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『友だち関係で悩んだときに役立つ本を紹介します。』4月26日発売! 金原ひとみ、宇垣美里、松村圭一郎、読書猿…… 豪華すぎる19人の著名人が、悩めるあなたに読んでほしい特別な本たちを全力で紹介!

PR TIMES / 2024年4月22日 11時45分

執筆者:金原ひとみ/大前粟生/隈研吾/金原瑞人/町屋良平/日比野コレコ/米光一成/篠原かをり/尹雄大/武田綾乃/三宅香帆/宇垣美里/清田隆之/飯間浩明/松村圭一郎/戸谷洋志/読書猿/渡辺祐真/足立幸志

株式会社 河出書房新社(東京都渋谷区/代表取締役 小野寺優)より、「14歳の世渡り術」シリーズ最新刊『友だち関係で悩んだときに役立つ本を紹介します。』(税込価格1,562円)を、2024年4月26日に発売いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/12754/632/resize/d12754-632-960c52218ef5cce9c1df-0.jpg ]

「友人がいない」
「価値観が合わない」
「疎遠になってしまった」・・・
子どもでも大人でも、友だち関係・人間関係の悩みはいつだって訪れます。
モヤモヤしたり、息苦しかったり、どうしたらいいんだろう?と、ときには深刻になってしまうこともあるでしょう。
『友だち関係で悩んだときに役立つ本を紹介します。』には、作家・インタビュアー・哲学者・建築家・アナウンサー・文化人類学者・大学教授などさまざまな職業の著名人が登場します。悩みのシーン別に、それぞれの豊富な読書経験・人生経験から"あなたの助けになってくれる"本をいくつも紹介しています。そこには、「孤独もいいよね」「そもそも友だちは必要?」「友だちの気持ちを考えるには?」「友だちになりたい人への近づき方」など、たくさんのアプローチからのヒントが隠されています。

本書のレーベル「14歳の世渡り術」は "考える力を鍛え、行く手をてらす" をテーマにこれまで約100点を刊行しており、今年は創刊から18年目をむかえる書き下ろしシリーズです。豪華な書き手によって多様なテーマを扱い、大人の読者はもちろん、多感な10代から興味をもって読めるように工夫をこらし、人気を博してきました。
シリーズ最新刊『友だち関係で悩んだときに役立つ本を紹介します。』は2024年4月26日に発売いたします。〈友だち〉をめぐるヒントを見つけに、あるいはバラエティ豊かな読書案内を楽しみに、ぜひお手にとってみてください。


■『友だち関係で悩んだときに役立つ本を紹介します。』目次
I 息苦しい関係から自由になる

溶ける読書――金原ひとみ[作家]
『ジャクソンひとり』安堂ホセ
かっこいい孤独――大前粟生[作家]
『東京ヒゴロ』松本大洋
学校という小さなハコの外へ――隈研吾[建築家]
「ヨオロッパの世紀末」吉田健一
友達のいない僕の物語――金原瑞人[翻訳家]
『それは誠』乗代雄介
本心なんて、言わなくていい――町屋良平[作家]
『ポリティカル・コレクトネスからどこへ』清水晶子、ハン・トンヒョン、飯野由里子
その枷を外す方法――日比野コレコ[作家]
『きみの友だち』重松清

II 友だち関係、こんなとき、どうする?

どんな悩みにも答えてくれる魔法の本――米光一成[ゲーム作家]
『タロット占いの教科書』賢龍雅人
どこも自分の居場所じゃないような気がするとき――篠原かをり[動物作家]
『ぐるんぱのようちえん』西内ミナミ 作、堀内誠一 絵
友だちの話を聴けているだろうか?と不安になったとき――尹雄大[作家・インタビュアー]
『モモ』ミヒャエル・エンデ 著、大島かおり 訳
「世界で一番自分がつらい」と感じたとき――武田綾乃[作家]
『ブレイブ・ストーリー』宮部みゆき
本当に友だちは必要なんだろうか?と思ったとき――三宅香帆[評論家]
『最愛の子ども』松浦理英子
ともだちと価値観が合わないと思ったとき――宇垣美里[アナウンサー]
『本屋さんのダイアナ』柚木麻子
仲が良かった友だちと疎遠になってしまったとき――清田隆之[文筆業・「桃山商事」代表]
『拝啓 元トモ様』TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」&「アフター6ジャンクション」 編

III 人間関係の「そもそも」を考えてみる

「友だち」をどう説明する?――飯間浩明[国語辞典編纂者]
『三省堂国語辞典 第八版』見坊豪紀、市川孝、飛田良文、山崎誠、飯間浩明、塩田雄大 編
友だちになりたい人にはどう近づく?――松村圭一郎[文化人類学者]
「贈与論」マルセル・モース 著、森山工 訳
友達を「許せない」と感じたらどうするか――戸谷洋志[哲学者]
「情念論」デカルト 著、井上庄七、森啓、野田又夫 訳
人間関係における「正解」探しの末路――読書猿[著述家]
『遥かなるマナーバトル』たむらゲン
友だちとは危険な存在? 友人関係が描かれない『殺人出産』と『DEATH NOTE』――渡辺祐真[書評家]
『殺人出産』村田沙耶香
「なじむ」ための摩擦――足立幸志[摩擦研究者]
『求めない』加島祥造


■新刊情報
[画像2: https://prtimes.jp/i/12754/632/resize/d12754-632-0c447af1cf1e09a31dda-1.jpg ]

書名:友だち関係で悩んだときに役立つ本を紹介します。
著者:金原ひとみ 大前粟生 隈研吾 金原瑞人 町屋良平 日比野コレコ 米光一成 篠原かをり 尹雄大 武田綾乃 三宅香帆 宇垣美里 清田隆之 飯間浩明 松村圭一郎 戸谷洋志 読書猿 渡辺祐真 足立幸志
編者:河出書房新社編集部
ISBN:978-4-309-61763-3
本体価格:1420円(税込1562円)
発売日:2024年4月26日
仕様:46判/並製/168ページ
対象年齢:小学校高学年~大人まで
書誌URL: https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309617633/

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