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AJA 社、IBC 2024 で映像制作を革新する新製品と機能強化を発表

PR TIMES / 2024年9月13日 17時21分

データ管理 / IP 対応ビデオキャプチャー / カラーマネジメント向けの新製品を公開



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8686/811/8686-811-38291f4299f10e65a301e9ff0f7f4656-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社 アスク (本社:東京都千代田区) は、同社が日本正規代理店を務める AJA 社の最新情報を公開しました。

AJA 社は、2024 年 9 月 13 日から 16 日にオランダ・アムステルダムで開催された IBC 2024 にて、数多くの最新ソリューションを発表しました。データ管理の効率化を図るソリューション、IP 対応ビデオキャプチャー、新しいカラーマネジメント機能に加え、既存製品の機能アップデートも公開され、メディア / エンタープライズ / 放送 / 映像制作など幅広い業界のニーズに応える革新的な製品群が登場しています。

AWS との共同開発製品 Virtual KONA
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8686/811/8686-811-17f33faeda0e875c1e1161eaa7641253-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


AJA 社は、Amazon Web Services (AWS) と共同開発した新しいソフトウェアベースの仮想ビデオキャプチャー/再生ソリューション「Virtual KONA」を先行発表しました。Virtual KONA は、AJA のビデオ I/O 技術「AJA NTV2」と AWS のクラウドネットワーク技術「AWS Cloud Digital Interface (CDI)」を統合したソリューションです。

AWS CDI は、クラウド上で高品質な非圧縮ビデオを低遅延で伝送できる技術です。これにより、Virtual KONA は、オンプレミスとクラウドの境界をなくし、リモート制作、ライブストリーミング、ポストプロダクションといった幅広いワークフローに対応可能な柔軟なソリューションを提供します。

Virtual KONA は、AWS CDI に直接接続できるプラグインを提供し、既存の AJA オーディオ・ビデオ I/O カードと同等の機能を仮想環境で実現します。これにより、サードパーティのアプリケーションやハードウェアも、クラウドとローカルワークステーション間で非圧縮の高解像度ビデオや HDR コンテンツを、シームレスに入出力できるようになります。

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I/O カード新製品 KONA IP25
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8686/811/8686-811-b501e3ed5367d74c357765b0844c7d6d-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


新しい IP ビデオおよびオーディオ I/O カード「KONA IP25」が発表されました。KONA IP25 は、SMPTE ST 2110 システムと従来技術の両方に対応する次世代の I/O ソリューションです。10/25GbE の SFP 接続を備え、マルチチャンネルの UltraHD をサポートするなど、強力な機能を搭載しています。KONA IP25 は、双方向の非圧縮 SMPTE 2110 ビデオとオーディオに対応し、放送やライブ配信、ポストプロダクションなど多岐にわたる現場で活用できる製品です。

KONA IP25 は、8 レーン PCIe Gen 4.0 に対応し、開発者向けに AJA SDK と統合しやすい設計となっているため、SMPTE ST 2110 のワークフローをスムーズに導入できます。さらに、SDI や HDMI との相互変換機能を備え、既存のベースバンドシステムとの互換性を維持しつつ、最新の IP 技術の導入をサポートします。幅広いビデオフォーマットや HDR にも対応しており、Adobe Premiere や Avid Media Composer などの主要な編集ソフトともシームレスに統合が可能です。

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openGear カード新製品 OG-C10DA 分配増幅器
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8686/811/8686-811-3868a68668339a14fbd973555124b6e0-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


新たに発表された分配増幅器「OG-C10DA」は、openGear 規格に基づいた高密度な 1x9 アナログ分配増幅器で、8 系統の BNC 出力と、ループアウトまたは追加処理が可能な 1 系統の BNC 出力を備えています。TSC/PAL アナログビデオ、ビデオリファレンス、AES3-id デジタルオーディオ、LTC 信号に対応し、放送やライブイベント制作での信号分配を簡易化します。

Ross DashBoard ソフトウェアでの直感的なリモート操作が可能で、簡単にゲイン調整や信号分配を管理できます。電源が検出されない場合はパッシブループスルーとして動作し、電力が供給されると標準の分配増幅器として出力を行います。さらに、AJA ラックフレーム製品とも互換性があり、AES3 や LTC の分配にも最適な製品です。

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openGear カード新製品 OG-ColorBox / ColorBox v3.0 アップデート
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8686/811/8686-811-5c0b68275acfa038b4634c252fa41d31-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


新しい openGear カード製品「OG-ColorBox」と、「ColorBox ファームウェア v3.0」が同時に発表されました。カラーマネジメントと変換機能を備えた OG-ColorBox は、openGear 規格のフォームファクターで、高密度かつ超低遅延なカラープロセッシングを提供します。

OG-ColorBox には、超低遅延、4K/UHD HDR および WCG ビデオ処理、HDR/WCG 変換オプション、 カスタム LUT 処理など、ライブプロダクション向けのカラーマネジメントワークフローを向上する機能が含まれています。最大 60p の 4:2:2 10-bit ビデオ処理を 12G-SDI 接続で実現し、複雑なカラー変換やダウンコンバージョンにも対応します。
リアルタイムでの SDR / HDR 変換や、カメラの Log 処理、複数カメラのカラーコレクションなどに最適なカード型製品です。

ColorBox v3.0 アップデートでは、SDR to Dolby Vision Preview モードが追加され、リアルタイムで Dolby Vision HDR のプレビューが可能になります。また、Colorfront ライセンスによる ARRI Alexa 35 LogC4 Wide Gamut 4 WVO への対応や、ACES AMF パイプラインの追加が行われ、.CLF および .CTF ファイルもサポートされます。さらに、SDI および HDMI 出力のカラースペースとビット深度設定機能も加わり、より多様なカラーマネジメントを実現します。

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Diskover Media Edition 新プラグイン / v2.3 アップデート
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8686/811/8686-811-883fae0e208555b453a37a581adc0d0e-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Diskover Media Edition には、2 種類の新しいプラグインが追加されました。今回新たに加わった PixitMedia 社の Ngenea プラグインは、データオーケストレーションを自動化し、グローバルなデータ転送を効率化します。また、Spectra Logic 社の RioBroker プラグインも追加され、メディアアーカイブの管理を強化し、アーカイブ内のデータを迅速な確認・分析を可能にします。
今回のコラボレーションにより、Diskover Media Edition がさらに効率的なデータ管理を提供し、ストレージコストの最適化を実現するソリューションになりました。

さらに、Diskover Media Edition のソフトウェアアップデート v2.3 も発表されています。このアップデートでは、ユーザーインターフェイスが改善され、インストールと管理の効率が向上しました。また、PDF ビューワーが追加され、ファイルにアクセスせずにコンテンツを確認できるようになります。これにより、ストレージの長寿命化とデータに基づく意思決定が一層容易になります。

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AJA Video Systems 社について
1993 年の創業以来、AJA Video Systems 社は放送、映画、プロ AV、ポストプロダクション市場向けの最先端テクノロジーの大手メーカーです。同社は、強力で柔軟なビデオインターフェイスおよび変換テクノロジーや、デジタルビデオ収録、カラーマネジメント、ストリーミング、リモート制作ツールなどを開発しています。AJA 製品の設計・製造はカリフォルニア州グラスバレーにある自社の施設内で行われ、世界中のリセラーやシステムインテグレーターを通じて広範囲なチャネルに販売されています。詳細については、同社のウェブサイトをご覧ください。
- ウェブサイト : www.aja.com
- ウェブサイト [日本語] : www.aja-jp.com


本リリースに関するお問い合わせ先
正規代理店 : 株式会社 アスク
担当部署 : 営業本部 営業3部 システムソリューショングループ
メールアドレス : sd_sd3_sysg@ask-corp.co.jp
電話 : 03-5215-5654 / FAX : 03-5215-5651
所在地 : 東京都千代田区九段南 4-8-21 山脇ビル 11F

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