日本アパレル・ファッション産業協会が公表した「サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量の算定方法基本ガイドライン」ワールドグループがガイドライン策定に参画
PR TIMES / 2024年3月29日 11時15分
株式会社ワールドは、このたび一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会が公表した「サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量の算定方法基本ガイドラインに関する業種別解説 (ファッション産業) 」の策定に参画しました。本ガイドラインのダウンロードについては、日本アパレル・ファッション産業協会のHPから申請いただけます。
■2023年度_温室効果ガス排出量算定ガイドライン_業種別解説 (ファッション産業)
https://www.jafic.org/projects/environment/ghg_guidelines2023/
今回の取り組みでは、当社が日本アパレル・ファッション産業協会 CSR委員会の1社としてガイドラインの策定に参画しました。完成したガイドラインにはワールドグループの取り組み事例を掲載しております。
掲載したワールドグループの事例は「第二部 算定範囲・算定ステップの考え方」として、「概算」→「排出量が多い部分の掘り下げ」→「さらに深堀り」の組み合わせの例として開示をしました。ファッション産業において、どの工程の排出量が高いかを確認したうえで、有効な削減施策を検討できる単位に分解しております。今後もワールドはグループ全体で削減施策および目標を定めながらシーズンごとに削減効果を算出していきます。
ワールド サスティナビリティ プランについて
~ワールドグループが創る生態系を通して、ファッション産業の多様性・持続性に貢献~
[画像: https://prtimes.jp/i/2439/1060/resize/d2439-1060-b9bcd91a2dc6fed6d4ed-0.jpg ]
https://corp.world.co.jp/csr/pdf/world_sustainabilityplan_2022.pdf
創業以来「価値創造企業グループ」として進化するワールドグループは、1992 年に顧客価値と生産性の最大化を目的に、消費者を起点に小売から生産までを一気通貫させロス・無駄を価値に変える「SPARCS(スパークス)」構想を発表し、多業態・多ブランド戦略を実現してきました。これからも「生活文化の多様性」と「ロス・ムダのない産業世界」の高次元の両立で、多様で選択肢のある持続可能な社会の実現を目指します。
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