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【京都 蔦屋書店】意味や目的からの解放を意識した機械じかけの作品を制作するアーティスト、タムラサトルによる作品展「HELLO, YES & NO マシーン」を1月18日(土)より開催。

PR TIMES / 2024年12月26日 14時15分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58854/1013/58854-1013-99767977e5df9f16628cf33ad0a6b3cd-3900x2601.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


京都 蔦屋書店(京都市下京区 京都高島屋 S.C.[T8]5F・6F)では、5F アートショーケースにて、タムラサトルによる作品展「HELLO, YES & NO マシーン」を2025年1月18日(金)~4月24日(木)の期間に開催します。
特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/44740-1116431223.html
概要
タムラサトルは、1995年に筑波大学芸術専門学群総合造形領域卒業後、栃木を拠点に「電気」で動く立体作品を制作しています。それらの作品は、意味性・目的性を排除することをテーマにしながら、モチーフとなった対象や言葉の意味とは切り離された状態でただただ機械的に動き続けます。その連続性とユーモラスな情景は、鑑賞者に「これは一体何なのだろうか」という疑問を常に抱かせてきました。近年では、国立新美術館で行った12メートルの巨大ワニ1体と様々なサイズのワニ約1,000体を電気の力で延々と回転させる大規模なインスタレーションが話題となりました。
本展では、2010年から取り組んでいる、記号や文字をかたどったチェーン・ベアリングなどで構成されたマシーンシリーズを展示します。これまで地名や数字、ハートマークなどをモチーフにしてきましたが、今回は「YES」や「NO」などをモチーフとした新作4点を展示します。なぜこの言葉が機械になったのか、そしてなぜ動いているのか、シュールなタムラサトルの作品世界をお楽しみください。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58854/1013/58854-1013-7e53cfba552cb0cfc6971151fbe15527-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


販売について
展示作品は、会場にて1月18日(金)10:00より販売を開始します。
アートのECプラットフォーム「OIL by 美術手帖」では、1月18日(金)12:00~4月25日(水)20:00の期間に販売します。
https://oil.bijutsutecho.com/gallery/1131
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
プロフィール
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58854/1013/58854-1013-a6c57d1b95c8aac694c557c0176177e3-800x533.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
さいたま市 プラザノース ノースギャラリー(撮影:金田幸三 Kozo Kaneda)

タムラサトル
1972年栃木県生まれ。95年筑波大学芸術専門学群総合造形卒業。「意味の破壊」をテーマに制作を行い、チェーンやスプロケットで構成された動き続ける数字や図形、回転するワニや後退するクマといった機械仕掛けの大小様々な作品、映像作品、白熱灯が明滅を繰り返すインスタレーションなどを国内外で発表している。回転・接触・点滅・移動などを組み合わせて無目的に動き続ける作品は、機械としての有能性をなくし、すべてのものが「意味」や「機能」から解放され、ユーモアとウィットに富んだ芸術として鑑賞者の前に現れる。 これまでの個展に、「Domain of Art 32 タムラサトル Hi, Kumi. Hi, Mike.」(プラザノース ノースギャラリー、埼玉、2024)、「ワニがまわる タムラサトル」(国立新美術館、東京、2022)、「ワニがまわる理由は、聞かないでほしい」(MAKI Gallery / 表参道、東京、2022)、「0 to 9」(TEZUKAYAMA GALLERY、大阪、2017)、「バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン」(nap gallery、東京、2017)、「タムラサトル《真夏の遊園地》」(栃木県立美術館、2014)など。主な受賞歴に、「INTERNATIONAL LIGHT ART AWARD 2017」大賞、「LUMINE meets ART AWARD 2015」準グランプリ、「第12回岡本太郎現代芸術賞展」特別賞(2009)などがある。
展示詳細
タムラサトル「HELLO, YES & NO マシーン」
会期|2025年1月18日(土)~4月24日(木)
時間|10:00~20:00 
会場|京都 蔦屋書店 5F アートショーケース
主催|京都 蔦屋書店
入場|無料
お問い合わせ|075-606-4525
特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/44740-1116431223.html
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58854/1013/58854-1013-2cc3c4147fa9f404bebe7475d5184974-3000x2001.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]京都 蔦屋書店
京都高島屋S.C.[T8]5・6階に位置する京都 蔦屋書店は、全フロアを通じてアートと文化の「伝統と最先端」が共振する場です。芸術分野を広く取り扱う約6万冊の書籍と、日常のアートピースとなるような文具・工芸品のほか、フロア内に点在するアートスペースでは、注目の現代アート作品を展示。店頭と合わせてECサイトでもご案内いたします。約120席あるSHARE LOUNGEでは、カフェや仕事場、イベントスペースとして、居心地の良い空間を提供します。

住所|〒600-8002 京都府京都市下京区四条通寺町東入⼆丁目御旅町35 京都高島屋S.C.[T8]5・6階
電話番号|075-606-4525
営業時間|10:00~20:00
※6Fシェアラウンジのみ、8:00~22:00
HP|https://store.tsite.jp/kyoto/
X|@KYOTO_TSUTAYA(https://twitter.com/KYOTO_TSUTAYA
Instagram |@kyoto_tsutayabooks https://www.instagram.com/kyoto_tsutayabooks
Facebook|京都 蔦屋書店
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TTC LIFESTYLE株式会社
TTC LIFESTYLE株式会社は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、高島屋、東神開発が設立したアート販売における相互チャネルの活用、ライフスタイルコンテンツを提案する店舗の出店・運営を行う合弁会社です。3社の強みである「ライフスタイルや文化の発信・提案」に関わる合弁事業を行うことで、シナジーの最大化を目ざします。また、アート分野の市場開拓に取り組むとともに、魅力的なコンテンツの提案を通じてアートシーンの活性化および、お客様のより豊かなライフスタイルの実現に貢献してまいります。

CCCアートラボ
CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中で「アートがある生活」の提案をする企画集団です。わたしたちは「アートがある生活」の提案を通じて、アートを身近にし、誰かの人生をより幸せにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。これまで行ってきた、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案をします。
https://www.ccc-artlab.jp/

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