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カインズが桑名市と「包括連携協定」を締結

PR TIMES / 2024年8月19日 15時45分

~くみまち構想の実現に向けて連携をさらに強化~



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8255/426/8255-426-d2ef3d25cd752babdce4a7e9cc5b5158-2272x1448.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社カインズ 植木 俊行 理事 コーポレートサポート本部長 兼 くみまち渉外責任者と、桑名市 伊藤 徳宇 市長

株式会社カインズ(本部:埼玉県本庄市、代表取締役社長 CEO:高家 正行)は、2024年8月19日(月)に桑名市と「包括連携協定」を締結したことをお知らせします。

本協定は、多様化・複雑化する地域課題に対して、桑名市とカインズが連携して取り組むことを目的としています。桑名市とカインズの両者が持つ資源を有効に活用し、相互連携と共創活動を推進することで、地域の課題やニーズに迅速かつ的確に対応し、市民サービスの向上や地域社会の発展、そして桑名市民の幸福の実現を目指します。

カインズは、2021年10月に策定した地域共生を志向する「くみまち構想」の実現に向けて、日本の地域やくらしが抱える様々な課題やニーズに向き合い取り組みを進めています。桑名市内には西日本地域のカインズで最大の売場面積(約5,400坪)で約10万点のアイテムを取り扱う「カインズ 桑名店」(桑名市大仲新田)と、2024年3月から本格稼働した敷地面積(約19,000坪)・延床面積(約29,000坪)がともにカインズ最大の物流拠点「カインズ 桑名流通センター」(桑名市多度町)があり、この2拠点で約400名の雇用を生み出し、地域経済に貢献しています。本協定を通じては、この2拠点を活用して桑名市との連携をさらに強化し、地域の活性化と発展に寄与してまいります。

■本協定の連携事項
以下の11の事項について連携・協力をします。
(1) 地域・暮らしの安心・安全、災害対策に関すること。
(2) 子育て支援、子ども・青少年育成に関すること。
(3) 健康増進及び福祉に関すること。
(4) 高齢者支援、障害者支援に関すること。
(5) 産業・経済の振興、地域雇用の創出に関すること。
(6) シティプロモーション、観光振興に関すること。
(7) 環境保全に関すること。
(8) 農業の振興、地産地消の促進に関すること。
(9) スポーツ、文化、芸術の振興に関すること。
(10) まちづくりに関すること。
(11) その他市民サービスの向上と地域の活性化に関すること。

具体的な取り組みは次項の内容を予定しているほか、今後も桑名市と協議し決定していきます。

■桑名市とカインズの連携事業
1.予防救急の啓発活動
予防救急とは、救急車を呼ばなくてはならない病気やケガを未然に防ぐために、日頃から気を付けるポイントを知り、意識して行動することをいいます。全国的な課題である救急搬送件数の増加は桑名市においても同様です。この度の協定締結に際しては、救急搬送に至らぬように安全な日常生活環境を整える支援として、啓発リーフレット「予防救急のススメ」を桑名市と共同で作成し、桑名市役所や各地区市民センター等で配布するほか、予防救急に必要な商品紹介を行う啓発イベントを開催予定です。
〈イベント概要〉
場所: カインズ 桑名店
日程: 8月27日(火)、9月9日(月) ※いずれも開催時間未定
担当: 桑名市職員、桑名医師会職員、桑名市消防本部職員、カインズメンバー(従業員)
関連する協定連携事項:(1)地域・暮らしの安心・安全、災害対策 (3)健康増進及び福祉

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8255/426/8255-426-7690703ccca74411c45b26ebc3cc7bf2-1084x502.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
桑名市とカインズが共創した予防救急啓発のためのリーフレット

2.防災・災害対応
カインズは217の行政機関と災害協定を締結(2024年7月時点)しており、2012年6月には桑名市とも物資供給協定を締結しています。災害時には市の要請に応じて、速やかに物資を供給します。また、本協定の締結に際して、カインズ 桑名流通センターを災害時の物資配送拠点として活用するなどの協議を進めています。
関連する協定連携事項:(1)地域・暮らしの安心・安全、災害対策

3.職場体験
カインズ 桑名店ではこれまでも、毎年合計8~10人程度(中学校2校・高校1校)の職場体験を桑名市内の学校から受け入れています。本協定の締結に際して青少年育成部門における連携をさらに強化し、本年は10月22日から24日に、カインズ 桑名流通センターで中学生を対象とした職場体験を行います。施設内の見学や作業体験、従業員とのコミュニケーションを通して、働くことの意義や社会の仕組みなどを学んでもらう予定です。
関連する協定連携事項:(2)子育て支援、子ども・青少年育成

<「くみまち構想」について>
「まちのくらしをみんなでDIY。」
創業以来、「商業を通して社会の発展に貢献する」ことを志に、それぞれの店舗が、それぞれの地域の皆様のくらしに寄り添いながら事業活動を行っている、カインズならではの構想です。店舗やそこで働くメンバー(従業員)がハブとなり、それぞれの地域における困りごとや関心、ニーズに丁寧に耳を傾け、くらしに携わる様々なステークホルダーと協働/共創することで、人々が自立し、共に楽しみ、助け合える、“一人ひとりが主役になれる「まち」(≒地域社会)”の実現を目指します。
くみまち構想 https://www.cainz.co.jp/about/effort.html

<カインズについて>
株式会社カインズは、29都道府県下に240店舗を展開するホームセンターチェーンです。
「くらしDIY」をブランドコンセプトに、くらしを豊かにする価値ある商品・サービスを開発し、お値打ち価格で毎日提供します。Kindness(親切心)と創意工夫のアイデアあふれる店舗づくりに努めることで、お客様一人ひとりの、ご家族の、そして地域の日常を楽しいものとし、お客様とのプロミスである「くらしに、ららら。」をお届けします。

<株式会社カインズ 概要>
代表者 :代表取締役会長     土屋 裕雅
    代表取締役社長 CEO 高家 正行
設立 :1989年3月
本部所在地:埼玉県本庄市早稲田の杜1‐2‐1
資本金 :32億6,000万円
事業内容 :ホームセンターチェーンの経営
従業員数 :13,651名(2024年2月末)
店舗数 :240店舗
公式サイト:https://www.cainz.co.jp/ (企業サイト)
      https://www.cainz.com/ (オンラインショップ)
      https://magazine.cainz.com/ (となりのカインズさん)

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