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奈良県東吉野村・奈良国立大学機構と協業、地方創生をテーマにした社員向け研修開始

PR TIMES / 2024年9月30日 13時45分

~持続可能な地域経済の実現と次世代の人材育成を目指し、産学官民連携の研修を共創~



「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:和田 孝雄)は、大学と地域の連携にかかる新しい仕組み「奈良型エクステンション」を実施する国立大学法人奈良国立大学機構(奈良女子大学)、奈良県東吉野村と初めて協業し、地方創生をテーマにした社員向け研修プロジェクトを10月より開始します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16451/941/16451-941-7b07943edcd916b8544d5e34506d1d7c-1397x230.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■協業の概要
パーソルグループでは、社員一人ひとりの「はたらいて、笑おう。」をより豊かに実感し、キャリアオーナーシップ(※)を育むことを目的に、公募型研修「@(アット)」を2017年から実施しています。「@(アット)」は、Adventure Training programの「A」「T」と、「ここから変わる」「世の中を“あっと”言わせる研修をする」という意味を込めた研修プログラムです。従来の研修では出会えないユニークなプログラムや体験を通じて、これまでとは異なる視点や切り口におけるキャリア観の気づきや探求をコンセプトに実施しています。
本研修プロジェクトでは、クリエイティブヴィレッジ構想を推進する奈良県東吉野村(村長:水本 実)と男女共同参画社会をリードする人材の育成を掲げる奈良女子大学(学長:高田 将志)と協業。パーソルグループと、東吉野村で地方創生型ゲストハウスを運営する株式会社Rebe(リーベ)、東吉野村役場の3者が事務局となり地域をコーディネートしながら越境学習のサポートを行います。
今回取り組むテーマは「地方創生事業のアイデア出し」で、持続可能な地域経済の実現と次世代の人材育成を目指し、関係人口創出と地域課題解決を同時進行するプロジェクトです。企業、大学、自治体、住民といった異なる背景の混成チームをテーマごとに3つ作り、対話を重ねながら地域への理解をより深めることで地方の未来に新たな可能性を見出し、参加者一人一人のキャリア意識を変革し、先進的な産学官民連携による新しい地方創生のモデルケースを目指します。

※キャリアオーナーシップとは、一般的には、『個人が自分の「キャリア」に対して主体性(=オーナーシップ)を持って取り組む意識と行動』のことをいいます。
■本研修プロジェクトの特徴
1.産学官民連携:企業、大学、自治体、地域住民が一体となって取り組む総合的アプローチ
2.越境型学習:従来の枠を超えた体験を通じ、新たな視点とキャリア観を育成
3.実践型プログラム:地方創生事業の企画立案を通じた実践的スキル開発
4.地方創生と人材育成の融合:地域課題解決と個人のキャリア開発を同時に推進
■本研修プロジェクトで取り上げるテーマ
1.産学官民連携による旧学校施設等活用地方創生プロジェクト
2.都市と地域をつなげるクリエイターと創るまちづくりプロジェクト
3.新しい地方創生プロジェクト
■キックオフイベントの開催
本研修プロジェクトの開始にあたり、キックオフイベントを開始します。
・日時:2024年10月26日(土)13時~15時
・場所:旧四郷小学校 会議室(住所:〒633-2433 奈良県吉野郡東吉野村大字三尾51-1)
・内容:プロジェクト概要説明、参加メンバー交流会
・参加者:東吉野村村長:水本 実、奈良国立大学機構奈良女子大学文学部教授:寺岡 伸悟、その他プロジェクト参加者
■奈良県東吉野村について
奈良県東吉野村は、人口約1500人の豊かな自然と深い歴史文化に恵まれた村で、面積の約96%を占める森林は、古くから吉野林業の高品質な木材の産地として名高い地域です。豊かな木と水資源があり、「水源の村」として有名で、歴史的には、第40代天武天皇により白鳳4年(675)に初めて社殿が建立された約1300年の歴史を持つ丹生川上神社(中社)、ニホンオオカミ最後の捕獲地、また、明治維新の先駆けとなった天誅組の終焉の地としても知られています。東吉野村は「クリエイティブヴィレッジ構想」を推進し、新たな地方創生の取り組みを展開しており、豊かな自然と歴史文化を大切にしながら、新しい発想を取り入れ、村の魅力を最大限に活かした地方創生モデルの構築に挑戦しています。
■国立大学法人奈良国立大学機構について
奈良教育大学と奈良女子大学は、令和4年4月にそれぞれの大学の運営法人を統合し、「奈良国立大学機構」を設立しました。本機構は、「分野・組織の壁を越えた文理統合的視点の涵養と高度な専門教育の推進」、「奈良の豊富な文化資源の活用と多様な学術機関・自治体・産業界等との組織的な連携の構築」、「国際的な交流と研究の強化を通じて、奈良の魅力や強みを活かす学びと研究を実現」をビジョンとして掲げています。
名 称:国立大学法人奈良国立大学機構
所在地:〒630-8506 奈良県奈良市北魚屋東町
理事長:榊 裕之
URL:http://www.nara-ni.ac.jp/
■パーソルホールディングス株式会社について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、設計開発など人と組織にかかわる多様な事業を展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名変更。
東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:2181)。2024年3月期売上収益1兆3,271億円(IFRS)。
■「PERSOL(パーソル)」について < https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、BPOや設計・開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開するほか、新領域における事業の探索・創造にも取り組み、アセスメントリクルーティングプラットフォーム「ミイダス」や、スキマバイトアプリ「シェアフル」などのサービスも提供しています。
はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。

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