【リオパラリンピック日本代表】『短い右腕は、個性。』その笑顔の奥の、強い思いとは――。児童書「私が今日も、泳ぐ理由 パラスイマー 一ノ瀬メイ」発売。

障害の未来について、そしてパラスポーツについての思いをこめて。2016年リオパラリンピックにも出場し、前向きに成長し続けるパラ水泳・一ノ瀬メイ選手の半生と、子どもたちに伝えたいメッセージをつめた1冊



株式会社学研ホールディングス（東京・品川　代表取締役社長：宮原博昭）のグループ会社、株式会社学研プラス（東京・品川 代表取締役社長：碇 秀行）は、9月2日にスポーツノンフィクション「私が今日も、泳ぐ理由　　パラスイマー　一ノ瀬メイ」を発売します。


[画像: http://prtimes.jp/i/2535/780/resize/d2535-780-399750-0.jpg ]


1歳半で水泳を始めた一ノ瀬メイ選手。

短い右腕は、みんながそれぞれ持つような、個性のひとつ。それなのに、からかわれることもあり、いつのまにか水泳は自分を守ってくれる存在になっていました。一方で、9歳のときにイギリス留学、13歳で国際大会に初出場するなど、幅広い視野を培っていきます。

そして、2015年2月、高校三年生のときに、全国高校生英語スピーチコンテストで優勝。「障害ってなに？」という、障害と社会の関係性をテーマにしたスピーチでした。

そんな一ノ瀬選手の半生と、これからの人生への夢と決意をつめた、リアルな物語です。19歳という若きパラスイマーの、障害の未来について、そしてパラスポーツへの思いがこもった1冊。小学生にはもちろん、大人にもおすすめです。

19歳という若きパラスイマーの、障害の未来について、そしてパラリンピックを含め、パラスポーツへの思いがこもった1冊。小学生にはもちろん、大人にもおすすめです。

【一ノ瀬メイプロフィール】
1997年、京都府生まれ。先天性の右前腕欠損症により、生まれつき右ひじから先がない。13歳のとき、史上最年少でアジアパラ競技大会に出場し50m自由形（S9）で銀メダルを獲得し、その後も数々の記録を更新中。2016年リオデジャネイロパラリンピック日本代表。2016年8月現在、近畿大学2年生。水上競技部所属。

【商品情報】
『私が今日も、泳ぐ理由　　パラスイマー　一ノ瀬メイ』
文：金治直美
定価：本体1350円＋税
対象年齢：小学校中学年～
発売日：2016年9月2日
仕様：Ａ5ハードカバー、 120ページ
電子版：あり（9月リリース予定）
発行元：（株）学研プラス

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