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FRONTEO、メール・チャット監査AIシステム「KIBIT Eye」のハイライト機能を改善

PR TIMES / 2024年3月18日 17時15分

処理プロセスを変更・効率化し、ユーザビリティを向上

株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下 FRONTEO)は、このたび、メール・チャット監査システム「KIBIT Eye(キビットアイ)」(https://kibit.fronteo.com/products/kibit-eye/)において、ハイライト処理プロセスを変更する機能改善を行ったことをお知らせします。



 KIBIT Eyeは、膨大なメールやチャットなどのデータを対象とする監査業務の効率性向上をサポートする機能の一環として、「ハイライト機能」を備えています。同機能は、ユーザーが監査目的に応じて任意に設定することができ、1.あらかじめ登録した単語などに色付けをする「キーワードハイライト」、2.FRONTEOの自社開発AI「KIBIT」の自然言語処理技術により、疑義性が高いと判断された部分に色付けをする「KIBITハイライト」の2種類からなります。

 KIBITハイライトは、その有用性をユーザーから高く評価される半面、データ量が特に多い大規模ユーザーにおいては、データの取り込み処理からハイライト処理の完了までに時間を要することが課題でした。そこで本機能改善では、従来の集約処理方式から、クライアント端末で選択・表示された監査データごとの個別処理方式にプロセスを変更しました。これにより、ハイライト処理にかかる時間を大幅に短縮し、サーバー負荷の低減とユーザビリティの向上を実現しました(図)。
[画像: https://prtimes.jp/i/6776/569/resize/d6776-569-c7fd27887ab65b9ec837-0.png ]

 近年、コミュニケーションツールの普及・多様化に伴い、企業においては社員による情報漏洩予防や適切な業務遂行のための体制強化の重要性が一層高まっています。FRONTEOは、自然言語処理を強みとする独自技術を用いた、優れたAIソリューションの開発とサービス提供を通じて、顧客の企業活動に貢献してまいります。

■FRONTEOについて URL: https://www.fronteo.com/
FRONTEOは、自社開発AIエンジン「KIBIT(キビット)」を用いた多様なAIソリューションとサービスを提供するデータ解析企業です。「記録に埋もれたリスクとチャンスを見逃さないソリューションを提供し、情報社会のフェアネスを実現する」ことを理念とし、膨大な量のテキストデータや複雑なネットワークの中から意味のある重要な情報を抽出して、エキスパートの高度な判断を支援する自然言語処理ならびにネットワーク解析技術を強みとしています。リーガルテックAI、ビジネスインテリジェンス、ライフサイエンスAI、経済安全保障の各領域で事業を展開し、さまざまな企業の課題や社会課題の解決に貢献しています。2003年8月創業、2007年6月26日東証マザーズ(現:東証グロース)上場。日本、米国、韓国、台湾で事業を展開。第一種医療機器製造販売業許可取得、管理医療機器販売業届出。資本金3,042,317千円(2023年3月31日時点)。

※FRONTEO、KIBITはFRONTEOの日本における登録商標です。

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