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【大学アンケート】2022 年卒学生の「就活相談」は増加傾向。理由は「例年より早く動く学生が増えているから」「就職環境の悪化」。学内企業セミナーは、中止のリスクを避け「オンライン」で開催が68.1%。

PR TIMES / 2020年12月18日 13時15分

大学キャリアセンターの就職指導担当者に「2022年卒学生の就活支援」の対応方法に関するアンケートを実施しました。

株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、新型コロナウイルスの感染拡大や入構制限、授業のオンライン化を受け、大学キャリアセンターの「就職支援」に関するアンケートを実施しました。2022年卒学生からの「就活相談」は、増加の傾向。「かなり増えている」「少し増えている」が32.3%で、「かなり減っている」「少し減っている」20.9%を上回りました。相談が増えている理由は、「例年よりも学生が早期から動いているから」「就職環境が悪化しているから」とした大学キャリアセンターの就職指導担当者が大半を占めました。「学内合同企業セミナー」の実施予定は「オンライン」が68.1%で最多となりました。次いで、「対面」33.8%と続きます。「オンライン」で実施するとした大学キャリアセンターの就職指導担当者からは、「本当は対面で実施したいものの、密を避けるため」「新型コロナウイルスの感染状況に応じて中止になるリスクを回避するため」などの声が寄せられました。



▼詳しくは以下よりご覧ください。
https://service.gakujo.ne.jp/data/jobmarket/univ202012-2

【TOPICS】
(1)「就活相談」は例年と比較して増加の傾向。「増えている」32.3%が「減っている」を上回る
(2)「就職ガイダンス」の実施方法は「オンライン」が76.7%で最多。次いで「動画配信」「対面」
(3)「学内合同企業セミナー」の実施予定は「オンライン」が68.1%で最多。「対面で実施したいものの…」の声

(1)「就活相談」は例年と比較して増加の傾向。「増えている」32.3%が「減っている」を上回る

[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/637/resize/d13485-637-399360-0.png ]

2022年卒の「就活相談」は、「かなり増えている」「少し増えている」が32.3%で、「かなり減っている」「少し減っている」20.9%を上回りました。「就活相談」は増加傾向にあることが分かります。相談が増えている理由は、「例年よりも学生が早期から動いているから」「就職環境が悪化しているから」とした大学キャリアセンターの就職指導担当者が大半を占めました。


(2)「就職ガイダンス」の実施方法は「オンライン」が76.7%で最多。次いで「動画配信」「対面」

[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/637/resize/d13485-637-595800-1.png ]

2022年卒の「就職ガイダンス」の実施方法は、「オンライン」が76.7%で最多。次いで、「動画配信」58.1%、「対面」53.3%と続きます。前期と比較すると、「オンライン」(28.2ポイント増)、「対面」(41.7ポイント増)で実施すると回答した大学が増加。新型コロナウイルスの感染状況を見ながら、「入構制限」を解除しキャンパスに通う機会を設ける大学が増加したことや、オンライン対応の準備を進めている大学が増加していると想定されます。

(3)「学内合同企業セミナー」の実施予定は「オンライン」が68.1%で最多。「対面で実施したいものの…」の声

[画像3: https://prtimes.jp/i/13485/637/resize/d13485-637-756761-2.png ]

「学内合同企業セミナー」の実施予定は「オンライン」が68.1%で最多となりました。次いで、「対面」33.8%と続きます。「オンライン」で実施するとした大学キャリアセンターの就職指導担当者からは、「密を避けるため」「新型コロナウイルスの感染状況に応じて中止になるリスクを回避するため」「2021年卒は急遽、対面での学内合同企業セミナーを中止することになったので、対面形式と並行してオンラインも準備している」などの声が寄せられました。「対面」で実施するとした大学キャリアセンターの就職指導担当者からは、「学生・企業ともに、対面のニーズが高いから」「直接、企業の担当者と話す機会を持って欲しいから」「授業も、感染症対策を実施しながら対面で実施している。学内合同企業セミナーもしっかり対策をして実施していく」などの声が挙がっています。

■調査概要
・調査対象:全国の大学キャリアセンターの就職指導担当者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2020年11月24日~12月1日
・有効回答数:210件

■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。17年前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数150万名の「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会 、 公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp

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