次世代のUltraHD(4K60p) STB用ICの出荷を開始

PR TIMES / 2015年1月9日 9時35分

HEVC、10 bitカラー、VP9に対応するクアッドコア搭載SoC

多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、実績のあるCannes / Monacoファミリの新たな製品として、UltraHD(4K60p)に対応する最新のクアッドコア搭載システム・オン・チップ(SoC)(STiH314/318、STiH414/418)の提供を開始しました。既に複数の大手機器メーカーが、次世代のUltraHD機器向けに同製品を採用しています。

STのグループ・バイスプレジデント 兼 コンスーマ製品事業部ジェネラル・マネージャであるPhilippe Nottonは、次の様にコメントしています。「UltraHDに対応したコンスーマ機器の普及が進みつつあります。高性能・高効率かつ価格競争力のあるSTのこれらのSoCは、この魅力的で有望な市場において、お客様に優位性を提供します。」

最新のクアッドコア搭載SoCの特徴

・10bitカラー・ストリームに対応するUltraHD HEVC(60フレーム/秒)デコーダーおよび最新世代のHDMI2.0(6Gpbs伝送)出力は、主要なメーカーのビデオ・エンコーダーとの互換性を検証済み
・802.11ac Wi-Fi(最大4x4)および高品質UltraHD(4K60p) RDKクライアントの実装により、4Kビデオの住宅全体への配信を最適化
・最新Android LバージョンおよびSTのARMベースのCPU/GPUのメリットを活用し、Google TVが提供するすべての機能をサポート
・さまざまなサードパーティ製ミドルウェア環境においてFCC(Fast Channel Change : 高速チャネル切替え)およびトランスコーディング等の使い勝手の優れた機能やライブ・フィードをサポート
・先進的な限定受信(CA)およびデジタル著作権管理(DRM)に基づいたフォレンジック・ウォーターマーキングにより、付加価値の高いUltraHDコンテンツの保護レベルを高め、かつMovieLabsの最新要件に準拠
・より暗い黒とより明るい白、そして最も明るい部分から影の部分までの滑らかな色調変化を表現し、4Kコンテンツの魅力的な効果に貢献する、ハイ・ダイナミック・レンジ(HDR)のプロトタイプ

現在提供中の最新のクアッドコア搭載SoCは、これまでのCannes(STiH31x) / Monaco(STiH41x)ファミリの製品とソフトウェアならびにピン配置互換性を有しています。そのため、これまでのファミリ全体にわたる開発資産の再利用や、フルHDとUltraHDへのスムーズな移行が可能であると共に、ミドルウェアおよびサードパーティ製アプリケーションの大規模エコシステムを活用できます。

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