楽天証券、先物・オプション取引に「SOR注文」サービスを開始

PR TIMES / 2024年4月19日 16時0分

- 市場価格の同値もしくは有利な価格＆安い取引手数料を実現！ -

楽天証券株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：楠雄治、以下「楽天証券」）は、2024年5月を目途に、先物・オプション取引の立会外取引（以下「J-NET市場」）で約定する「SOR注文」のサービスを開始（※）することをお知らせします。これにより、お客様は大阪取引所の立会市場の最良気配と比べ同値または有利な価格で取引ができるようになります。さらに、本サービス開始にあわせ「J-NET取引手数料」を新設し、これまで以上に先物・オプション取引を低コストでおこなうことができるようになります。

先物・オプション取引における「SOR（スマート・オーダー・ルーティング）注文」は、楽天証券が運営する注文のマッチングシステムの「Rクロス(R)」により、大阪取引所の立会市場における最良気配値と「Rクロス(R)」において機関投資家から出される最良気配値を比較し、同値または有利な価格で約定可能な場合、J-NET市場にて約定し、価格改善効果を期待することができるサービスです。楽天証券は、2018年より国内株式（現物）取引の「SORサービス」を導入し、最大3つの市場に接続することでお客様の国内株式取引の価格改善効果を実現しています。このたび、国内株式に加え、2024年5月を目途に、先物・オプション取引においても「SOR注文」を開始（※）します。

また、「SOR注文」を利用してJ-NET市場で約定した際の取引手数料として、今回「J-NET取引手数料」を新設します。「J-NET取引手数料」は、「立会取引手数料」よりも安い手数料で提供するため、これまで以上に低コストでの先物・オプション取引を可能にします。楽天証券では、先物・オプションや外国株式（米国・中国・アセアン）、金・プラチナ・銀の各種取引で発生した手数料の1～2％分のポイントがもらえる「取引手数料ポイントプログラム」を提供しています。先物・オプション取引も対象のため、お客様は「SOR注文」を利用することで、より有利な価格・低コストでの取引が期待できるだけでなく、お得にポイントを貯めながら、先物・オプションを取引できるようになります。

先物・オプション取引は、楽天証券のパソコン向けトレーディングツール「MARKETSPEED II(R)」や、スマートフォン向けトレーディングアプリ「iSPEED(R) 先物OP」などから取引が可能です。「MARKETSPEED II(R)」は、豊富な投資情報と高度な分析機能だけでなく、プロの投資家なども利用する高性能取引も可能にした最先端トレーディングツールで、先物・オプション取引や国内株式、米国株式、「楽天CFD」サービスを、同じ画面から取引できます。また、「iSPEED(R) 先物OP」は、情報収集から注文までをスマートフォンで簡単におこなえる高い操作性に定評があり、多くの方にご利用いただいています。このたびの、「SOR注文」サービスを利用した先物・オプション取引は、これまでと変わらず「MARKETSPEED II(R)」や「iSPEED(R) 先物OP」に対応しており、楽天証券の便利な取引環境を活用できます。

楽天証券は、「資産づくりの伴走者」としてお客様のFinancial Well-Beingを最大化するべく、あらゆるお客様のニーズにお応えする魅力的な商品・サービスを提供することで、さらなる顧客基盤の拡大を図るとともに、お客様の投資活動・資産形成に貢献してまいります。

SOR有効時の注文の流れ

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先物・オプション取引、「SORサービス」　概要

[表: https://prtimes.jp/data/corp/11088/table/549_1_2ca2ddd3ef31fc1b9f00c4b98b513311.jpg ]

先物・オプション取引手数料（日経225オプション取引を除き1枚あたり、税込）

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※：日経225先物（ラージ）、日経225ミニ先物を提供開始。日経225オプション、および、日経225ミニオプションのサービス開始時期は、楽天証券ホームページなどで後日お知らせ予定

以上

【手数料等およびリスクの説明について】
楽天証券の取扱商品等にご投資いただく際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。各商品等へのご投資にかかる手数料等およびリスクについては、楽天証券ホームページの「投資にかかる手数料等およびリスク」ページに記載されている内容や契約締結前交付書面等をよくお読みになり、内容について十分にご理解ください。

商号等：楽天証券株式会社
金融商品取引業者：関東財務局長（金商）第195号、商品先物取引業者
加入協会：日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会
　　　　　一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会

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