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ジェイテクト、人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMAに出展

PR TIMES / 2024年5月8日 16時45分

<地球にやさしいモビリティへの提案><物流ドライバー負荷軽減の提案><楽しく快適な移動時間の提案>を実現する製品をご紹介!

株式会社ジェイテクトは、5月22日~24日にパシフィコ横浜で開催される、人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMAに出展いたします。



株式会社ジェイテクト(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:佐藤和弘、以下「ジェイテクト」)は、5月22日~24日にパシフィコ横浜で開催される、人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA(主催:公益社団法人自動車技術会)に出展いたします。横浜の会期に合わせて開催されるオンライン展示会※1にも出展します。

【出展概要】
ジェイテクトは、「安全第一・品質第二」および「No.1&Only One」にこだわり、広がり続ける未来に向けて、「地球のため、世の中のため、お客様のため」に貢献する製品開発を行っています。本展示会では、『アカルイミライへ続く道』を出展コンセプトとし、3つのソリューション提案<地球にやさしいモビリティへの提案><物流ドライバー負荷軽減の提案><楽しく快適な移動時間の提案>を実現する製品をご紹介します。

【主な出展製品】
<地球にやさしいモビリティへの提案>
1.第2世代ラックパラレル式電動パワーステアリング(RP-EPS)
トルクセンサーをピニオン軸に設置し、パワーアシスト用モーターの動力を、ボールねじ機構を介して直接ラック軸へ伝えることで、摩擦による動力損失の軽減と高い操舵性能を実現した、中~大型車に適したステアリングシステムです。車両の大型化、重量化が進む中で小型・軽量化ニーズに対応するため、アルミハウジング設計や減速機構造を見直し、従来比22%の軽量化を達成しました。本製品は、トヨタ自動車株式会社の新型「センチュリー」「アルファード」「ヴェルファイア」に搭載されています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28729/416/resize/d28729-416-4f08be8e70889da3d214-0.jpg ]


2.新設計コラムアシストタイプ電動パワーステアリング(C-EPS)
車室内にパワーアシストユニットを配置し、エンジンルームのスペースが少ない小型車に適したステアリングシステムです。高強度かつ高減速比タイプの減速機を採用したことでモーターの小型化を可能にし、従来比11%の軽量化を達成しました。本製品は、广州汽车集团股份有限公司が製造するミニバン「E8」に採用されています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/28729/416/resize/d28729-416-911c292919d791b983ac-1.jpg ]


3.遊星減速キャリア一体JTEKT Ultra Compact Diff.(R)
eAxle内に搭載されるモーターの回転数を減速し駆動力を増幅させる遊星減速キャリアと、車両旋回時などで左右輪間の回転差を吸収する差動装置を一体化させた製品です。遊星減速ギヤと差動ギヤを幅方向にオーバーラップ配置することで、eAxle全体の幅寸法の短縮と軽量化を実現します。また独自技術の差動ギヤはマイルドな差動制限機能を兼ね備えるため上質な走りを生み出し、安全・安心かつ走行性能の向上にも貢献します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/28729/416/resize/d28729-416-e8d056eb5dcd7ed5e210-2.png ]


4.水素エンジン向け「高圧水素減圧弁」
化石燃料の代わりに水素をエンジンで燃焼させて走行する水素エンジン車に搭載する高圧水素減圧弁です。現在、燃料電池自動車向け高圧水素減圧弁のコア技術を活かして開発を進めています。水素は燃焼すると空気中の酸素と反応して水になるという性質があります。ジェイテクトは高圧水素製品の開発を通じて水素社会の実現に貢献してまいります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/28729/416/resize/d28729-416-7f52cc78d3b4166ee904-3.jpg ]


5.JTEKT Ultra Compact Bearing(R)
eAxleに搭載される軸受を幅狭化した、超幅狭軸受です。高剛性組合せ樹脂保持器をベースに保持器側面中心に穴を設けることで、保持器の幅を極限まで狭くし、軸受の幅狭化を実現しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/28729/416/resize/d28729-416-88af4f3ef6d80f661824-4.png ]


<物流ドライバー負荷軽減の提案>
6.高耐熱リチウムイオンキャパシタ 「Libuddy(R)」
独自技術による高耐熱化で動作温度範囲を-40~85℃に拡大し、従来品を遥かに凌駕する出力密度と耐久寿命を実現したリチウムイオンキャパシタです。
自動車室内の温度要求(-40~85℃)への適合による搭載自由度確保、高い安全性(リチウムイオン電池比)、常時満充電でも性能劣化が軽微(メンテナンスフリー)という特長を活かして、自動車の各種バックアップ用途(電動パワーステアリング(EPS、J-EPICS(R))、電動ブレーキ、自動運転、xEV)として貢献します。
また、物流などで需要が高まる産業用ドローンにLibuddy(R)を搭載することで、強風時の姿勢制御に必要な大電力を供給し、ドローンの運動性能の向上や主電源として用いられるリチウムイオン電池の負荷軽減、寿命延長に貢献します。
[画像6: https://prtimes.jp/i/28729/416/resize/d28729-416-1b20d96c6acc52d4be0a-5.png ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/28729/416/resize/d28729-416-d4b6e11730c28bc25b11-6.jpg ]


7.商用車用コラム同軸操舵アクチュエーター
油圧式パワーステアリング搭載の商用車に組み合わせて、AD/ADASに貢献する操舵アクチュエーターです。コラム部に搭載するため、低床の商用車でも床面との干渉が発生せず床面改造に比べると小規模な改造で使用することができます。既販車を含めたあらゆる商用車のAD/ADAS対応を可能とし、自動運転レベル2に相当するレーンキープアシストにも対応するなど、商用車ドライバーの負荷軽減と安全性の向上に貢献します。
[画像8: https://prtimes.jp/i/28729/416/resize/d28729-416-e8f1d1431b0d66282f93-7.png ]


<楽しく快適な移動時間の提案>
8.Pairdriver(R)(ペアドライバー)
自動運転システムとドライバーのハンドル操作をシームレスに調和する制御技術です。これにより、ドライバーはハンドルを介してシステムの意図を直感的に感じられます。また、ドライバーのハンドル操作に危険がおよぶ時は、その操作にレジスタンス(反力)を与え、ドライバーが自ら運転したい時は、寄り添うようなガイダンスを行うなど、ドライバーの操舵意図に応じた動きを実現することができます。Pairdriver(R)はステアリングに関わるアプリケーション(ADAS機能)のユーザビリティを向上し、安全で快適な自動運転に貢献します。
[画像9: https://prtimes.jp/i/28729/416/resize/d28729-416-f1f7c2e300126e3f4958-10.png ]



【出展小間番号】
パシフィコ横浜 展示ホール 小間番号417
[画像10: https://prtimes.jp/i/28729/416/resize/d28729-416-f707f4edef45e1a7c1b4-9.jpg ]


【人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMAについて】
会期:2024年5月22日(水)~24日(金)10:00~18:00(最終日のみ9:00~16:00)
会場:パシフィコ横浜 展示ホール・ノース  〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1
入場料:無料(事前登録制)
公式サイト:https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/yokohama/
※1オンライン展示会ジェイテクト出展ページ(会期:5月15日(水)~6月5日(水))
https://aee.online.jsae.or.jp/ja/exhibition/detail.html?id=367

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