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JLL速報値 ― 2024年通年の日本の商業用不動産投資額が前年比63%増の5兆4,875億円、2015年以来9年ぶりに5兆円超えを記録

PR TIMES / 2025年2月5日 15時15分

2024年第4四半期の投資額は前年同期比166%増の1兆6,308億円



東京 2025年2月5日 - 総合不動産サービス大手JLL(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:河西利信)がまとめた調査によると、2024年通年の日本の商業用不動産投資額は、速報値で前年比63%増の5兆4,875億円となり、2015年以来9年ぶりに5兆円を超え、コロナ禍以降で最大の投資額となりました。2024年第4四半期の投資額は、前年同期比166%増の1兆6,308億円となりました。

JLLリサーチ事業部 シニアディレクター 谷口 学は次のように述べています。
「2024年通年の日本の投資額は、アベノミクスの経済政策期以来9年ぶりに5兆円を突破しました。セクター別でみると、ホテルの投資額は、急増する訪日外客数が追い風となり、JLLの統計開始(2007年)以来初めて1兆円を超えました。オフィス投資は国内の投資家が積極的に取得し、前年比77%増と好調でした。賃料の上昇が鮮明になり、今後は、海外投資家による投資需要や大型オフィスビルの取引も増加すると予測されます。物流施設への投資も引き続き活発で、前年比51%増でした。」

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6263/548/6263-548-847d90de2f304f316a0091fc7a856506-3900x1482.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



詳細は、2月下旬以降に刊行予定の「インベストメント マーケット ダイナミクス 2024年第4四半期」をご覧ください。


JLLについて
JLL(ニューヨーク証券取引所:JLL)は、不動産に関わるすべてのサービスをグローバルに提供する総合不動産サービス会社です。オフィス、リテール、インダストリアル、ホテル、レジデンシャルなど様々な不動産の賃貸借、売買、投資、建設、管理などのサービスを提供しています。
フォーチュン500(R)に選出されているJLLは、世界80ヵ国で展開、従業員約110,000名を擁し、2023年の売上高は208億米ドルです。企業目標(Purpose)「Shape the future of real estate for a better world(不動産の未来を拓き、より良い世界へ)」のもと、お客様、従業員、地域社会、そして世界を「明るい未来へ」導くことがJLLの使命です。JLLは、ジョーンズ ラング ラサール インコーポレイテッドの企業呼称及び登録商標です。https://jll.com

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