Z会とソニー・グローバルエデュケーション 実践的なプログラミングの知識と学びを提供する新たな中学生向け通信教育講座を共同開発
PR TIMES / 2021年11月12日 16時15分
株式会社Z会(代表取締役社長:藤井孝昭 以下、Z会)と株式会社ソニー・グローバルエデュケーション(代表取締役社長:礒津政明 以下、ソニー・グローバルエデュケーション)は、Z会の新たな通信教育「Z会プログラミング中学技術活用力講座 教科実践編」(以下、本講座)を2021年12月より開講します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/49291/454/resize/d49291-454-71a4cb9a90c415255799-2.png ]
本講座はソニー・グローバルエデュケーションが開発したアプリ上の3D空間でロボット・プログラミングが学習できるサービス「VIRTUAL KOOV(R)」と、Z会の指導ノウハウとを融合して構築したもので、プログラミングや情報に関する知識習得と実践の両輪による新たな学びの機会を提供します。
11月12日よりウェブサイトにて申込受付を開始した本講座は、自宅で好きな時間に自分のペースで取り組みながら、中学生が学ぶべき情報活用能力やスキルをしっかりと身につけ、新たな社会を生きる力を育むことを目指しています。
「Z会プログラミング中学技術活用力講座 教科実践編」ウェブサイト
https://www.zkai.co.jp/z-programming/jr1/
<VIRTUAL KOOVについて>
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/202101/21-0128/
[画像2: https://prtimes.jp/i/49291/454/resize/d49291-454-ca1bc5ffc7967cdc199e-0.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/49291/454/resize/d49291-454-53bf485e23e43ea2872f-1.png ]
2020年度に小学校でプログラミング学習が必修化され、2021年度からは中学校でのプログラミング教育が拡充されています。また、2022年度から高校で「情報I」が共通必履修科目となり、2025年1月実施の大学入学共通テストからは試験教科として「情報」が新設されたことなどを背景に、プログラミング教育がますます注目されています。
Z会とソニー・グローバルエデュケーションは、AIをはじめとするテクノロジーが活用される新しい社会において、子どもたちに必要な教育とは何かについて、包括的な業務提携の枠組みの中で共に考えてきました。
本講座では、情報活用能力や論理的思考力などが求められる情報化社会で将来活躍する人材の育成を目指し、情報の技術に関する知識やプログラミングのスキルなどを体系立てて学べる学習を提供します。Z会の通信教育のノウハウを活かしたテキストで学んだ「知識」を、物理演算シミュレーターで摩擦や重力の概念まで再現したソニー・グローバルエデュケーションの「VIRTUAL KOOV」を使って、バーチャルの世界で「実践」します。「知識+実践」という構成により、学んだことをすぐに体験・実感することで深く理解できるため、コンピュータや情報ネットワークの仕組み、情報に関する技術の活用やリテラシーなど、新しい時代に必要となる学びのうち、中学生の段階で学ぶべきことを使える知識として身につけることができます。
本講座は、通信教育のノウハウを活かしたわかりやすい教材で、プログラミング初心者でも一人で無理なく学びを進められるようになっています。また、本講座は、既存の「Z会の通信教育」受講者だけでなく、全国の中学生、ならびに小学校高学年のどなたでもお申し込みいただけます。昨年Z会とソニー・グローバルエデュケーションとの共同開発で開講した「Z会プログラミング講座 みらい with ソニー・グローバルエデュケーション」スタンダード1~3から体系立てて学んでいただくことで、より一層深い学びを得ることも可能です。
<Z会プログラミング講座 みらい with ソニー・グローバルエデュケーション>
https://www.zkai.co.jp/z-programming/mirai/
Z会は、「最高の教育で、未来をひらく。」というグループ理念のもと、創業以来90年にわたり、「自ら考え、調べ、表現する学習」を繰り返し実践することが未来をひらく力を育てると考え、思考力を養う良問と一人ひとりに寄り添う丁寧な指導を提供してきました。これからの社会を生きるために必要な「考える力」を身につけるために、ICTを活用した最新の学習指導なども取り入れ、幼児から大学受験生までを対象に、常に新しい教育サービスの創造を追求しています。
ソニー・グローバルエデュケーションは、プログラミング的思考の重要性を提唱し、「プログラミング教育」や、これからのAI時代に必要とされる基礎能力を養う「STEAM(※)教育」に対応した教育サービス作りに取り組んできました。複雑化する社会で、思考力や判断力、表現力を高め、積極的に課題解決できる21世紀型スキルを有する人材の育成に向けて、STEAMがその中核となる教育課程と位置付けています。
Z会とソニー・グローバルエデュケーションは、中学生にプログラミングを深く学ぶ機会を提供することによって、将来、自分たちの生活や取りまく社会を向上させることができるような、未来をつくる人材の育成を目指していきます。
「Z会プログラミング中学技術活用力講座 教科実践編」概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/49291/table/454_1_e90eca1a0b11a6259a11763102bedc11.jpg ]
※STEAMは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の略
・KOOV(R)は株式会社ソニー・グローバルエデュケーションの登録商標です。
・その他、記載されている会社および商品名は、各社の商標または登録商標です。
<本件に関するお問い合わせ>
株式会社 増進会ホールディングス 経営管理部 ブランド統括室
電話:055-976-5568(受付時間9:00~17:30)
E-mail:press@zkai.co.jp
株式会社ソニー・グローバルエデュケーション
https://www.sonyged.com/ja/contact/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
株式会社COMPASS、世田谷区立小学校で小学館集英社プロダクションと共同開発の公教育向け探究学習プログラムコンテンツを使用した授業を実施
PR TIMES / 2024年4月25日 13時15分
-
「英語の早期教育」は本当に必要なのか…灘中の国語教師が指摘する日本の「グローバル人材育成」の大問題
プレジデントオンライン / 2024年4月25日 10時15分
-
東京農業大学「STEAM教育講座」今年度から始動
Digital PR Platform / 2024年4月17日 14時0分
-
大学入学共通テストで新設科目となる「情報I」コースをスクールIE向けに開発
PR TIMES / 2024年4月8日 13時45分
-
初めてのプログラミング学習者向けの入門セット「KOOV(R) エントリーキット」を発売
PR TIMES / 2024年4月1日 17時15分
ランキング
-
1米ファンドに日本KFC売却=三菱商事、来月にも
時事通信 / 2024年4月26日 20時17分
-
2円安、物価上昇通じて賃金に波及するリスクに警戒感=植田日銀総裁
ロイター / 2024年4月26日 18時5分
-
3突然現場に現れて「良案」を言い出す上司の弊害 「気になったら即座に直したい」欲求への抗い方
東洋経済オンライン / 2024年4月26日 9時0分
-
4「加賀屋」50歳の元若女将が選んだ"第2の人生" 震災からの復興への道、仕事術について聞く
東洋経済オンライン / 2024年4月26日 13時0分
-
5なぜ歯磨き粉はミント味? ヒット商品の誕生には「無駄」が必要なワケ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月26日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください