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コロナ禍がきっかけで、仕事環境に良い効果があると思うことは?「在宅勤務できる」48.9%、「勤務時間が柔軟になる」48.2%、「良い効果などない」23.5%

PR TIMES / 2020年6月15日 10時36分

「残業時間が減る」17.7% ~しゅふJOB総研調査~

ビースタイルグループ(株式会社ビースタイル ホールディングス 本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦/およびグループ各社)が展開する、主婦に特化した人材サービス『しゅふJOB』の調査機関しゅふJOB総研は、『コロナ禍の影響』をテーマに働く主婦層にアンケート調査を行いましたので以下にご報告します。(有効回答数1000件)



■調査結果概要

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/3176/table/490_1.jpg ]



1.日々の生活においても仕事周りにおいてもコロナ禍の影響を「感じる」85.1%
[画像1: https://prtimes.jp/i/3176/490/resize/d3176-490-837570-5.png ]



2.コロナ禍がきっかけで逆に良い効果があると思うこと「在宅勤務できる」48.9%
[画像2: https://prtimes.jp/i/3176/490/resize/d3176-490-174010-4.png ]

3.「その他」に寄せられたフリーコメントより

◇フリーコメントより(年代:就業形態)
・会社からマスク支給があり、社員に優しい会社だと思った(50代:パート/アルバイト)
・仕事が無くなったので、日ごろ後回しにしてることができた。(ホームビデオ編集など)(40代:パート/アルバイト)
・会社の本質がわかる(50代:パート/アルバイト)
・通勤時間分、多めに仕事が出きる(40代:派遣社員)
・仕事内容の見直しができる(40代:パート/アルバイト)
・これまで過重労働の人が健康になりそう(40代:パート/アルバイト)
・自宅待機日があり実質休みが増えて家事が出来て助かる(40代:契約社員)
・通勤ラッシュがなくて、通勤が楽になった(50代:派遣社員)
・職場の仲間の存在が心強かった(40代:パート/アルバイト)
・家族が家で一緒にいられる(40代:パート/アルバイト)
・悪影響の人と縁が切りやすい(30代:フリー/自営業)
・取引先内でやり切れない仕事を外注してもらえた(40代:フリー/自営業)
・衛生環境が向上する(40代:パート/アルバイト)

■しゅふJOB総研 所長 川上敬太郎より

[画像3: https://prtimes.jp/i/3176/490/resize/d3176-490-279952-2.jpg ]

 世界中に被害をもたらし猛威をふるっている新型コロナウイルスは、全人類にとって憎むべき敵です。しかしながら、コロナ禍によって社会に様々な変化が生じており、その変化の中には、逆に良い効果が見られるものもあるようです。仕事と家庭の両立を希望する働く主婦に対し「あなたがコロナ禍の影響を感じるのは、どのような場面ですか」と尋ねたところ、「日々の生活においても、仕事周りにおいても感じる」と回答した人が85.1%に及びました。コロナ禍が人々にどれだけ大きな影響をもたらしているかを強く認識させられる数字です。

 さらに「仕事環境において、コロナ禍がきっかけで逆に良い効果があると思うことはありますか」という質問に対しては、半数近い人が「在職中の人が在宅勤務できるようになる」と回答しました。「在宅勤務できる求人情報が増える」を選んだ人も1/4以上におよび、在宅勤務が進んだことが最も大きな良い効果だったと言えそうです。また、在宅勤務に並んで同じく半数近い人が選んだのが、「時差出勤など勤務時間が柔軟になる」という回答です。全体として、働き方が柔軟になる効果を感じている人が多く、皮肉なことにコロナ禍が働き方改革を大きく進めるきっかけになっている面があります。

 フリーコメントには、通勤混雑が緩和されて出勤しやすくなったという声が多く見られました。時差出勤がしやすくなれば通勤混雑は緩和され、在宅勤務が広がれば、そもそも通勤の必要がなくなります。憎きウイルスとの闘いは続きますが、未曽有の危機だからこそ大きな変革が実現できる可能性もあります。コロナ禍を乗り越えながら、いかなる環境変化があっても働き続けることができるサスティナブルワークを推進し、働き方のニューノーマル(新常態)へと移行させる機会にできることを願います。


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/3176/table/490_2.jpg ]



[表3: https://prtimes.jp/data/corp/3176/table/490_3.jpg ]



<しゅふJOB総研について>
[画像4: https://prtimes.jp/i/3176/490/resize/d3176-490-968625-0.png ]

「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、 もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」そんな志のもと2011年につくられた研究所です。「女性のライフスタイルと仕事への関わり方」に対する社会の理解を高め、女性の働きやすい職場をより多くつくっていくために定期的なアンケート等の調査を実施、結果を社会に発信しています。
※過去の調査結果はこちら⇒https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/
※しゅふJOB総研公式ツイッター⇒https://twitter.com/shufujobsoken
※しゅふJOB総研は、東京大学SSJDAに過去の調査データを寄託しています⇒http://bit.ly/2n8jHIJ

<ビースタイル グループについて>
[画像5: https://prtimes.jp/i/3176/490/resize/d3176-490-646920-1.png ]

企業理念は~best basic style~時代に合わせた価値を創造する。創業以来、主婦の雇用をのべ13万人以上創出してきた『しゅふJOB』や時短×ハイキャリアの働き方を実現する『スマートキャリア』など人材サービス事業を主軸とし、スーパーフード“モリンガ”のプロデュースや民泊清掃サービスなど、新たに事業領域を広げながら、日本の幸福度向上に全力で取り組んでいるソーシャルカンパニーです。

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