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累計400万部を突破し、日本映画史上初のルーブル美術館ロケで話題となった「万能鑑定士Q」シリーズの 松岡圭祐氏最新作、『ジェームズ・ボンドは来ない』4月2日発売!!

PR TIMES / 2014年4月2日 9時38分

角川書店 ブランドカンパニー

瀬戸内海の映画ロケ誘致活動で少女が奇跡を成し遂げる!?
小さな島の大きな奇跡。知られざる実話にもとづく感動の物語。

私自身がこの「まっ直ぐな島」にいるような
熱い泣きたい誇らしい感情にとらわれました
――本上まなみ氏(女優)




株式会社KADOKAWAより、松岡圭祐氏最新作『ジェームズ・ボンドは来ない』を4月2日に発売いたします。
著者は、デビュー作『催眠』から累計400万部突破の「万能鑑定士Q」シリーズまで多くのベストセラー作品を世に送り出し、さらに5月31日には、綾瀬はるか氏、松坂桃李氏出演で日本映画史上初のルーブル美術館ロケで話題となった『万能鑑定士Q-モナ・リザの瞳-』の公開を控えているなど、大注目を浴びている作家です。

最新作『ジェームズ・ボンドは来ない』は、香川県・直島を舞台に、世界的な映画のロケ地誘致活動に携わる人々の切磋琢磨する様子がリアルに描かれており、すでにお読み頂いた方々から賞賛の声が多数寄せられています。
皆さんの心の中にもきっとある、純粋に何かを追い求めたり立ち向かったりした経験を呼び覚まし、熱い気持ちになれる本作を、ぜひ、ご高覧ください!!

松岡圭祐スペシャルサイト:http://shoten.kadokawa.co.jp/sp/senrigan/
★作品情報、映画化情報、コミック化情報が満載です!


~本読みのプロ・識者から、絶賛の声続々!!~

★田舎の持つ力は地域の人が築いてこそ本物の夢と変わる。
 そんな地域社会の未来への希望が、この一冊には詰まっている。
 ――金丸弘美氏
 (食環境ジャーナリスト・食総合プロデューサー『実践! 田舎力―小さくても経済が回る5つの方法 』著者)

★地方が抱く淡い期待と現実。その行方はしかし、悲観や絶望ではない。
 再生につながる、もっと別の気づきが待っている――
 たしかな地域再生とは何かを問う一冊。
 ――山下祐介氏
 (首都大学東京准教授 『限界集落の真実―過疎の村は消えるか?』著者)

★松岡圭祐『ジェームズ・ボンドは来ない』は実際に直島に起こった出来事をベースにした、いわゆるノン
 フィクション・ノベルである。
 007が自分の家の前でポーズを付けて映画に出ていたら嬉しいじゃないか。何もできないどうしようもない、
 なんてこと、世の中にはない。知らないから怖くない、だから無茶だってできる。仲間で夢を追うのって、
 ひとりで夢を見るよりずっと楽しい。
 ――東えりか氏(書評家)

★遥香が最後に起こしたささやかで(でも、とても大切な)「奇跡」は、
 島に吹く風のようにさわやかだ。
 ――タカザワケンジ氏(書評家・ライター)

★知らなかった。今やアートの島として知られる瀬戸内の直島が、映画「007」のロケ地になるべく誘致活動を
 行っていたなんて(実話!)。ジェームズ・ボンドが来れば、きっと何かが変わる。高校生の峰尾遥香も、
 そう信じた。どんなに突拍子がなく見えても、本気で夢見る者を笑うことなんてできない。届かないかも知れ
 ない、かなわないかも 知れない、でもどうしても実現したい何かのためにカッコ悪いくらい七転八倒して初
 めて、人は大人になれるんだと 思う。破れた夢のひとつも知らないで、青春なんて言わせない――。
 ――瀧晴巳氏(フリーライター)

★瀬戸内海の小島で、実際に起きた「事件」。現実を超える松岡圭祐の物語力に感嘆必至です。
 ――藤田香織氏(書評家)

★知らなかった。直島で、こんなに素敵なシネマの奇跡が起きていたなんて。
 知らなかった。叶わなくたって、夢を抱き夢に向かって燃やした情熱が、人を成長させるんだって。
 ――吉田大助氏(ブックライター)

★本書を貫いているのは、どこか、ではなく、「ここ(=故郷)で」という(主人公)遥香の想い。「007の世
 界に近づけるなんて夢のようでした。でもいまははっきりわかります。島が変わる必要はありません」本書は
 遥香のこの言 葉に辿り着くための物語だ。そこがいい。そしてそれは、松岡さんの直島への、ひいては第二、
 第三の直島への愛、なのである。
 ――吉田伸子氏(書評家)

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<本書の読みどころ>
1. 実話がベース
「作家のレイモンド・ベンソンが直島に滞在し、島も登場する『007/赤い刺青の男』を執筆。日本で2003年に刊行される。」「直島町と香川県が映画誘致活動を展開。8万人以上もの署名を集める。」など、物語のベースはすべて実話にもとづいている。そしてラストに待つ奇跡も事実!

2. 魅力的な島と女子高生の青春小説
瀬戸内海に浮かぶ直島は人口約3600人。島民の性格が素直なためこの名前がついたと言われている。「~けん」という語尾が印象的な“直島弁”を喋る観光協会の老人2人の奮闘ぶりが、微笑ましく生き生きと描かれている。また、世界的な映画の誘致運動という舞台設定だが、物語の主人公は女子高生の遥香。参加した運動が成功や挫折を繰り返すのと同時に、彼女も恋愛や挫折、別れを経験しながら成長していくという、二重(運動と遥香)の青春小説となっている。

3. 日本が抱える危機=地域再生への新たな回答!
過疎化、財政難、高齢化…。日本の地域社会が直面している危機的状況。この問題に対して主人公・遥香の行動は、ある回答を提示しています。本作が内包する「地域再生への道筋」は、食環境ジャーナリスト・食総合プロデューサーで『実践! 田舎力―小さくても経済が回る5つの方法 』(NHK出版新書)の著者である金丸弘美氏や、『限界集落の真実』(ちくま新書)の著者で首都大学東京准教授・山下祐介氏らも推奨している。

4. 累計400万部!映画化!「万能鑑定士Q」シリーズの著者最新作!
累計628万部突破の「千里眼」シリーズ、今年5月に映画公開を控えている「万能鑑定士Q」シリーズをはじめ多くのベストセラー作品、メディアミックス作品を世に送り出している作家、松岡圭祐氏。
執筆ペースも実に早く、シリーズ作品においては約2か月に1作の割合で店頭に並ぶ。膨大なリサーチにもとづく緻密な背景描写、表情豊かなキャラクター設定、現実と錯覚させるようなリアリティのあるストーリ展開、五感をフルに活用して読める作風に夢中になる読者が続出。今、松岡圭祐が熱い!!

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【著者紹介】 松岡圭祐(まつおか・けいすけ)
1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部を超える人気作となった。その他の作品に「万能鑑定士Q」事件簿、推理劇、短編集各シリーズ、「万能鑑定士Qの探偵譚」「特等添乗員αの難事件」シリーズ、『ミッキーマウスの憂鬱』など多数。「万能鑑定士Qの事件簿」シリーズは映画『万能鑑定士Q-モナ・リザの瞳-』として5月31日に公開(出演:綾瀬はるか、松坂桃李)される。

発売日:2014年4月2日 ※発売日は地域によって前後する場合があります。
定  価:本体1400円+税
頁  数:264頁
体  裁:四六判上製
発  行:株式会社KADOKAWA
※本書は書き下ろしです。

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