【20代意識調査】「勤務先で副業が認められている」20代は17.6%。副業を認めている企業に持つイメージは「柔軟な働き方ができそう」が最多。一方、「本業の給与カットや賞与削減につながりそう」の指摘も。
PR TIMES / 2020年12月2日 11時15分
[20代専門]転職サイトNo.1「Re就活」でアンケートを実施しました。
株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、20代の仕事観や転職意識をひも解くために、アンケート調査を実施しました。今回は、「勤務先で副業が認められているか」に関して調査。「コロナ前(2020年1月以前)から認められていた」14.9%、「コロナ禍(2020年2月以降)で認められた」2.7%となっており、「勤務先で副業が認められている」20代は17.6%でした。一部の大手企業などで、副業の解禁は進むものの、「勤務先で副業が認められている」20代は2割に満たないことが分かります。副業を認めている企業に持つイメージは「柔軟な働き方ができそう」が72.5%で最多。多様な働き方ができることに好感を示す回答がトップになった一方、続く回答は「副業と本業を合わせた労働時間が増えそう」31.3%、「給与カットや賞与削減につながりそう」19.5%となっており、トータルの労働時間が長くなることや、本業以外にも稼ぐ手段を得ることで、本業の収入が減る可能性があることに不安を感じる20代が一定数いることが分かります。
▼詳しくはこちらからご覧ください。
https://service.gakujo.ne.jp/data/survey/questionnaire202012-2
【TOPICS】
(1)勤務先で「副業が認められている」の回答は17.6%。「認められているか知らない」の回答も33.2%
(2)副業を認めている企業に持つイメージは「柔軟な働き方ができそう」が72.5%で最多
「労働時間が増えそう」「本業の給与カットや賞与削減につながりそう」の指摘も
(3)副業のイメージは「納税などの手続きが複雑になりそう」が「収入を増やすことができそう」に次ぐ
(1)勤務先で「副業が認められている」の回答は17.6%。「認められているか知らない」の回答も33.2%
[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/622/resize/d13485-622-910699-0.png ]
勤務する会社で副業が認められているかに関しては、「コロナ前(2020年1月以前)から認められていた」14.9%、「コロナ禍(2020年2月以降)で認められた」2.7%で、「勤務先で副業が認められている」の回答は17.6%となりました。一部の大手企業などで、副業の解禁は進むものの、「勤務先で副業が認められている」20代は2割に満たないことが分かります。また、「認められているか知らない」の回答が33.2%となっており、自身の勤務先で認められているかを確認する術がない20代も一定数いると推察されます。
(2)副業を認めている企業に持つイメージは「柔軟な働き方ができそう」が72.5%で最多
「労働時間が増えそう」「本業の給与カットや賞与削減につながりそう」の指摘も
[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/622/resize/d13485-622-552383-1.png ]
副業を認めている企業に持つイメージは「柔軟な働き方ができそう」が72.5%で最多。多様な働き方ができることに好感を示す回答がトップになった一方、続く回答は「副業と本業を合わせた労働時間が増えそう」31.3%、「給与カットや賞与削減につながりそう」19.5%、「休業時などに給与が保証されなくなりそう」18.3%となりました。トータルの労働時間が長くなることや、本業以外にも稼ぐ手段を得ることで、本業の収入が減る可能性があることに不安を感じる20代が一定数いることが分かります。
(3)副業のイメージは「納税などの手続きが複雑になりそう」が「収入を増やすことができそう」に次ぐ
[画像3: https://prtimes.jp/i/13485/622/resize/d13485-622-776656-2.png ]
副業に対して持つイメージは、「納税などの手続きが複雑になりそう」が51.3%で、「収入を増やすことができそう」51.7%に次ぐ結果となりました。また、「本業への影響がないか不安」40.3%、「本業と副業で、仕事以外の時間を確保できるか不安」34.2%、「どのような副業があるか分からない」27.3%となっており、「副業したい」と考える20代は半数を超えるものの(下記グラフ参照)、実際には副業を始めることにハードルを感じている20代が多いことが推察されます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/13485/622/resize/d13485-622-957133-3.png ]
■調査概要
・調査対象:[20代専門]転職サイト「Re就活」へのサイト来訪者
・調査方法:「Re就活」にアクセスしたサイト来訪者に、アンケートのポップアップを表示
・調査期間:2020年11月12日~2020年11月24日
・有効回答数:476名
■「Re就活」とは
4~7年の社会人経験を積んだヤングキャリア、既卒・第二新卒をメインターゲットにした、日本で唯一の[20代専門]転職サイト。登録会員150万名のうち92.5%が20代です。20代が求めるOne to Oneコミュニケーションを実現する「スカウトメール」機能で、20代の若手人材を求める優良企業と、意欲の高い若手人材のマッチングをサポートします。
「20代が選ぶ、20代のための転職サイトNo.1(東京商工リサーチ:2020年2月)」「20代会員比率No.1(楽天リサーチ:2016年7月)」を獲得しており、「Re就活の転職博」と併せて4冠を達成。両サービスの累計参画社数は約18,000社です。
https://service.gakujo.ne.jp/midcareer/rekatsu
■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。17年前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数150万名の「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp
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