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長野県の佐久穂町と「森林(もり)の里親協定」を締結

PR TIMES / 2024年3月22日 14時45分

~白樺林の保全活動および白樺林によるカーボン・オフセットを推進~



 
[画像: https://prtimes.jp/i/10826/548/resize/d10826-548-37bc5c4cd35ef1024e9a-0.jpg ]

セイコーウオッチ株式会社(代表取締役社長:内藤 昭男、本社:東京都中央区)は、長野県南佐久郡佐久穂町(町長:佐々木 勝氏)と「森林(もり)の里親協定」(※1)を、長野県の立ち会いのもと2024年3月21日に締結いたしました。

(※1) 森林(もり)の里親協定
長野県の仲介により社会貢献に意欲のある企業・団体と森林整備等に意欲を持った地域が連携して、森林整備活動等を行う制度。
https://www.pref.nagano.lg.jp/ringyo/sangyo/ringyo/seibi/satooya/index.html

協定の概要


1.佐久穂町とセイコーウオッチは、北八ヶ岳の東麓に広がる自然豊かな白樺群生地として知られる八千穂高原(佐久穂町)において、互いに連携しながら白樺の植樹をはじめとする森林の保全活動を行います。

2.長野県の「森林CO2吸収評価認証制度」を活用してカーボン・オフセット(※2)を実施し、2024年度より国内のグランドセイコーブティックから排出される⼆酸化炭素相当量の一部を、森林整備で得られるCO2吸収量と相殺します。

(※2)カーボン・オフセット
 日常生活や経済活動において避けることができないCO2等の温室効果ガスの排出について、まず、できるだけ排出量が減るよう削減努力を行い、どうしても排出される温室効果ガスについて、排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資すること等により、排出される温室効果ガスを埋め合わせるという考え方です。
 セイコーウオッチは2022年6月、国内自社工場における使用電力の100%再生可能エネルギー化を完了しました。さらに2023年度、オフィスおよびウオッチ事業におけるグループ会社直営店まで含めた国内拠点で使用する電力について、年間に使用する電力相当分のトラッキング付き非化石証書を購入することにより、実質100%再生可能エネルギー化を達成しています。
 今回の佐久穂町との連携によるカーボン・オフセットについては、セイコーウオッチが佐久穂町とともに、八千穂高原の森林の一部を整備することによって得られるCO2吸収量によって、国内のグランドセイコーブティック内で発生するCO2排出量を埋め合わせることになります。

締結期間


2024年3月21日から2025年3月31日まで(1年間自動更新)

森林整備地概要


対象地区 長野県南佐久郡佐久穂町大字八郡字八ヶ岳下2049-865
整備面積 5.0ha(作業道含む)




 セイコーウオッチが展開する高級ウオッチブランドであるグランドセイコーは、穂高連峰の山肌や雪原など、日本の自然の美しさをダイヤルで表現してきました。2022年からは、グランドセイコーの製造拠点と同じ長野県にある八千穂高原の美しい白樺林から着想を得たモデルもラインアップに加わりました。グランドセイコーは、ダイヤルのモチーフとなっている美しい自然の環境保護に、微力ながらも貢献したいという思いから、八千穂高原の白樺林の保護活動を開始いたします。
 当社では、今回の「森林(もり)の里親協定」の締結を契機に、持続可能な森林保全活動を通じて地球温暖化対策や地球環境保全、また地域への貢献に一層力を入れて取り組んでまいります。


お客様からのお問い合わせ先
セイコーウオッチ(株)お客様相談室(グランドセイコー)
0120-302-617(通話料無料)

<グランドセイコー>の公式Webサイトアドレス
https://www.grand-seiko.com

※本リリースの内容は発表日時点の情報です。
予告なしに変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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