1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

イギリスにはなぜ未だに国王がいるのか?――『世界史のリテラシー イギリス国王とは、なにか ~名誉革命』で、一千年以上の長きにわたる「王権」と「議会」の絶妙な関係が見えてくる。

PR TIMES / 2024年5月11日 12時40分

世界の今を解くカギは、すべて歴史の中にある――誰もが一度は耳にしたことがある「歴史的事件」と、誰もが疑問を抱く一つの「問い」を軸に、現在と未来を見通すシリーズ「世界史のリテラシー」最新刊が、2024年5月10日に発売。



[画像1: https://prtimes.jp/i/18219/909/resize/d18219-909-bb531604a3c3ab8bbf44-0.jpg ]

NHK出版が刊行する「世界史のリテラシー」では、歴史的な「あの事件」を、単なる知識だけでなく、それが現代社会にどう結びついているのかまで探究し、未来を見通す力を養います。

今回のテーマは「イギリス国王とは何か」。「名誉革命」をキーワードに、イギリスの政治体制が周辺各国とどのように異なり、そしてどのように成立し現代まで続いているかを全4章にわたって見ていきます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/18219/909/resize/d18219-909-18cb43ae80abcb6f01ed-1.jpg ]

『イギリス国王とは、なにか ~名誉革命』

なぜ、王権と議会は協調できたのか? 立憲君主制の確立は、「奇蹟」の革命であった。

国王は君臨すれども統治せず――。なぜイングランドは「立憲君主制」になったのか? なぜ「絶対君主制」にはならなかったのか? 「賢人会議」から議院内閣制の定着を経て現代へ、一千年以上の長きにわたる「王権」と「議会」の絶妙な関係について、「名誉革命」をキーワードに読みときます。

構成
第1章 いかにしてイングランドに「立憲君主制」が確立されたのか?
第2章 イングランドはなぜ「絶対君主制」にならなかったのか?
第3章 「外人王」の登場で議院内閣制の定着と「財政=軍事国家」の形成へ
第4章 イギリスにはなぜ国王が必要なのか?

※本書の一部を「NHK出版デジタルマガジン」で公開中
https://mag.nhk-book.co.jp/article/50359

著者
君塚 直隆(きみづか・なおたか)
1967年東京都生まれ。関東学院大学国際文化学部教授。立教大学文学部史学科卒業、英国オックスフォード大学セント・アントニーズ・コレッジ留学、上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程修了。博士(史学)。専門はイギリス政治外交史、ヨーロッパ国際政治史。主な著書に『ヴィクトリア女王』『物語 イギリスの歴史』(上下)『エリザベス女王』『貴族とは何か』『君主制とはなんだろうか』など。

商品情報


[画像3: https://prtimes.jp/i/18219/909/resize/d18219-909-3eb6d8789aff9847e08e-2.jpg ]

書名:『世界史のリテラシー イギリス国王とは、なにか ~名誉革命』
著者:君塚 直隆
出版社:NHK出版
発売日:2024年5月10日
定価:1,210円(税込)
判型:A5判並製
ページ数:162ページ(内カラー2ページ)
ISBN:978-4-14-407314-4
URL→ https://www.nhk-book.co.jp/detail/000064073142024.html
Amazon→ https://www.amazon.co.jp/dp/4144073149

シリーズ既刊情報は以下のページより


https://mag.nhk-book.co.jp/article/28868

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください