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糸井重里氏、齋藤孝氏推薦!古典が「今のエンタメ」になる入門書『14歳のためのシェイクスピア』発売(9/7)

PR TIMES / 2024年9月5日 11時45分

株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 靖)は『14歳のためのシェイクスピア』(木村 龍之介:著)を2024年9月7日に発売いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/33602/669/resize/d33602-669-ca5cc1f9175af65d80e0-0.jpg ]

糸井重里氏、齋藤孝氏推薦!


「シェイクスピアが、隣にいる!」――糸井重里氏
「教養×エンタメ!こんな入門書を待っていた」――齋藤孝氏
[画像2: https://prtimes.jp/i/33602/669/resize/d33602-669-727e11253e32e2f357dd-3.jpg ]


「今」のエンタメとしてシェイクスピアにヌマる、新時代の入門書!


[画像3: https://prtimes.jp/i/33602/669/resize/d33602-669-98fa289833bbd8dee256-2.jpg ]

『鎌倉殿の13人』も『ライオン・キング』も『ウエストサイド・ストーリー』も、
もとを辿れば、この男。
世界最高の劇作家、ウィリアム・シェイクスピアです。
本書は、蜷川幸雄らのもとで演出を学び、新進気鋭のシェイクスピア演出家として注目される木村龍之介が、
現代のエンタメとしてシェイクスピアを紹介するあたらしい入門書。

何がすごいのか? なぜこんなに読まれているのか?
シェイクスピアの「ことば」「ストーリー」、そして「表現」「演出」から、
史上最も有名な劇作家のおもしろさに迫ります。
巻末には、シェイクスピア全37作品を翻訳した翻訳家・松岡和子さんとの対談を収録。

シェイクスピアをちょっと読んでみたいけど「難しそう」「とっつきづらい」、
そんなすべての人に送る、最高にたのしい入門書です!

目次


前説:What’s シェイクスピア? 
シェイクスピアはどんな人?/ヒトゴロシ、イロイロを生きた人/激動の時代を生きた人/作品は、未来から託されたメッセージ!?

第一幕:ことばの時間
ことば、ことば、ことば/野蛮でヤバいことば/「好き!」があふれ出ることば/人を行動させることば/「ああ、ロミオ」にぜんぶつまっている/作品の中で意味が変わっていくことば/本質をヒトコトで突くことば/人類共通の「問い」を投げかける/もしもあなたがシェイクスピアだったら?

第二幕:ストーリーの時間
演劇の設計図を読んでみよう/誰もが楽しめる「未完」の物語/シェイクスピア作品の「型」/シェイクスピアはパクリの名人!?/テーマを加えるパターン―『オセロー』/違う話を組み合わせるパターン―『ヴェニスの商人』/キャラ強めにするパターン―『ハムレット』/あり得ない設定にするパターン―『リア王』/なぜアクの強いキャラばかりなのか /シェイクスピアのストーリーは大規模世界モデル? 

第三幕:PLAY の時間
この世界は舞台、主役は自分!/『リア王』のことばを読んでみよう/息を吸うタイミングを意識しよう/自由に呼吸のタイミングを決めてみよう/身体も一緒に動かしてみよう/『夏の夜の夢』はロマンティックだけど同時に……/感情を「遊んでみる」/コンフォートゾーンを抜け出す 

第四幕:演出の時間
演出とは、「もう一つの地球」をつくること/シェイクスピアとおしゃべりする/遊びながら読む/推しポイントを見つける/めちゃくちゃ残酷な『タイタス・アンドロニカス』/なぜこの作品を上演するのか?―取り上げる動機/どう読んでいこうか?―作品の読み込みかた その1/この作品のテーマは何か?―作品の読み込みかた その2/未来への問いを見出す―作品の読み込みかた その3/「もしも」を使って、脳内キャスティングを楽しもう!/「稽古」で、ことばに声を与える/どんな「場所」が似合うだろうか?/あらゆる場所が舞台になる/さあ、あなたの出番です!

第五幕:タイムトラベルの時間
いい/悪いがわからない時代/船で世界がつながった時代/シェイクスピア、誕生/薔薇戦争はスターウォーズ!?/シェイクスピア流ヒット戦略/プロパガンダ? でも本当は……/歴史劇は推しキャラを見つけよう!/シェイクスピアの二つの顔/光と影が混在するロンドン/空白の8年間とシェイクスピア流「成り上がり方」/人間のかっこよさを描いたルネッサンス時代/歴史を知り、明日へ向かう

課外授業:翻訳の時間
シェイクスピア全作品を訳した松岡和子さんに、
翻訳のおもしろさを聞いてみよう!
原文、直訳、翻訳はどう違う?/一語だけ直した「トゥモロー・スピーチ」/『ハムレット』のあのセリフをどう訳す?/日本語訳を英語に逆訳すると……/シェイクスピアは何でもあり/女性のセリフをどう翻訳するか/シェイクスピアの「広報担当」/AIジュリエットに相談!?/常にチャレンジするシェイクスピア

付録:シェイクスピア年表/主要キャラ図鑑/おすすめ作品チャート 

著者略歴


木村龍之介(きむら・りゅうのすけ)
演出家。1983年生まれ。東京大学文学部でシェイクスピアを研究。在学中からプロフェッショナルな現場で俳優・演出を学び、2012年に「カクシンハン」を立ち上げる。『ハムレット』『夏の夜の夢』『リア王』『オセロー』『タイタス・アンドロニカス』『リチャード3世』『マクベス』など、多数のシェイクスピア作品の演出を手がける。外部プロデュース作品での演出・潤色にも積極的に携わっており、同時代のエンターテインメントとしてシェイクスピアをアップデートしている。演劇教育や一般向けのワークショップも多数開催し、誰でも通える「演劇の学校」を運営する。近年の演出作品に『シン・タイタス』など。海外にも活動の幅を広げている。

書籍概要


書名 :14歳のためのシェイクスピア
著者 :木村 龍之介
発売日:2024年9月7日
判型 :四六判
頁数 :256ページ
定価 :1,760円(税込)
発行元:株式会社大和書房 https://www.daiwashobo.co.jp

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