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バリュエンス、2022年度の環境フットプリント削減貢献量を算出!二酸化炭素排出削減貢献量はピラミッド約1,100基分に相当!

PR TIMES / 2023年1月13日 12時45分

地球、そして私たちのために循環をデザインする「Circular Design for the Earth and Us」をパーパスに掲げ、大切なことにフォーカスして生きる人を増やすことを目指すバリュエンスグループ(バリュエンスホールディングス本社:東京都港区、グループCEO:嵜本 晋輔)は、当社グループが2022年度に再販したラグジュアリー商品等の環境フットプリント削減貢献量を算出、コーポレートサイト内「Sustainability」ページ(https://www.valuence.inc/sustainability/)にて2023年1月13日(金)に公開したことをお知らせいたします。



[画像: https://prtimes.jp/i/20761/409/resize/d20761-409-e5de22166de22857a932-0.jpg ]




2022年度の二酸化炭素の排出削減貢献量はピラミッド約1,100基分に相当

バリュエンスグループは2011年の創業以降、不要なモノを捨てるのではなく次に必要な人へとつなげ、より多くの人にその価値を楽しんでいただくラグジュアリー品のリユースをビジネスの中核に置いてまいりました。そして、国内における業界のトップランナーとして、リユースのさらなる普及を目指しています。その中でもマテリアリティ(優先的ESG課題)の一つである「取扱製品のフットプリント」に対する具体的なアクションの一つとして、LCA(ライフサイクルアセスメント)の手法を活用して当社が独自に開発した「Valuence Resale Impact Calculator(バリュエンス・リセール・インパクト・カリキュレーター)」を用いて、リユースによる環境フットプリントの削減貢献量を「Resale Impact(リセールインパクト)」として算出(※1)しております。2021年5月の取扱製品の二酸化炭素排出量、水使用量、エネルギー使用量、PM2.5排出量の削減貢献量の算出・公開は、国内業界で初めて(※2)の取組となりました。
そして今回、2022年度(2021年9月~2022年8月)に販売した商品の「Resale Impact」を新たに算出いたしました。

その結果、削減貢献量はそれぞれ、二酸化炭素排出量 5,849,251t、水使用量297,032,752㎥、エネルギー使用量24,084,648GJ、大気汚染物質であるPM2.5排出量2,489,485tに上ることがわかりました。なお、5,849,251tの二酸化炭素排出削減貢献量は、ピラミッドの体積にして約1,100基分に相当(※3)し、約4億本の杉が年間に吸収する二酸化炭素吸収量に相当(※4)します。


「Resale Impact」としてリユースによる環境フットプリント削減貢献量を可視化することは、消費者がリユースを選択するための後押しと、環境に配慮したという実感を得られるきっかけを提案できると考えております。物質的な豊かさから体験やつながりを感じられる心の豊さが求められる時代にシフトしていく中で当社グループは今後も、本当に大切なことにフォーカスするきっかけを創出すると共に、不要になったものに価値を見出し、誰かにとって必要なものとして循環させるリユース事業の拡大を通じ、サーキュラエコノミーへの移行を加速させてまいります。

※1:当社グループが取扱うラグジュアリー商品(時計、バッグ、ジュエリー、アパレル、小物)を素材構成別に17パターンに分類、それぞれの代表商品のデータを用いて、LCAソフトウェア「Gabi」により環境フットプリントを算出。
※2:当社調べ
※3:エジプト最大級のギザ王ピラミッド(高さ約138.5m)の体積で換算。出典:International Carbon Bank & Exchange. https://www.icbe.com
※4 出典:関東森林管理局. (n.d.). 森林の二酸化炭素吸収力. https://www.rinya.maff.go.jp/kanto/hukusima/office/forest/knowledge/breathing.html


■バリュエンスホールディングス株式会社(https://www.valuence.inc/
・証券コード:9270(東証グロース市場)
・設立:2011年12月28日
・代表取締役社長:嵜本 晋輔
・本社所在地:東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス28階
・事業内容:グループ全体の経営・マネジメント強化、戦略立案・策定、企業価値の最大化

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