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LINE WORKS、「LINE WORKS DAY 24」で、音声AI技術を活用し「声」と「文字」を融合した新製品を初披露!距離の制限なく利用できるスマホ版のトランシーバーアプリを開発中

PR TIMES / 2024年5月29日 13時15分

現場では「声」、本部では「文字」と、はたらく環境で使い分けた効果的なコミュニケーションが可能に。2024年夏にβ版リリース、2025年初頭に販売予定



ビジネス現場のコミュニケーションツール LINE WORKSを提供するLINE WORKS株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:増田 隆一)は、2024年5月28日(火)、東京・原宿にてビジネスカンファレンス「LINE WORKS DAY 24」を開催し、基調講演の中で「LINE WORKS」と音声AIを組み合わせた新製品を初披露しました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/20202/408/resize/d20202-408-6d3bf07532b368a79e85-0.png ]

無料β版テスト参加者募集の詳細はこちら:https://lp.line-works.com/transceiver-cob/


この新製品は、作業で手がふさがっていることの多い工場・建設、店舗、介護、イベント業などのさまざまな現場での活用を想定し、現場や、現場の作業員と本部間などで生じていたコミュニケーション課題解決の寄与に向け、新しいアプリケーションとして開発を進めています。具体的な製品名は今後発表予定で、2024年夏にβ版リリース、2025年初頭に正式版の販売開始を予定しています。

新製品の概要と特長


現場と本部それぞれの環境に対応した、「声」と「文字」を融合したシームレスなコミュニケーションを実現
現場では手がふさがっている場合や、即時性のあるやりとりが必要なため、「声」でのコミュニケーションが不可欠です。しかし、従来のビジネスチャットツールは「文字」でのやりとりが主流で、「声」でのやりとりが難しい状況が多く、現場ではたらく人がビジネスチャットツールを使いこなせないケースが存在していました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/20202/408/resize/d20202-408-c6438b07dc87a9e2ca2b-1.png ]

今回発表した新製品は、こうしたコミュニケーション上の課題を解決します。LINE WORKS AI製品の音声AI技術を活用し、「声」を「文字」に、「文字」を「声」に変換することで、「LINE WORKS」を通じて「声」と「文字」を融合したシームレスなコミュニケーションが可能になります。


この新製品によって、現場で働く人同士は、スマートフォンのマイク・スピーカーや、スマートフォンに接続したヘッドセットを使って会話をすることが可能となり、手や目を使わずにリアルタイムに作業をしながらのコミュニケーションが可能となります。また、発言した「声」が「文字」に変換されアプリ内で確認出来るため、作業中に聞き逃した場合や、トラブル時、そして業務日報の作成時も、振り返って正確な作業を行うことが可能となります。

[画像3: https://prtimes.jp/i/20202/408/resize/d20202-408-41ea150b7cd90ad0a05b-2.png ]


[画像4: https://prtimes.jp/i/20202/408/resize/d20202-408-ce702490315b18d88930-3.png ]


現場利用の多いトランシーバーよりも手軽で便利、コスト削減にもつながる
多くの現場で利用されているトランシーバーでは、調達に時間がかかり、電波の届く範囲に制約があるなど、専用ハードウェアならではの課題がありました。この新製品は、スマートフォンの電波が届く環境であればどこでも、距離を気にせず会話が可能です。また、スマートフォンにアプリをダウンロードするだけで利用可能なので、急な作業メンバーの増員や機械の故障時でも対応しやすくなります。


「LINE WORKS」とつながることで、現場と本部のコミュニケーションをさらに円滑に
この新製品は、現場で働く、トランシーバーに慣れた方々にとって使いやすさを感じていただけるよう、ゼロから検討・構築しました。「LINE WORKS」とは別の、まったく新しいアプリとしてリリースをします。ただ、このアプリと「LINE WORKS」はチャット機能でつながっているため、現場から「声」で伝えた内容が「文字」に変換され、本部では「LINE WORKS」のチャット上から「文字」で確認できます。また、現場のスタッフは「LINE WORKS」のチャット上で送られた「文字」を「声」として聞くことができ、作業中でも円滑なコミュニケーションが可能となります。既にLINE WORKSを利用中のユーザーであれば、既存の環境を活用し、簡単に新しい音声コミュニケーションツールを取り入れられるため、業務の効率化や生産性の向上をすぐに実現することが可能となります。


今後の予定


新製品は現在開発中で、2025年初頭の正式リリースに先立ち、2024年の今夏にはβ版をリリースし、製品名を発表する予定です。
現在、β版テストの参加者を募集開始しており(人数限定)、現場コミュニケーションの改善を目指す企業に試していただいたフィードバックをもとに、より現場にフィットした製品にアップデートをする予定です。

これまでLINE WORKS社は「LINE WORKS」を通じて現場に寄り添ってきましたが、研究・開発を進めているLINE WORKS AI製品や機能改善を繰り返し、今後もビジネスにおけるコミュニケーションにまつわる課題解決、業務課題解決に貢献できるサービス提供を目指してまいります。

『LINE WORKS DAY 24』アーカイブのご案内


アーカイブ視聴開始日:2024/6/3(月)予定 ~ (申込不要)
・プログラム詳細と基調講演などの動画はこちら(順次公開予定)
 ▶︎特設サイト:https://line-works.com/landing/line-works-day/


『LINE WORKS DAY 24』の概要


開催日時 :2024年5月28日(火)13:00~
イベント名:LINE WORKS DAY 24 ~&UPLIFT 人とデジタルの[つながり]で ビジネスをさらなる高みへ~
会場   :WITH HARAJUKU HALL(東京都渋谷区神宮前一丁目14番30号)


「LINE WORKS」について
チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えたビジネスチャットです。コミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさを保ちながら独自に開発・提供を行っており、ユーザーの教育も最小限に導入したその日から誰でもすぐに使えます。PCやタブレットのほか、スマートフォンだけでもほとんどの機能が使えるため、オフィスワークだけでなく、拠点や店舗などPCを使う時間の少ない「現場」での活用が進んでいます。無料版、有料版(スタンダード・アドバンスト)があり、無料でもほとんどの基本機能を使うことができ、顧客や取引先など社外とのやりとりにも活用していただけます。
富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2018~2023年版」では、2017年度~2022年度まで6年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。


「LINE WORKS AI製品」について
新たな価値創造のためAI事業を統合し、「LINE WORKS AiCall(電話応対AIサービス)」、「LINE WORKS OCR(AI-OCRサービス)」、「LINE WORKS Vision(クラウド型映像録画サービス)」の3つのAI製品を提供しています。また、論文の採択や国際コンペティションへの参加を通じて、最先端のAI技術研究に取り組んでおり、自社内でのR&D活動にも力を入れ、AI技術の社会実装を目指しています。


■会社概要
社名:LINE WORKS株式会社
本社:東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11F
設立:2015年6月
代表者:代表取締役社長 増田 隆一
資本金:55億2,000万円
URL:https://line-works.com
※記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。
※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、予めご了承ください。

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