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マイスターエンジニアリンググループと名古屋国際工科専門職大学が連携協定を締結 IoT技術を活用した未来のインフラを支えるエンジニア育成へ学費免除制度も施行

PR TIMES / 2025年1月15日 12時45分



AI・IoT・ロボット、ゲーム・CG における実践的な新大学「名古屋国際工科専門職大学」と幅広い産業分野において、高度なエンジニアリングサービスを提供する「マイスターエンジニアリンググループ」は、2025年1月10日(金)、IoT技術を活用した未来のインフラを支えるエンジニア育成に向けた連携協定を締結しました。

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近年、日本の産業・社会インフラの老朽化が深刻化し、「2030年クライシス」と呼ばれる危機が迫っています。特に、電気・機械設備のメンテナンスを担う技術者の不足は深刻な問題となっており、このままではインフラやモノづくり産業の維持が困難になる可能性が懸念されています。この状況を踏まえ、予知保全の推進やIoT化をけん引しうる「電気×デジタル」分野における高度な技術者を育成し、社会インフラの持続可能な発展に貢献することを目的として、今回の連携協定を締結いたしました。

本協定により、デジタル技術を学習する学生に対し、キャリア形成の新たな機会として、電気領域の実機を用いた実践教育プログラムが提供され、マイスターエンジニアリンググループの持つ高度なメンテナンス技術に触れることができるようになります。また、学生を支援するための学費免除制度も施行されます。

新たなイノベーションを生み出すGlobal Professional(高度プロフェッショナル人材)を育成する本学では、「電気×デジタル分野」においても高度な実務能力を有する人材を育成し、未来のインフラを支えるエンジニアの輩出に貢献します。

【連携のポイント】
1.最先端の研修施設での実習
マイスターエンジニアリンググループが誇る「ME技術センター」において、模擬装置研修や電工体験研修など、電気領域の実機を用いた実践教育プログラムが開始されます。学生は、最先端の技術に触れ実務に即した学びを深めることができます。
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[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11137/738/11137-738-9f5be6bbcfd9ba673ebd2124ae7a9ed8-3231x2196.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2.学習プログラムの内容および実施スケジュールの策定
両者は、産学連携のもと、「電気×デジタル分野」における高度な実務能力を養成するためのカリキュラムを共同で開発します。600時間以上の企業インターンシップなど、本学の特長でもある産業界と連携した実践教育をより拡充します。

3.学費免除制度
電気×デジタル人材としての社会的活躍を支援するために、活躍が期待される学生に対して学費免除のサポートをいたします。

【各者のコメント】
マイスターエンジニアリンググループ 取締役管理部門長 古今敬之
電気、防災、土木等の超重要インフラ領域のメンテンナンスの担い手が不足する中で、少ない人手で維持管理ができるような状態を構築するためのIoT技術を活用した「スマート保全」が鍵となります。超重要インフラ設置現場でのIoT化作業が求められ、旧来の電気知識に加えてネットワークやセンサー技術などのデジタル技術が現場でのメンテナンス人員にも求められるようになり、現場及び開発両面において「デジタル×電気」人材のニーズが今後ますます高まってくると考えます。この度の連携協定が、将来の日本の産業課題に向けたスマート保全人材の輩出を産学連携でけん引していくきっかけになることを期待しています。

名古屋国際工科専門職大学 工科学部学部長 中谷広正
本学は、「Designer in Society(社会とともにあるデザイナー)」を教育理念として掲げ、従来の常識や価値観を超えて新しいことにチャレンジし、社会の課題を解決できるようなデザイン思考を重視した教育を行っています。本協定を通じて、学生たちが、専門性を培うだけでなく、周辺領域の知識や技術を持ち合わせ、広い視野で物事の本質を捉えられる力を身につけることを期待しています。本学は、東海地区のみならず、日本のモノづくりを牽引する人材を育成し、より良い社会の実現に貢献したいと考えています。

■マイスターエンジニアリンググループについて
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「技術で、社会を支える。」
マイスターエンジニアリンググループは、1974年の会社設立以来、日本の産業・社会インフラを支える技術サービス集団です。重電機器や都市土木等の超重要インフラの改修・メンテナンスや、半導体、自動車、産業機械など多様な分野への設計・開発・フィールドエンジニアリングを提供しています。当社グループは、高い技術力を持つ中小企業と「技術サービス連邦」を形成し、技術者の採用とキャリアアップ機会の提供、経営インフラの共通化、DX導入投資を通じて、社会が当たり前に機能するためのインフラを未来に繋いでいくリーダーとなることを目指しています。

イキイキと働く未来に向けた、共創型「人材育成オープンプラットフォーム」運営を目指して。
少子高齢化による生産年齢人口減少が確実に進んでいく中で、半導体や自動車などの産業技術の進化を支えるエンジニア育成は重要な課題です。マイスターエンジニアリングは、業界の垣根を越えて、産官学が協働して人材育成を推進できるよう、エンジニアの採用・教育と、培った技術を発揮し成長する機会の拡大・提供に積極的に取組んでまいります。

■名古屋国際工科専門職大学 
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東海で唯一※の「AI・IoT・ロボット」「ゲーム・CG」の 実践的な新大学として、文部科学省より設置が認可され2021年4月に開学。世界のICT・デジタルコンテンツ業界と連携した教育で、グローバルに活躍できる高度デジタル人材・DX人材を輩出します。名古屋駅前の校舎には、AIやVR、モーションキャプチャーをはじめとした最先端のソフト・ハードを導入。指導陣には、日本のDX推進の第一人者の山本教授をはじめ、トヨタ自動車、デンソー、NTT、NEC、コナミデジタルエンタテインメントなど名だたる企業出身の実務家教員がそろい、これからの産業界や社会のニーズに応える高度な実践力や応用力が身につきます。

※2024年3月時点の「AI・IoT・ロボット」「ゲーム・CG」の専門職大学として
(文部科学省HP「専門職大学等一覧」より)

●情報工学科:AI戦略コース、IoTシステムコース、ロボット開発コース
●デジタルエンタテインメント学科:ゲームプロデュースコース、CGアニメーションコース
https://www.iput.ac.jp/nagoya

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