れ企業の負担軽減と学生の満足度向上に貢献


本プログラムでは、旭建設で利用されているビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」と、LINE WORKS社と協業する株式会社フォトラクションが提供する「Photoruction※3」を取り入れることで、受け入れ企業の負担軽減および参加学生の満足度向上に貢献しています。
(※3)「Photoruction」・・・株式会社フォトラクションが提供するモバイル用施工管理アプリ。スマートフォンで現場写真を撮るだけで、工事写真や図面、工程表などが一元管理できる。

1.インターンシップ受け入れ企業の負担軽減
インターンシップの実施は、充実したプログラムを用意するノウハウ不足や、企業と学生間の連絡における手間など、企業側の負担も大きなものです。
本プログラムでは、複数社共同実施によって学生の受け入れ先を各社へ分散し企業負担軽減につなげたほか、プログラム全体を通じたコミュニケーションにおいて、実際に建設業界での浸透もすすむ「LINE WORKS」の導入サポートも行いました。

さまざまな企業の社員が学生と直接関わる中、学生と企業担当者間のスムーズな情報共有や多方面からのフィードバックに「LINE WORKS」を活用することで、参加者の円滑なコミュニケーションとデジタル化を推進しています。また、インターンシップのノウハウの少ない企業にとっても、「LINE WORKS」でのコミュニケーションを通じて、デジタルツールを活用したインターンシップ運営ノウハウの蓄積にもつなげることができました。
(左)LINE WORKSのノート機能:実習日誌を一覧表示 (右)LINE WORKS上の実習日誌の内容
[画像3: https://prtimes.jp/i/20202/403/resize/d20202-403-d7a5c5292a6764b53e71-3.png ]


2.行動力と考える力を育むきっかけづくりが学生の満足度を高めたポイントに
現場実習やCAD講習に加え、LINE WORKS社本社では学生のキャリア形成サポートとしてキャリアデザインに関するワークショップも行いました。現場実習に目が行きやすいインターンシップですが、キャリア形成サポートを通じて長く働く人生をともに描くことで、3K(きつい、危険、汚い)のイメージが強い建設業界で働き続けるキャリアを想起させ、就業意欲を高めてもらうことで、若手の人材流出を防ぐことを目指しています。
また、「LINE WORKS」や「Photoruction」をプログラムの中で利用することにより、参加した学生の建設業界に対するイメージを払拭し、デジタル化が進んでいることを体感してもらうことができるというメリットもあります。

こうした建設業界の様々な側面を理解してもらう機会を増やし、多面的な仕事の理解促進やキャリアデザイン形成サポートにつながる多様なプログラムが、行動力と考える力を育むきっかけとなり、学生から高い満足度を得ることができました。


「LINE WORKS」とは
チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えたビジネスチャットです。コミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさを保ちながら独自に開発・提供を行っており、ユーザーの教育も最小限に導入したその日から誰でもすぐに使えます。PCやタブレットのほか、スマートフォンだけでもほとんどの機能が使えるため、オフィスワークだけでなく、拠点や店舗などPCを使う時間の少ない「現場」での活用が進んでいます。無料版、有料版(スタンダード・アドバンスト)があり、無料でもほとんどの基本機能を使うことができ、顧客や取引先など社外とのやりとりにも活用していただけます。
富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2018~2023年版」では、2017年度~2022年度まで6年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。

■会社概要
社名:LINE WORKS株式会社
本社:東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11F
設立:2015年6月
代表者:代表取締役社長 増田 隆一
資本金:55億2,000万円
URL:https://line-works.com
※記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。
※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、予めご了承ください。

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