SOLIDWORKS向け設計業務支援ツール「SOLiShie(ソリシエ)」の新バージョンを提供開始
PR TIMES / 2020年2月6日 12時35分
~図面・コンテンツ作成機能などを強化し、操作性を向上~
キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、3次元CADソフトウェア「SOLIDWORKS」向け設計業務支援ツールの新バージョン「SOLiShie(ソリシエ) Ver.9」を2月6日より提供開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1375/520/resize/d1375-520-482554-0.jpg ]
キヤノンITSは、CAD/CAM/CAE/PDMの販売、関連するコンサルティングサービスやシステム開発など、設計・製造分野において幅広く3Dソリューション事業を展開しています。その中で、当社のSOLIDWORKS保守に加入されている家電・精密機械や自動車・重工業など幅広いお客さまを対象に、設計業務の効率化に有効で利便性の高いツールの提供を行っています。提供方法としては、当社のSOLIDWORKS保守に加入されているお客さまには設計業務支援ツール「SOLiShie」を無償でお使いいただけます。また、当社のSOLIDWORKS保守に加入されてないお客さまには「SOLiShie」を有償で提供しています。「SOLiShie」は、SOLIDWORKSを使用した設計から生産にいたる様々な現場において、3D設計効率化を支援するアドインツール群としてご活用いただいています。
■3次元設計の効率化を促進する、キヤノンITSのノウハウが詰まった“設計業務支援ツール”
新バージョン「SOLiShie Ver.9」では、お客さまの声から図面の「隣接要素間寸法一括編集」、ユーティリティの「プロパティチェック機能」とコンテンツ作成の「仮想組立検証」の3つの機能を新たに追加しました。また、「一括印刷/データ変換」、「SOLIDWORKSのプロパティ編集機能」、「SNLライセンスログ分析機能」、「FlexNetライセンスログ分析機能」についても改善を図り、設計業務の効率化を追求しました。
お客さまは、新機能を含む全66種類の機能から必要な機能を自由に選択して利用できます。キヤノンITSは、今後もSOLIDWORKSの豊富なサポート経験やAPI開発で培ってきたノウハウを生かし、すべてのSOLIDWORKSユーザーのさらなる生産性向上を支援していきます。
<新機能>
[画像2: https://prtimes.jp/i/1375/520/resize/d1375-520-494130-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/1375/520/resize/d1375-520-916530-2.jpg ]
*当社のSOLIDWORKS保守に未加入のお客さまは、新機能を含む全66機能の中から必要な機能を1機能より購入可能です。当社のSOLIDWORKS保守に加入されているお客さまは、従来通り、全機能無償にて提供いたします。
<SOLiShieの特長>
「SOLiShie」は、SOLIDWORKSを使用する設計から生産にいたる様々な現場に対応した、3D設計(モデリング)、図面、ユーティリティ、データ管理、解析・コンテンツ作成、PDMといった6つのカテゴリ全66機能によって、3D設計効率化を実現できるアドインツール群です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/1375/520/resize/d1375-520-249832-5.jpg ]
1.新機能および機能改善
(1)隣接要素間寸法一括挿入 (図面化の新機能)
図面上で選択した線要素と直交する直線要素に対して、隣り合う要素同士で距離寸法を一括で挿入します。
(2)プロパティチェック (ユーティリティの新機能)
あらかじめ設定したチェックルールファイルに基づいて、指定ファイルのユーザー定義プロパティをチェックします。
(3)仮想組立検証 (解析・コンテンツ作成の新機能)
組立工程を設定し、その工程毎の組みあがった表示状態を再現します。また組立工程毎に画像出力が可能です。
(4)プロパティ編集、一括印刷/データ変換、SNL及びFlexNetライセンスログ分析(機能強化)
「プロパティ編集」は、Excel等と同様に項目間のコピーアンドペーストできるようになりました。「一括印刷/データ変換」は、図面サイズに関する項目が増えました。「SNL及びFlexNetライセンスログ分析」は、複数のユーザーをグルーピングして所属別に集計結果がアウトプットできるようになりました。
いずれもユーザーからのリクエストにより機能強化され、使い勝手を向上させました。
2.動作環境
・ 対象バージョン: SOLIDWORKS 2017, 2018, 2019 ※1)
SOLIDWORKS PDM Professional 2017, 2018, 2019 ※1)
※1) SOLIDWORKS 2020、SOLIDWORKS PDM Professional 2020対応に関して、4月頃にリビジョンアップ予定
・動作環境は、以下の対象となるSOLIDWORKSに準拠します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/1375/520/resize/d1375-520-600240-6.jpg ]
3.提供方法
(1)キヤノンITSとSOLIDWORKS保守契約 ※2) 締結のお客さま
SOLiShieの最新バージョンの全機能を無償で使用することができます。
※2) SOLIDWORKS Subscription Service 契約 (Commercial版)
(2)ご購入のお客さま
オンラインWebショップより1機能より購入できます。詳細は、下記のキヤノンITSのWebサイトよりご確認ください。
http://www.canon-its.co.jp/products/solishie_for_solidworks/
いずれのお客さまもインストーラなどは、キヤノンITSのWebサイトからダウンロード提供しています。
※「Windows」は米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※「SOLIDWORKS」は米国Dassault Systemes SOLIDWORKS社の登録または商標です。
※記載の製品名および社名などはそれぞれを表示するために引用されており、それぞれの各社の登録商標あるいは出願中の商標である場合があります。
*******************************************
● 報道関係者のお問い合わせ先
企画本部 事業推進部 コミュニケーション推進課
03-6701-3603(直通)
● 一般の方のお問い合わせ先
エンジニアリングソリューション事業部 3DS技術一部
03-6701-3449(直通)
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