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福利厚生の「地域社会貢献Day(ボランティア休暇)」を活用し『しんじゅQualityみつばちプロジェクト』へボランティアとして参加

PR TIMES / 2024年8月20日 14時45分

~障がいのある方との採蜜体験を通じて広がる共感と共生の輪~



 新宿区を中心にサステナブル活動に取り組む人材総合サービス会社の株式会社ネオキャリア(本社:東京都新宿区 代表取締役CEO:西澤 亮一 以下 ネオキャリア)は、2024年7月23日、新宿区障害者福祉事務所等ネットワークが障がいのある方の就労機会創出と地域との交流を目指して立ち上げた養蜂事業「しんじゅQualityみつばちプロジェクト」の採蜜活動に、ボランティアとして参加しました。当日は、新宿区立障害者福祉センターで当社社員と施設に通う障がいのある方が交流しながら協力して採蜜活動を行いました。

 本取り組みを通じて、地域との交流や貢献を深めるとともに、普段接する機会のない障がいのある方々と触れ合うことで、障がい者理解と相互理解を図りたいと考えています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11666/421/11666-421-b0f9cd41eee2ecfca50ad31199a1e1b7-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ボランティアに参加した当社社員としんじゅQualityの皆さま

 本活動は、当社社員がボランティア休暇制度「地域社会貢献Day」を活用して行うボランティア活動です。地域社会貢献Dayは、社員の自発的な社会参加を支援するため、ネオキャリアグループに在籍する全社員(有期雇用社員は週の所定労働日数が5日の社員)が利用できる制度として、2023年8月から開始しました。この制度により、社員は事業年度内で1日分の有給の特別休暇が付与され、ボランティア活動に参加するための休暇申請が可能です。また、半日単位での取得もできます。

本制度に伴い、企業主導型の取り組みも行っており、これまでに新宿区の小学校での授業サポートや教員との交流会、福祉施設が運営する「多世代食堂」への参加などを行ってきました。普段接することのない社外の方々との交流や協働の機会により、社内での通常業務では得られない気づきが得られるとともに、社員自身の成長や、一人ひとりの人生をより豊かにする一助になればと考えています。

 また、2024年4月からは障害者差別解消法の改定により、企業による障がいのある方への合理的配慮の提供が義務化されました。当社ではこれまでも障がい者理解促進に向けて、スポーツやアートを通じた相互理解の取り組みを行ってきました。今回は、新宿区にある身体、知的、精神などに障がいのある方が働く施設のネットワークを運営する「しんじゅQuality」と協働し、施設利用者との交流を通じてお互いに理解を深める場を提供したいという思いから、本活動へボランティア参加しました。
当日の様子
 当日は、5名の社員がボランティア休暇「地域社会貢献Day」を利用して参加しました。新宿区立障害者福祉センターの屋上で養蜂しているみつばちを見学した後、屋内で蜜刀を使って蜜ブタを切り取る作業や、巣枠を遠心分離機にかけはちみつを抽出する作業を、施設利用者に教わりながら行いました。また、作業後には採れたてのはちみつや蜜蝋を味わいました。

 採蜜活動の後には、新宿区立障害者福祉センターの施設を見学し、施設の取り組みや設備について、職員の方から説明を受けました。また、利用者の方とも実際にお話をし、交流を深めました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11666/421/11666-421-828d859eb8b40d6c9b585777288c0821-1200x398.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<左>障がいのある方から巣枠にいる女王蜂について丁寧に説明を受ける当社社員<右>蜜刀を使い蜜ブタを切り取る作業を行う様子

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11666/421/11666-421-0b5db9931b88de31fbeecfe05cc0100e-1200x422.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<左>巣枠を遠心分離機にかけ、はちみつを抽出している様子<右>新宿区立障害者福祉センターで重度の障がいのある方向けの設備を体験する当社社員

ボランティアに参加した社員の声
・ これまではなかなか社外のボランティア活動に参加することができませんでしたが、このような取り組みに参加する意義を感じることができました。 施設の皆さまも、採蜜以外に施設の案内までしていただき、障がいのある方との交流も楽しくできました。全員が共存する社会なので、さまざまな垣根を越えて今後も自分にできることをしていきたいです。

・はちみつを作る工程を切り取っても、さまざまな方が携わっているのを感じました。また、障がい者の方であっても各自の個性に合わせて得意な分野で仕事を任せることができるのだなと感じました。障がい者の方の雇用や働き甲斐や生き甲斐が向上したら良いなと感じました。
サステナブル推進担当コメント
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11666/421/11666-421-5497e1066f2dc27c59fc618ca0c44277-364x357.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

 私たちが採蜜活動ボランティアを行う理由は、新宿の環境保全や障がい者の職域理解およびサポートにあります。さらに、ボランティア活動を通じて社外との越境交流を促進し、社員の興味や関心を深めるとともに、多様性への理解を深めてもらうことが重要だと考えています。
私たちの活動は単なるボランティアにとどまらず、障がいのある方々との協働を通じて多くの学びの機会を創出することを目指しています。このような出会いから「興味と関心」を深めるボランティア活動を増やし、社員がさまざまな視点から「社会」を捉えられるようにしていきたいと考えています。
 多様な環境において、異なる背景を持つ個人が共感し合い、理解し合う中で潜在能力を最大限に発揮できる持続的な社会づくりを目指して、今後もこのようなボランティア活動を継続的に企画していきます。



【ネオキャリア 社長室 サステナブル推進担当 高山 功平】
子どもたちを楽しませるために、カッパに扮して『カッパのおっちゃん』の愛称でサステナブル活動に取り組む
会社概要
会社名 :株式会社ネオキャリア
所在地 :東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル
代表者 :代表取締役CEO 西澤 亮一
事業概要:人材事業、ヘルスケア事業、グローバル事業他
URL : https://www.neo-career.co.jp/

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