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ヨコハマダンスコレクション2024 参加アーティスト決定!

PR TIMES / 2024年9月9日 16時45分

横浜で毎年開催するコンテンポラリーダンスの祭典



横浜赤レンガ倉庫1号館は、11月28日(木)から12月15日(日)まで「ヨコハマダンスコレクション2024」を開催いたします。今年で30回目となる今回は、横浜・ソウル・香港の3つのダンスフェスティバルが専門性とネットワークを共有して2017年から展開している「HOTPOT 東アジア・ダンスプラットフォーム」を同時開催。1996年のはじまりから約500名の振付家を世界に送り出したコンペティションの近年の受賞振付家による意欲作、世界的に活躍する振付家の新作、海外ダンスフェスティバルとの連携などの多彩なプログラムに、6つの国・地域から参加する今注目すべきアーティスト19組について発表いたします。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14302/1169/14302-1169-10fefb1ac86b5e74140a813d9a9c6ac9-1245x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



【ヨコハマダンスコレクション2024】参加アーティスト ※上演日順
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14302/1169/14302-1169-735f0e0f763a39094eb4583ec10efbfa-1796x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Georges Labbat『Self Unnamed6』Photo:David Leborgne
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リュウ・イリン『…and,or…』Photo:菅原康太
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14302/1169/14302-1169-f21dc0c0b7fd2c6282083eef29ae7f55-1803x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
中川絢音 <水中めがね∞>『my choice, my body,』Photo:菅原康太

小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク
YDC2022 コンペティションIで若手振付家のための在日フランス大使館賞・ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル賞と城崎国際アートセンター(KIAC)賞をW受賞。舞台芸術の既成概念と、独自に研究開発する新しい仕組み(メカニズム)を統合して用いることで、多様な価値創造を試み続ける。

Georges Labbat(フランス拠点)
2019年身体の探求とパフォーマンス創作のプラットフォーム「Bleu Printemps」を立ち上げ、活動を展開。テキストや文学とムーヴメントの関係を問う振付作品を創作し、一方で造形美術にも関心を抱く。

高橋萌登
YDC2021 コンペティションIで審査員賞と城崎国際アートセンター(KIAC)賞をW受賞。幼少よりクラシックバレエ、その後にストリートダンスを学ぶ。異なるダンススタイルを巧みに融合させ、高い技術力を活かしながら、多様な表現の可能性を探る独自の世界観を創り出している。

高橋春香
YDC2023 コンペティションIIで最優秀新人賞を受賞。
思考と実践の往復から「振付」を再定義する。何通りもの「振り付けられている状態」を現前させ、内包された権力関係や共同体における同調圧力を露わにする。

Carmen Fumero(スペイン拠点)
マドリッドを拠点とするダンサー、振付家。カナリア諸島テネリフェ島に生まれ、マドリードのマリア・デ・アヴィラ高等舞踊学校(CSDMA)でダンスの学位を取得した後、スペインでアントニオ・ルイス、秋山珠子らのダンサーとして活動。

中川絢音<水中めがね∞>
YDC2021-DEC コンペティションI審査員賞、若手振付家のための在日フランス大使館賞・ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル賞、アーキタンツ・アーティスト・サポート賞を同時受賞。伝統と近代の交錯する身体を探求し、個人と社会の関係を考察する実験性に満ちたダンスを発表している。

リュウ・イリン(台湾拠点)
YDC2022 コンペティションI審査員賞受賞。振付は追憶やトラウマ、社会の考察や身体技法の再定義をテーマとし、台湾出身の多様なアーティストとコラボレーションも行う。

横浜赤レンガ倉庫1号館振付家
小㞍健太<SandD>
1999年ローザンヌ国際バレエコンクールにてプロフェッショナル・スカラシップ賞受賞。モナコ公国モンテカルロバレエ団、ネザーランド・ダンス・シアターに在籍し、2010年よりフリーランスとして活躍。2024年4月より横浜赤レンガ倉庫1号館振付家を務める。

【第6回HOTPOT東アジア・ダンスプラットフォーム】参加アーティスト
ダンスのつくり手をサポートする東アジアの3つのフェスティバル、City Contemporary Dance Festival(香港)、SIDance(ソウル)、ヨコハマダンスコレクションが協働して2017年から展開する「HOTPOT」の6回目の開催。東アジアを拠点に活躍する11組の振付家が作品上演やプレゼンテーションを行い、国内外のプログラマーとの対話・交流プログラムに参加します。
竹内 梓
松本奈々子/西本健吾<チーム・チープロ>
捩子ぴじん
横山彰乃<lal banshees>
Chan Wai Lok/Larry Shuen(香港拠点)
Justyne Li(香港拠点)
Woo Yat Hei(香港拠点)
KT Yau(香港拠点)
Misook Jeon<Jeon Misook Dance Company>(韓国拠点)
Baesub Keum<Chumpan Yamoo>(韓国拠点)
Yuensoo Seo<Mujer Dance Company>(韓国拠点)



ヨコハマダンスコレクション2024 キーワード:「一度きりの連続」
 コンテンポラリーダンスに定まった型はありません。厳密には同じ上演は2度とありません。つくり手は人それぞれの個性や特徴を発展させるという視点で、自己や社会に向き合い、その都度新しい風景をつくり出します。そんなコンテンポラリーダンスのもつ革新的な考え方とアプローチは様々なジャンルの表現に大きなインパクトを与えてきました。それは身体一つでいつもと違う時間や空間をつくり出す根源的なアートであり、時の流れやリズムをその場で見ている人だけが共に体験できるもの。そのような一度きりの連続こそがダンスの本質と言えるのかもしれません。また、多様性の時代において、他者を知り多様な個の魅力を発見して一人ひとりの可能性を自在に解き放つことがより必要とされていると感じます。
 ヨコハマダンスコレクションは様々なダンス、新しい表現や異なる視点を発見して感性をアップデートする場所であり、そこには自由な地平が広がっています。様々なダンスを愛する人はもちろん、美術や建築、アジアをはじめ世界各地の多様でクリエイティブな動きに興味のある人たちにもぜひ触れていただけると幸いです。

会 期:2024年11月28日(木)~12月15日(日)
会 場:横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜にぎわい座 のげシャーレ、KAAT神奈川芸術劇場
主 催:横浜赤レンガ倉庫1号館[公益財団法人横浜市芸術文化振興財団]
共 催:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、横浜にぎわい座
助 成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(国際芸術交流)独立行政法人日本芸術文化振興会、駐日スペイン大使館
提 携:YPAM(横浜国際舞台芸術ミーティング実行委員会)、MASDANZA

【お問い合わせ】
ヨコハマダンスコレクション事務局
横浜⾚レンガ倉庫1号館[公益財団法人横浜市芸術文化振興財団]
〒231-0001横浜市中区新港1-1-1
TEL:045-211-1515(10:00~18:00)

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