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複合機とクラウドストレージの連携を容易にする中小企業向け新サービスを提供 初期導入・管理の負荷がなくPCレスで手軽に印刷やスキャンが可能

PR TIMES / 2024年9月9日 16時45分

キヤノンは、オフィス向け複合機「imageRUNNER ADVANCE(※1)」および「imageRUNNER ADVANCE DX」シリーズの機能を拡張し、さまざまなクラウドストレージ(※2)と連携した印刷やスキャンを可能にする中小企業向けの新サービス“Cloud Connector(クラウドコネクター)”を、2024年9月17日に提供開始します。



[画像: https://prtimes.jp/i/13980/1025/resize/d13980-1025-17a3ae34f08b9e095df6-0.png ]


業務効率化のためにクラウドサービスを利用する企業は年々増加しており、企業全体の8割に近づいています(※3)。データの保存や共有を目的に利用するケースがそのうち7割と最も多く(※3)、場所を問わず保存先にアクセスし、データを参照できる利便性が幅広い業種で求められています。一方、クラウドに保存したデータの印刷や、クラウドへのスキャンデータの送信などを行う際にはPCを操作する必要があり、複合機との連携には手間がかかっていました。また、中小企業の中には、設定の難しさやコストの問題から、クラウドを活用したソリューションの導入が進まないという課題を抱える企業もあります。新サービス“Cloud Connector”では、キヤノンの複合機と各種クラウドストレージの接続をユーザーが簡単に設定でき、PCレスで直接印刷・スキャン送信することができます。専門知識を有するIT管理者のいない中小企業などにおいても、クラウドを活用した情報共有を促進し、生産性向上に貢献します。

■ 複合機とクラウドのシームレスな連携により生産性を向上
PCを介することなく、複合機から直接クラウドストレージにアクセスできるため、例えば、在宅勤務時にクラウドに保存したデータをオフィスに出社してすぐ印刷したり、メモを書き込んだ紙文書をスキャンしてクラウドに保存し、素早く社内に共有するといった柔軟な活用が可能です。このような運用によってユーザーのクラウド活用を促進し、リモートワークなど、働き方の多様化が進むオフィスにおいてもスムーズな情報共有を実現します。

■ メールアドレスを登録するだけで利用が可能
本サービスの初期導入は、複合機本体の操作パネルで16桁のライセンス番号を入力すれば完了します。続いて、ユーザーごとにメールアドレスを登録し、送られてきたメールに記載されたリンクをワンクリックするだけで利用を開始できます。各種クラウドストレージへの個人認証も、同様の手順で直感的に行うことができます。ITの知識が求められる煩雑なユーザー管理やデバイス管理が不要で、ユーザー登録からクラウドストレージとの接続まで簡単に実行できます。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/13980/table/1025_1_f33d9df3541c2df102a8944febfb2418.jpg ]

* 別途初期費用がかかります。

※1. 2016年7月以降に発売した機種。詳細は、ホームページをご確認ください。
※2. 対象クラウドサービスは、Box、Dropbox、Google Drive、Microsoft Teams、OneDrive、OneDrive for Business、SharePoint Online。接続するクラウドサービスごとにライセンス購入が必要です。
※3. 出典:「令和5年通信利用動向調査」(総務省)

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