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6/10(土)第3回「カンボジア プノンペン植樹」開催~カンボジア最大級の野生生物保護区の森林再生3年計画最終年~

PR TIMES / 2017年6月7日 9時42分

800名のボランティアの皆さまと7,000本の木を植えます



公益財団法人イオン環境財団(理事長 岡田卓也 イオン株式会社名誉会長相談役)は6月10日(土)、カンボジア王国(以下、カンボジア)において第3回「カンボジア プノンペン植樹」を実施します。

[画像: https://prtimes.jp/i/7505/1112/resize/d7505-1112-581853-0.jpg ]

植樹を実施するプノンタマウ野生生物保護センターは、首都プノンペンから約45km南方に位置するカンボジア最大級の野生生物保護区にあります。現在絶滅の危機にある生物を含む100種1,200頭以上の動物が保護されており、市民の憩いの場としても親しまれています。一方、敷地内には、内戦や生活伐採により森林が荒廃し、早期の再生が必要とされる場所もあります。

当財団は、同センター内の森林再生と生物多様性の保全に取り組むため、2015年より3年計画で植樹をスタートしました。過去2年間で、カンボジアと日本の両国ボランティア約1,600名の皆さまとともに、地域に自生する苗木14,000本を植えました。最終年となる本年は、800名の皆さまと7,000本を植え、3年間の累計は21,000本となります。

当財団のカンボジアでの植樹活動は、2002年に始まり、シェムリアップの世界遺産アンコールワット参道沿い、並びにアンコール遺跡群チャウスレイ・ヴィヴォル遺跡において、のべ1,220名のボランティアの皆さまと、10,360本の植樹を実施しました。同国における累計植樹本数は、本植樹を含め31,000本を超えます。

また、環境分野においてグローバルに活躍する人材育成を目的として、当財団が主催する「アジア学生交流環境フォーラム(ASEP)」に、王立プノンペン大学が2015年より参加しています。さらに本年は、同大学にて国際的な視野で生物と文化の多様性について考えるセミナーを10月に開催する予定です。

今後も、いのちあふれる美しい自然を未来の子どもたちに引き継ぐため、植樹活動をはじめとする環境保全活動に積極的に取り組んでまいります。

【概要】
・日 時:2017年6月10日(土)9:00~10:30
・場 所:カンボジア王国 プノンタマウ野生生物保護センター
・参加者:800名(カンボジアのボランティア400名、日本のボランティア400名)
・本 数:7,000本
・面 積:1.5ha
・主 催:カンボジア王国農林水産省 森林局、公益財団法人イオン環境財団
・協 力:
 プノンタマウ野生生物保護センター、イオンカンボジア、イオンモールカンボジア、
 イオンスペシャライズドバンクカンボジア
・出席者(予定):
 カンボジア王国 農林水産省 大臣 ヴェン・サコン 様
 カンボジア王国 環境省 大臣 サイ・ソムオール 様
 駐カンボジア王国 日本国特命全権大使 堀之内 秀久 様
 公益財団法人イオン環境財団 理事長(イオン株式会社 名誉会長相談役) 岡田 卓也

【ご参考~公益財団法人イオン環境財団について~】
当財団は「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」というイオンの基本理念のもと、1990年に設立されました。設立以来、環境活動に取り組む団体への助成や、国内外での植樹、生物多様性への取り組みを主な事業として、さまざまな活動を継続しています。イオンの植樹は1991年のスタートから数え、2016年度までの累計 植樹本数が1,144万本を超えました。
※公益財団法人イオン環境財団ホームページ http://www.aeon.info/ef/

以上

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