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多様性の「はじめの一歩」となる文化人類学の入門書『自分のあたりまえを切り崩す文化人類学入門』発売(12/21)。

PR TIMES / 2024年12月19日 10時30分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33602/707/33602-707-9ea6563bc2f46645a295b5630ebfaa65-1867x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 靖)は『自分のあたりまえを切り崩す文化人類学入門』(箕曲 在弘 :著)を2024年12月21日に発売いたします。
〈私とは違う誰か〉と生きるための文化人類学入門
「家族にとって血のつながりは大切」「“日本人”とは日本人の親を持つこと」「日本では宗教を信じる人はめずらしい」……それって本当? 
自分にとってのあたりまえが、実はあたりまえではなかったことに気づく。多様な人々と共に生きる、未来のための文化人類学入門。

目次

第0話 本編に入る前に そもそも「文化」ってなんだろう?
第1話 集団と親族 なぜ私たちは「よそ者」に冷たいのだろうか?
第2話 家族と血 家族にとって血のつながりは大切か?
第3話 贈り物と負い目 なぜ贈り物をもらったら、お返しをするのか?
第4話 汚穢と禁忌 なぜ私たちは唾液を“汚い!”と感じるのか?
第5話 儀礼と境界 なぜ「就活」はあんなにつらいのか?
第6話 宗教と宗教心 日本人は本当に無宗教といえるのか?
第7話 呪術と科学 なぜ不運なことが起きたとき「“努力”が足りなかった」と思うのか?
第8話 民族とエスニシティ 「日本人」とは誰を指すのか?
第9話 人間と文化 「あたりまえを切り崩す」とはどういうことか?

著者略歴

箕曲 在弘(みのお・ありひろ)
早稲田大学文学学術院教授。1977 年東京都生まれ。専門は文化人類学、東南アジア地域研究。ラオスのコーヒー産地を主なフィールドに、環境・開発・経済に関する研究を進める。2002 年早稲田大学第一文学部卒業、2013 年同大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。東洋大学社会学部准教授などを経て、2022 年より現職。第12 回アジア太平洋記念賞(井植記念賞)、第42 回澁澤賞などを受賞。著書に『フェアトレードの人類学』(めこん)、共編著に『人類学者たちのフィールド教育』(ナカニシヤ出版)、『東南アジアで学ぶ文化人類学』(昭和堂)がある。

書籍概要

書名 :自分のあたりまえを切り崩す文化人類学入門
著者 :箕曲 在弘
発売日:2024年12月21日
判型 :四六判
頁数 :288ページ
定価 :1,980円(税込)
発行元:株式会社大和書房 https://www.daiwashobo.co.jp

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